慌てないで!デート中相手が無口だった場合の心理と対処
皆様こんにちは!2021年もあと残り2日となりました・・・!
今年も新型コロナウイルスの影響で色々と我慢しなければいけないことも多かったですが、ワクチンの普及等によって、徐々に明るい兆しがみえてきましたね✨
飲食店の時短営業も終了&アルコール類の提供も再開したことから、街には今まで以上にデートをする方たちで溢れています💕(クリスマスも大盛りでしたね🎄)
気になる彼(彼女)とデートが決まって、ドキドキワクワク!ですが、同時に不安もありますよね。
そう、『デートで無言に(気まずく)なってしまわないか・・・』。
私は婚活パーティWhiteKeyが100%バックアップする結婚相談所WhiteMarriageにて婚活コンシェルジュをしておりますが、お見合いを終えて交際が決定した会員様が次に進むステップが「デート」です。
今まで会員様からデートについての色々なお悩みをお伺いして参りましたが、群を抜いて多いのが『デートで会話が続かない!』というご相談。
一生懸命彼(彼女)に話を振るけど会話が続かない・・・「そうなんですね~」の後に流れる無言の時間・・・なんで彼(彼女)は何も話してくれないんだろう・・・あぁ、気まずい・・・帰りたい・・・
↑コレ、超あるあるです。
せっかく楽しみにデートに行ったのになかなか相手が喋ってくれない、自分が話しかけても無言になってしまう、という状態は辛いものですよね😥
それでもなんとかしようと頑張ってみるものの、やっぱり盛り上がらず、最終的に「もう私(僕)じゃダメなんだ」と心がポッキリ折れてしまうかも・・・。
しかし!!ちょっと待ってください!!!
確かに自分が場を盛り上げようと一生懸命頑張っているのにずっと相手が黙っていると不安になったりイライラしてしまいますが、実は彼(彼女)はわざと黙っているわけではないのです。
無口になってしまう理由がしっかりとあるのです!!
今回はその理由を解説させていただきたいと思います。
そしてさらに万が一、デート中に無口になってしまった際の対処法もお伝えさせていただきます!
目次
デートで無口になってしまう心理とは?
①緊張している
知り合って間もない方と一緒に時間を過ごすのは誰だって緊張しますよね。
それが好きな方、気になる方とのデートであれば尚更です。
今まであまり異性とお話する機会が少なかった方、お喋りが得意でない方にとってはデートのハードルはオリンピック級・・・!(?)
緊張がピークに達してしまうと、「もし言葉がつっかえてしまったりどもってしまったらどうしよう・・・」「声が震えてしまったらどうしよう・・・」と色々と不安になってしまい、何も話せなくなってしまうのです。
もちろん相手に悪気は全くありません!
なんとかしなければ・・・と必死に考えているので、無下に扱わないように注意しましょう。
②変なこと、気に障ることを言ってしまわないか不安
『何か変なこと、気に障ることを言って嫌われてしまったらどうしよう』
このような心理から無口になってしまう方も多いです。
特に、異性に対してあまり免疫のない方はこの心理状態に陥る傾向にあります。
『この話題を振っても大丈夫かな?いや、もしかしたらとても失礼かもしれない・・・』
と、①の状態と同じように彼(彼女)の頭の中は不安でいっぱい。
その結果、『何がOKで何がNGなのかも分からない・・・なら、NGなことを言わないように黙っていよう!』と無口になってしまうのです。
私のところにも「何がOKで何がNGな話題なのか分からない」というご相談がよくあります。
OK/NGは人によって全然違うので、話題選びや質問をすることは難しいですよね。(私も何度か失敗した経験がございます・・・イタタタタ・・・)
デート中に無口になってしまっている彼(彼女)もその不安から口を閉ざしてしまっているだけですので、①同様、悪気は全くありません。
むしろ「嫌われたくない」という想いからきている行動なので、あなたへの好意で溢れているのです(笑)
③話さなくても一緒にいるだけで楽しい
初回デートでは話してくれたのに、デートを重ねるにつれて彼(彼女)の口数が減っている・・・という場合は、相手はお喋りをしなくてもあなたと一緒にいるだけで楽しい、つまり『あなたと一緒にいるという空気感』を楽しんでいるという可能性が高いです!
特に男性には「仲良くなったら無言でも全然気にしない」という方が多いです。
何度も会ううちに変に無理をしなくなり、素を出せるようになったから故の無口ですね🎵
私(僕)には素を出してくれているんだな~✨とポジティブに捉えましょう!
デートで無口になってしまった時の対処法は?
デートで無口になってしまう人の心理は分かったけど、それでもやっぱり無言の時間は気まずい!という方も多いと思います。
そんな方たちのために!もしデート中に相手が無口だった場合の対処法を伝授させていただきます💪
質問は『オープンクエスチョン』ですべし!
相手が無口だった場合は、こちら側から話を振ってあげる必要があります。
「そんなの、こっちからたくさん質問していますよ~(´;ω;`)!」という声が飛んできそうですが・・・もちろんあなたの頑張りは分かっています!
沈黙の時間が流れないようにするために、なんとかして質問を投げているんですよね。
ただ・・・その質問、『クローズドクエスチョン』になっていませんか?
『クローズドクエスチョン』とは、『YES』か『NO』かで答える質問のことです。
例えば「りんごは好きですか?」「スキーをしたことはありますか?」などです。
回答が『YES/NO』の限定された2択しかないので、“closed”という名前が付けられています。
この質問をしてしまうと、相手からはYESかNOの返事しかもらえないので、なかなか会話が広がらないのです・・・。
さらに!NOの返事だった場合は特に難しいです。
下記の例をご覧ください。
〈例1〉
「りんごは好きですか?」
「嫌いです」(NO)
「そうなんですね・・・」
〈例2〉
「スキーをしたことはありますか?」
「ないです」(NO)
「そうなんですね・・・じゃ、じゃあスノーボードは!?」
「ないです」(NO)
「そうなんですね・・・」
き、気まずい~!!!地獄のような光景が目に浮かびます・・・。
はっきり「NO(ない)」と言われてしまうと、そこから話題を発展させたりポジティブな雰囲気に持っていくことは難しいのです。
では、どのような質問をしたら良いのでしょうか?
それはズバリ、クローズドクエスチョンの反対、『オープンクエスチョン』をすることです!!
『オープンクエスチョン』とは、『YES』や『NO』では答えられない質問のことです。
例えば「何の動物が好きですか?」「どんなところへ行ってみたいですか?」などです。
回答が『YES/NO』に限定されないため、“open”という名前が付けられています。
英語でいうところの『5W1H』ですね!
≪5W1H≫
・When(いつ)
・Where(どこで)
・Who(だれが)
・What(何を)
・Why(なぜ)
・How(どのように)
オープンクエスチョンは答える側が自由に回答できるため、会話がとても広がりやすいのです!
例えば先程の〈例1〉〈例2〉をオープンクエスチョンに置き換えてみると・・・
〈例1〉
「りんごは好きですか?」→「何のフルーツが好きですか?」(What)
「みかんです」
「どうしてみかんが好きなんですか?」(Why)
「一昨年愛媛旅行に行った時に食べたみかんがとっても美味しくて・・・」
→愛媛旅行の話題に広げることができる◎
〈例2〉
「スキーをしたことはありますか?」
「ないです」(NO)
「そうなんですね・・・じゃ、じゃあスノーボードは!?」→「そうなんですね・・・じゃあ冬はどのようにして過ごすことが多いですか?」(How/What)
「冬は温泉旅行に行く事が多いです」
「いいですね!最近はどこに行きましたか?」(Where)
→温泉の話に繋げることができる◎
いかがでしょうか?
質問の仕方を少し変えただけで、こんなにも話題が広がるのです✨
さらに、先程からお伝えしている通り、オープンクエスチョンは回答の自由度がとても高め。
回答の自由度が高いということは、答える人によって回答が全く違うということ。
つまり、「相手の考え・価値観」を知ることができるのです😲👏!!
婚活において価値観の一致・不一致はとても大切ですよね。
会話を続けることができながら、価値観のすり合わせもできる・・・
『オープンクエスチョン』は一石百鳥(?)なテクニックなのです💕
おわりに
デートで無口になってしまう方の心理とその対処法についてお伝えさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
どうしても無言の時間がしんどい・・・という場合は無言でも大丈夫な「映画デート」などに行くというのも良いと思います。
その他にもWhiteMarriageではデートに関するたくさんのお悩みにお答えさせていただいております!
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記事:橋本