短期集中でクリスマスまでに彼氏や彼女を作る方法

残暑も終わり、しだいに肌寒くなってきたこの頃、気づけば今年もあと2か月で終わろうとしています。早いですね。年々、月日が経つのが早く感じられます……。
彼氏彼女がいない人にとって、この時期やはり気になるのが、「クリスマスは誰と過ごすか？」だと思います。
クリスマス───もともと日本にはない文化でしたが、愛する人と過ごしたり、プレゼントを交換したり、ケーキを食べたり、いつの間にか年間の恒例行事になりましたね。昔の人が知ったら、さぞびっくりだと思います。

さて、短期集中でクリスマスまでに彼氏彼女を作る方法───いったいそんな方法があるのでしょうか？
まず、誰かと出会うにはどこかに行かなければなりません。
ネット社会になり、昔と比べ、格段に便利な世の中になりましたが、やはり人と人は互いに顔を見合わせて、交流しないことにはなんの進展も発展もありませんので（そんな時代が来るかもしれないですが……）、何かを得るには、自分から積極的に行動しないとなりません。では、どこに行けばいいのかをこれからお話していきたいと思います。

恋活・婚活パーティー

いちばん手っ取り早いのが、恋活・婚活パーティーに参加することだと思います。
なぜなら、そこには恋活・婚活をしている人が参加しているわけですから、彼氏彼女が欲しいと思っている人で溢れています。恋活・婚活パーティーを主催しているいろいろな会社があり、その会社によっていろいろなイベント企画がありますので、ぜひともチェックして、自分が参加したいパーティーにどんどん参加するべきです。

自分と同じように「クリスマスまでに彼氏彼女が欲しい」と思って参加している人も多いと思うので、これほど互いの目的が一致する場所はないのではないでしょうか。ただパーティーに参加しても、しかめっ面で消極的だったら、出会いもへったくれもありませんので、一期一会を大切に、笑顔で積極的に楽しんでパーティーに参加していただきたいと思います。その際には、ぜひホワイトキーのご利用をお待ちしております！

ホワイトキーのパーティースケジュール
https://whitekey.co.jp/schedule/index.php

マッチングアプリやSNSを利用する

ネット社会の今だからこそ、これを利用しない手はないと思います。
残念ながら私はアナログな人間なので、詳しいことは案内できないのですが、マッチングアプリを利用して友達を作った人（彼氏までは発展しなかった）や、SNSを利用して趣味の仲間を増やした（これも付き合うまで発展しなかった）友人がいます。
あくまでも出会いのきっかけとしてはこれほど便利なものはないのではないでしょうか。
実際に会う前にいろいろとお互いの情報交換ができるのがありがたいです。いきなり会って、いろいろ話すのは苦手だという人には便利なサービスなのかもしれません。

友達の紹介

実は私はこれが一番よい方法なのではないかと思っています。
友達に「じつは彼氏彼女が欲しいんだ」と、格好をつけずに正直に言うのです。真剣に伝えれば、きっと親身になって協力してくれることでしょう。「じゃあ今度、こういう飲み会があるから来る？」とか「今度こういう仲間とバーベキューするから来てみる？」とか出会いのきっかけを作ってくれるはずです。
彼氏彼女が欲しいと切実に思っていても、実際にそれを声に出さないと誰も気づきません。「そんなふうに見えなかった」「それなら早く言ってよ」と後から友達に言われないように、日頃から彼氏彼女が欲しいということを明言しておくのです。

友達のなかにはやたらと顔の広い人もいるはずです。意外な展開で、意外な人との出会いに発展する可能性があります。それでいて友達の紹介は、その人となりを知られているので、変な人を紹介されにくいというメリットもあります。変な別れ方をしたら、紹介してくれたその友達に会いづらい───というデメリットもありますが、出会いのきっかけということでは最善だと思います。

職場や学校の気になる人

いろいろ調べてみると、彼氏彼女になった人達の出会いの場の多くが、同じ職場や同じ学校とのことです（100%中50%）。やはり人は日々顔を合わせるもの同士で付き合う傾向にあるようです。もし職場や学校で気になる人がいたら、思い切って告白してしまうのも手だと思います。新規で好きな人を探すよりも、すでに気になる人がいるのなら、そちらを優先したほうがいいからです。

ですが、フラれたことを考えると、今後その場で気まずいとか、いろいろとデメリットも発生してくると思うので、本当に告白するほど好きかどうか真剣に考える必要がありそうです。いきなり告白とはいかなくてもランチに誘ったり、飲みに誘ったり、積極的に相手を誘って関係を育んでほしいと思います。

ナンパ（番外編）

いいな、と思う人がいたら、実際に声をかけてみるというのもありだと思います。
要するに、ナンパをしてみるということです。成功する可能性は低いと思いますが、実際にナンパで知り合い、結婚までした人は世の中にけっこういますし、可能性はゼロではありません。ナンパではありませんが、私の友達で一目惚れから恋に発展したケースがありました。その友達は会社帰りに、いつも通るオシャレなカフェの店員さんに一目惚れしました。そのカフェはガラス張りで、外から店内がよく見渡せたようです。
「あ、今日もいるな」
「あ、今日もかっこいいな」
そんなふうにそこを覗くことが彼女のなかで日課になっていました。仕事で疲れたあと、彼を見ることは彼女にとって癒しになっていたようです。

あるとき彼女はそのことを私に教えてくれました。
「好きというか、勝手にいいな、と思っているだけなんだけど……」
一度もその店に入ったことがなく、その店員とも話したことがないというので、「行ってみよう！実際に話してみよう！」と私は提案しました。
彼女は恥ずかしがっていましたが、しばらく考えてから一緒に行くことにしました。最初は緊張して、ほとんど彼とは口を聞きませんでしたが、何度か付き添って一緒に行くと、しだいに話せるようになって、最終的には一人でその店に行けるようになりました。それからしばらくその店に通い、やがて常連になり、それから恋に発展し、やがて別れたらしいですが、それはそれでいいと思います。

やはり行動しないと関係はそこまで進まないので、「思いを口にする」「積極的に自ら動く」ことが大切だと思います。

まとめ

最後に、「本当に彼氏彼女が欲しいのか？」これを自分に問いかけてほしいと思います。
なぜなら、深層心理で実はそんなふうに思っていないということが多々あるからです。「彼氏彼女がいないのはかっこ悪い」「みんないるのに自分だけいないのは恥ずかしい」このように世間体だけ考えて、本当の自分の気持ちをごまかしている場合もあるからです。
彼氏彼女が欲しくないのに、欲しいと思い込んで行動しても、まったくうまくいきません。もし万が一、うまくいって彼氏彼女ができたとしても、ちっとも嬉しくありません。だって実は、彼氏彼女なんて欲しくはないのですから。

これは恋愛だけではなく、結婚もそうですが、実は結婚なんてしたくないのに、「親がうるさく言ってくるから」「結婚適齢期なのに相手もいないのは恥ずかしいから」「友人や知人がほとんど結婚してるから」という理由で、自分もしなくてはいけないと思い込んでいる場合があります。
はっきり言いますと、自分と他人は違います。
顔や骨格、性格や好みが違うように生き方も違います。
「誰かがこう言っているから──」
「それが世の中の当たり前だから──」
そんな外部から聞こえてくる声に耳を傾けず、自分の内側から聞こえる声に耳を傾けて行動していただきたいと思います。
前回も言っておりますが、万人に共通する絶対的なマニュアルはありません。
いろいろな人がいて、いろいろな考え方や生き方がある以上、それらをすべて一括りにして、「これでOK」という対策や傾向のようなものはないです。
人それぞれ、十人十色、一人ひとり皆違うのです。
むしろ、違っていて当たり前なのです。

ですから、自分の思うように、思いのまま生きてください。
失敗を恐れず、やりたいことをやってください。

いかがでしたでしょうか。参考になりましたでしょうか。

人生というのは言ってみれば瞬間、瞬間で、「今ここでどうするか？」を選択し、体験し続けるゲームだと私は思います。まさに「今」を遊ぶゲームです。そのためにも、常に後悔のないような選択をし、体験して、「今」を遊んで、楽しんでいただきたいです。
こちらを読んでくださった、すべての皆さまに幸あれ！

記事：村上

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