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いい人に出会えないと悩んでいるあなたへ(男性向け)

婚活を始めてしばらくすると、「いい人(女性)」と出会いがないという話を耳にする機会も増えてきます。とはいえ、同じように婚活して素敵なパートナーを見つけた友人がいるという方も少なくないと思います。ではなぜ、「いい人」に出会える人と出会えないのがいるのでしょうか?今回はそのあたりを深堀していきたいと思います。

目次

いい人と出会えない理由

ハイスペックな女性を選びすぎている

結婚相手に対してどんな人と結婚したいかという理想条件を考えたことのある方は多いと思いますし、理想の条件を兼ね備えた独身女性も実際に存在するでしょう。とはいえ、その完璧な独身女性は世の中に(もしくは日本に)どの程度存在するでしょうか?

日本の人口で考えても一握りでしょう。このそもそも絶対数が少ない非の打ちどころのない女性をあなたの他にどれだけの男性がアプローチするでしょうか?凄まじい倍率であることは想像するに易いはずです。この競争を勝ち抜くにはあなたも相当魅力的である必要があります。

流石にそんなハイスペックな女性は求めていない、普通の女性で良いという方もいらっしゃいますが、婚活に携わっていると男性だけでなく女性も95%以上が高嶺の花である相手を求めているというのが私の肌感覚で感じる実情です。大抵の方は話を伺ってみると自己評価が高いわけではないのですが、なぜか求める相手は格上なのです。これではご縁を繋げることは難しいのです。

理想を追い求めるには、それ相応の魅力が必要ですので、自分磨きが必要です。そこまで頑張れないというのでしたら、絶対ではない条件は削る、緩める。そしてで会える人との範囲を広げていく必要があります。

婚活で成功しやすい人は条件の幅を広く設けて、色々な方との出会いを楽しんでいる方です。沢山の方と出会う中で相手に合わせた対応や、好印象を与える術を身に着けスキルアップも自然としていくので、好循環が生まれ良縁を掴みやすい環境が生まれます。

年下・年齢差にこだわりすぎている

厳しい現実ですが、婚活はどうしても条件から入るものなので、年齢が上がるに伴って「いい人」に出会うことは難しくなっていきます。少し前までは男性よりも女性に適用する注意点でしたが、現在は男性にも同じようにお伝えしています。見た目がいくら若くても、年齢という数字で判断されることの方が圧倒的に多いからです。

どうしても年下にこだわるのであれば、年齢をカバー出来るだけの経済力、知名度、容姿などを持ち合わせている必要があります。それを持ち合わせていないが、どうしても年下女性が良いというのであれば、年齢以外の条件をすべて外す、あなたの年齢でも構わないという女性が現れるまで不屈の精神で探し続けることが必要です。

また、年齢が上がっていくほど「いい人」は結婚していき、婚活市場であなたが「いい人」だと思う女性と出会う確率も低くなっていきます。

見た目に気を遣っていない

・清潔感がない(ヘアセットしていない、爪が伸びている、肌が汚い)
・太りすぎ、痩せすぎ
・笑顔が無く暗い、不健康な雰囲気
・派手過ぎ、またはラフ過ぎる服装
・白髪染めをしていない

イケメンでなくても、相手に好印象を抱いて貰うには見た目を磨くことはとても重要ですし、婚活に於いてはマナーといっても良いでしょう。特に男性は「清潔感」について女性と認識の差があることが多く、男性の清潔感は物理的に清潔である「シャワーを浴びた」「歯を磨いた」などであることが多く、女性が求めている清潔感と齟齬があります。女性の求める清潔感は清潔そうに見えることが重要で、実際にシャワーを浴びた事実だけでは清潔感があるとはいえません。

元カノから脱却できない

意外と多いのがこのパターン。婚活を始めるきっかけとしても多く聞く理由が、元カノとの破局です。特に相手から別れを告げられた場合は婚活を始めたからには元カノ以上の人=「いい人」という先入観があり、婚活が上手くいかない負のスパイラルに陥る方が多いようです。元カノよりも「いい人」が見つからないと思うのであれば、思い切って復縁を持ちかけてみた方が良いです。それでもし元カノが婚約や結婚をしてしまっていたら…永遠に結婚は諦めるしか無くなってしまうのですが…。気持ちに区切りはつけられるでしょう。

世間体が完璧な恋人を探している

SNSで素敵なカップルの情報も手軽に入手できる今、周りから羨ましいと思われるような恋人や結婚相手を知らず知らずあなたの理想の条件だと思い込んでいませんか?

年齢を重ねると仕事もプライベートも経験を積み、昔のあなたよりレベルアップ・スキルアップしていることでしょう。さらに周りに既婚者も増えてくると、若くして結婚し苦労を乗り越えて充実した日々を謳歌する夫婦の日常に感化されるようなこともあると思います。そんな話を聞いているうちに、今の年齢で結婚するのであれば”こうあるべき”といったような世間体で自分を苦しめていませんか?

知らないうちに、あなた自身が結婚相手のハードルを上げているのかもしれません。結婚生活はあなたの日常です。知人の素敵なご夫婦とは別の暮らしです。世間体が完璧な恋人、世間体が完璧な結婚相手はあなたにピッタリな結婚相手とは限りません。価値観や相性が良ければ、最初は苦労しても共に成長できたり、2人ならではの絆を築ければそれが幸せな形のはずです。

「いい人」に出会うために実施すべきこと

全ての出会いに縁を感じる

世の中には毎日すれ違っていても、生涯言葉を交わすことも無く終わる縁もあるでしょう。そんな中、偶然話す機会を得た相手には何かしらのご縁があるのです。あなたの理想とは違っても相手に対して敬意をもって、感謝の気持ちで接してみましょう。会う前に期待しすぎるのも良くありません。少しくらい話が合わなくても、その時間も楽しめるくらい余裕のあるあなたでいられるようになりましょう。

出会いは一期一会です。これまで無駄に思えた出会いも、前向きに捉えて行動できるかどうかでチャンスとなったり、あなたの人生に良い影響を与える可能性もあります。

加点方式で判断を

無意識のうちに減点方式で人を判断してしまうのは普通の事です。ただ、それがあなたの可能性を狭めていることに気が付きましょう。まだ出会ったことも無い理想の人を100として、女性の嫌なところを見つけて減点していくなんて、何の実りもないですし、楽しくも無い行為です。相手の良いところを見つけて加点していく加点方式で婚活をしてみてください。意識的に加点方式で女性を見ているうちに相手のマイナス部分がプラスに思えたり、愛おしく感じるまでになることもあるはずです。

選ぶためには選ばれる必要がある

婚活する上で、どんな条件な人だったら会ってみたいか?というような感覚が自然と生まれ、知らないうちに一方的に相手を選んでいるような錯覚を覚えますが、実際は相手からも選ばれないとご縁には至りません。あなたが完璧でないように、完璧な人は存在しません。でないように、相手にも足りないところがあるはずです。関係を育む中で共に補い合い、成長していくことも必要です。

まとめ

婚活というと【どんな相手と出会いがあるか?】にばかり焦点を合わせがちですが、実はあなたが自分と向き合うことが第一歩です。世間体や受け売りの条件ではなく、あなたがどんな人生を歩みたいかという目線で相手と向き合うことが大切です。

自分にとって「いい人」とはどんな人なのか、希望条件を全て満たす相手がいなければ誰とも結婚したくないのか、今一度考えてみましょう。婚活市場には、結婚したい方が集まってきます。きれいな女性、かわいい女性、お料理が得意な女性、安定した収入がある女性も当然いることでしょう。

理想の条件に適っていてもその女性があなたの「いい人」とは限りません。今まで「いい人ではない」と決めつけていた女性が、実は結婚生活を共に歩むには最高のパートナーの可能性もあるかもしれません。全ての出会いに可能性が秘めていることをお忘れなく、新たな気持ちで婚活されてみてください。

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