コロナ禍になる前と後で、婚活業界は何が変わった?
いまだに猛威を振るうコロナ…
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、色々な変化が生活の中に起きました。
日常的に報道されていた娯楽の部分でも、LIVE、スポーツ観戦での座席制限さらに声出し禁止、
飲食店の時間および人数制限、娯楽施設の一時閉館、観光、旅行などの制限etc…。
社会生活においても、通勤ラッシュの回避や学校の休校、流通の不通による物価の上昇
そしてテレワーク等の働き方が浸透し不要不急の外出を控えるetc…。
あらゆる面で様々な変化があり、さらにマスク着用などのすっかりスタンダードになった事項も増えていきました。
そんな中で、コロナ禍前とコロナ禍になる後では何が変化していったかを検証してみました。
これからの婚活の傾向と対策に役立てていただければ幸いです。
目次
変化
コロナ禍発生によって、それまでとは違う方法案がうまれましたので、その代表例をいくつかご紹介します。
マッチングアプリ
少し前まで、マッチングアプリと聞くと俗に言う“出会い系”というようなイメージがあり負の感じがありましたが、
コロナ禍の以降はかなりメジャーで手軽なツールになっているようなんです。
一般のアンケートによるとマッチングアプリでの会いについて調査したところ、なんと90.1%の男女がマッチングアプリの出会いは「あり」と回答。
負のイメージは完全に払しょくされ、マッチングアプリ=ネガティブということは完全になくなってきているようです。
ただマッチングした段階で「会う」という行為に進展させていくものなので、
やはりface-to-faceになるための初期段階のコミュニケーションツールということに変わりはないようで
こちらで完結するということはできないようです。
オンライン婚活
コロナ禍以降、仕事でもテレワークを推奨することが当たり前になり、「出会い」以前にひとと直接会うということが、よろしくないといった風潮になっていた時期さえありました。
人と直接会うのがタブー…そんな中で、同じ場所にいなくても顔を見ながらお話しすることがでるコミュニケーションツールの需要が一気に需要が伸び、
それに伴う「オンライン」を活用した婚活が生まれました。それがオンライン婚活です。
主に会議などで使われるZoomなどを利用して、どこでも自分の好きな場所から参加できるようになり
気になった人と、二人だけで話せる機会も用意でされているためか、実際婚活の中心としてこちらを取り入れる人も増え
またそのスタイルから、場所代や飲食代がかからないということもあり、婚活の企画の中でも比較的リーズナブルに参加できる傾向があるようです。
さらに今までお住まいが比較的、郊外から離れてる方などもこのツールによって婚活に積極的になった方も増えたようです。
ただその反面、参加はしてみたけど気軽な分、真剣度が薄いが結構いたり、根本使い方がわからなかったり、時間帯によっては参加している人は少なかったり、
地区は限定しているもののやっぱりお互いの住んでる場所が遠かったり、…と最終目的地である結婚に結びつかないということもあるようです。
婚活PARTYでは…
ウィルスが猛威を振るっていた発生当初は…
●飲食が出せない
●人数 & 時間制限
…などの事が起こり、開催中止なども増えスタイルの変更を余儀なくされました。
ただ、制限緩和に伴い飲食付きのPARTYも徐々に再開しております。
また、弊社ホワイトキーでは、アルコール消毒、体温測定、アクリルパネル個別設置による飛沫感染などの感染予防対策は勿論、
各地区の常設会場では、早い時期から導入したMATCHING SHUTTERにより前にも左右にも壁がある状態になり、より高い感染予防対策となっております。
コロナで気持ちで変わった…⁉
最近の独身男女に対しての意識調査の結果
「今のコロナによる情勢によって、結婚に対する意識の変化にありましたか?」という質問に対し、
男女あわせての12%が「非常に結婚したくなった」、24%が「やや結婚したくなった」と回答し、
さらに36%の男女が「コロナ禍による影響から、結婚に対する意識が高まった」と回答。
やはり、社会に不安が広がると…
人は「絆」を求める傾向が高まり、それが今までは結婚を考えてこなかった人たちにも意識に変化が起きているようです。
人との関わりかたに大きな変化ができ、交友範囲が狭まったり、人と接することが極端に減った経験をしたことによって
相談相手はもとより、話相手がいない状況、一人に対するの孤独感など、コロナ枠前以上に精神的に辛いと感じた独身の男女が、
一緒にいる人がいることの大切さ、人生のパートナーの重要性を再認識し、結婚願望を高める結果となったようです。
「人と会う」こと「人と知り合う」が同義語にならなくなった今
婚活や恋愛の様式もコロナをきっかけに少しずつ変わってきています。
「人と会う」ことが基本だった婚活に、上記のリモートによる婚活が繁栄したことにより
「人と知り合う」ことに対するスタンダードは増えて、婚活がさらに多様化してきています。
ただ、最終目的地である「結婚」に関しては、リモート婚活などで「一度も直接会わずに結婚した」という事例はほぼないようです。
また結婚願望の増加の理由とは相まった状態になってしまうため、やはり出会いから結婚までのサイクルの最終形態は
「対面で話すこと」に着地することには変わりはないようです。
婚活のPDCAサイクル
上記のオンラインデーティングシステムにより、よりスマートでスピーディーな婚活のPDCAサイクルが出来上がった感はあります。
いずれにせよ、このコロナ禍の影響で、結婚=家族を作る…という思いが、強くなった人が更に増えたという現実は間違いはないようです。
これはある意味、「ピンチをチャンスに…!」のような状態かもしれません。
今までの婚活の中で、これまで信じてきた考え方やあり方を含め、こんな時代だからこその今までとは違う方法案なども頭に入れつつ
自身にフィットするものをしっかり再構築すれば、また新しい道が開けてくるかも…。
記事:工藤
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