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職場恋愛は減少傾向?婚活サービスの利用実態について

皆様こんにちは!
今回のコラムは・・・
「職場恋愛は減少傾向?婚活サービスの利用実態について」
というタイトルでお送りいたします。

婚活をされていらっしゃる皆様にとって、
「この時代背景でどうやって出会ったらいいの?」
とお悩みの方が多い昨今の状況ではないでしょうか。

一時前ですと、男女の出会いの代表的なきっかけは
「職場での出会い」と言われて久しいですが
現状として・・・
国立社会保障・人口問題研究所がまとめた
「出生動向基本調査」
によりますと、
出会ったきっかけが「職場や仕事で」の調査で
ピークである1992年は 男性35%、女性22%
最新の調査である2015年では・・・
男性が18.5%、女性が21.5%という減少傾向が目に見える調査結果でした。

ここでさらに追い打ちをかけるように2020年から始まったコロナ禍の影響で、気づいたら社会は人と人が接する機会が少なくする事が推奨されるようになってしまいました。

その為、直接人に会う事に不安を感じる方が未だにいらっしゃるようで、当然この事は婚活される方にとっても、不便、不満を通り越し重大な懸念、悩みになっています。

目次

職場の出会いは・・・

職場でパートナーが見つかる方の割合が減った事は前項でわかりましたが、その背景や動向はどうなっていくのでしょうか。

1990年代~社内の出会いが活発

上記の調査結果のように、1992年から2000年代初頭までは職場内での出会いの割合が圧倒的に高めなのがわかる事と思います。
その当時は昨今のような対人リスク問題(セクハラ、パワハラ等)が大分少なく、気軽にコミュニケーションを取る事ができた社会環境が大きい要因と言えるでしょう。

その上で職場内での環境はザイオンス効果(単純接触効果~繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果)が作用した事も想定されます。

当時はデジタルの環境が今程流通していない環境下の為、アナログなコミュニケーションが不可欠でした。
その影響で社内では同じ環境の中、同じ目標、共有感を持つ事で
恋愛のみならず、スタッフ間同士心と心を通わす事が今より可能で、いろんなパターンのいわゆる「人間ドラマ」が当時は再現できた環境でした。
その状況下で恋愛感情が生まれる事は何ら不思議ではありません。

現状は・・・

2022年12月での現状と言いますと、大分改善されてきましたが、コロナ禍が未だに根深く浸透しており、直接人と人の接触を避ける事がまだ推奨されています。
ですが、コロナにかかった方が世間的に増えたとしても企業イベントが中止になるような、人の移動を制限するような大規模な影響はなくなってきています。

マスク着用に至っては、法的拘束力はありませんが、公共の施設などは着用が強制のような状態が続いています。
※飲食店で飲食するときはマスクを外す事はOKになっていますが・・
厚生労働省から公表されていますが外出て話をしなければマスク着用は必要ないという感覚に変わってきていますね。
外でマスクをつける方は少しづつ減ってきていますが、まだまだマスクしている方の方が多い印象です。

会社内においてマスク着用は必須となっておりますので、お互いの顔が見えません。
私の知り合いが2020年8月から2021年1月にある企業でアルバイト勤務していた期間、自分も他の方もお互いマスクをずっとしっぱなしだった為最後までお互いの顔全部が結局わからずじまいだったと言っていました・・・
そんな環境が今や主流になってしまっています・・・

そういう状況の為、無用な社内滞在の廃止、社内交流も停止の傾向があり、さらには出勤せず自宅でのリモートワークを行う方も増えた為、人同士の直接交流は激減しました。

先程述べた通り、社内間だけでなく一般的な人間同士のコンプライアンスも大分厳しくなり、人間関係の構築がそう気軽にしずらい状況となり、閉塞感を感じる世の中になってきている事も大きな原因です。

こんな状況では1990年代のような関係性は生まれる事が困難となる為、職場内での恋愛、結婚の減少は頷けます。

婚活サービスについて

リアルでの出会いの機会が減るとなると、婚活をされる方にとっては、この時代、どこでどんな活動すればよいのか・・
しかし!この時代でも希望を捨てず、パートナーを探す事はあきらめない!
そんな皆様も多い事でしょう。

ここではそんな現状の中、婚活イベントの種類ごとに現在の状況など見ていきたいと思います。

マッチングアプリ

気軽にお持ちのスマホでお相手の方とコミュニケーションが取れる方法で大変人気があります。
スマホを持っていればどこでもログインし使用できる点や、
無料登録から始める事ができるサービスの簡易性が魅力です。
メジャーなマッチングアプリ業者の登録者は20代から30代の登録者が6~7割との事です。
30代40代以降の方専用のマッチングアプリシステムも各社あるようですが、メインユーザーは20代30代です。
全体的に男性側が女性にアプローチする事がメインとの事で、定額制の課金をされている男性が多い傾向があるようです。
2020年のコロナ禍にて、各社とも登録者がうなぎ登りに増えました。
あれから2年経過した現在は、積極的に行動できる人にメリットが生まれやすい特徴が明確になってきました。
さらにアプリの特性上、遠隔の方同士の出会いも可能なので、地方在住の方同士の出会いに強みがあります。

婚活パーティ(街コン等)

会場にご来場頂き、直接お相手と面と向かって相対し、コミュニケーションを取る事ができる婚活サービス。
メリットはご来場される複数の方と直接出会える事。
その方の雰囲気がお話する際にそのまま感じ取る事ができます。
デメリットは「直接人に会う事に抵抗がある」事で、2020年の春以前に比べるとご参加人数は減少しました。

しかし、2022年12月段階では先の傾向へ楽観的な見方をする方も増えてきており、ご来場人数にも回復傾向があります。

オンライン婚活

Skype、ZOOMなどのアプリを使用し、画面を通じお相手の方と間接的にコミュニケーションを取る事ができる婚活方法。
メリットは直接会わずとも、お持ちの端末にてお互いの場所を選ばずリアルタイムにてコミュニケーションが取れる事です。
婚活以外にもオンラインでの遠隔コミュニケーションは珍しい事ではなくなりました。

オンライン婚活は婚活アプリとオフラインにて行う婚活パーティの間の役割のようなイメージです。

前出の婚活アプリは知り合うきっかけ、出会いの入り口として相応しい使い方が可能で、予め気になった方をチョイスしアプローチする使用方法であるのに対し、オンライン婚活は各イベント業者のシステムにもよりますが、お相手の方の事前の情報無しで進行する特徴があります。

オフラインにて行う従来型の婚活パーティ形式に進行は近い進行で行います。
お相手の方との個別トークがメインである事
ご自宅やご自身の空間にて行う事でプライベート性が高い事
も人気の理由でこちらの企画へのファンは増える傾向にあります。

今後の予測とまとめ

コロナ禍の影響で発達した遠隔で可能なテクノロジーを駆使しての交流は間接的ながらも場所を選ばずお相手の方とやり取りができるメリットがある反面、相手の事を全て把握するにはどうしても限界があります。
婚活アプリやオンライン婚活は遠隔での婚活は入口としては便利で良いのですが、いずれ最後はオフラインで直接会う事になります。

婚活イベントはコロナの影響も依然残っていますが
「オンライン」
「オフライン」
の長短を見極め
ユーザーの皆様の生活状況により選択する事ができる世の中になってきています。
ホワイトキーのパーティもご来場人数も回復傾向にあるので皆様是非イベントに参加して頂きたく思います!

婚活ではないですが、最近の人気企画としては少数開催でのワイン会やゲーム、アニメ仲間のオフ会、アイドルのファンイベントなど、根強いファンが元々存在し、趣向が同じ方同士が集まるイベントは大方回復しているようで、会場が賑わうイベントの種類もあります。

職場内でのコミュニケーションも減少傾向にあるという調査結果ですが、企業と社員の意識の変化、社会状況の変化により直接のコミュニケーションを重視する世の中になる事を希望したいところです。
円滑なコミュニケーションは社内での出会いを望まれる方以外にも企業の発展へ良い効果を生み出すメリットがあります。

婚活をされる皆様にとってこの時期は大変かと思いますが
外出される方も増え、イベントへ参加される方も戻ってきており良い傾向に向かっていると実感しています。
素敵なお相手をみつける事ができるよう影ながら応援しております。

記事 音喜多

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