告白されるのは何回目のデート? 恋愛ステップとしてのデート回数

お友達同士の合コンや婚活パーティーなどで出会って連絡先交換。次のステップは気になる相手の事をゆっくり知ることができるチャンス!二人きりのデートですね。

だけど好意が強いと前のめりになってしまったり、慎重になりすぎたりしてせっかく「良いな」と思っていたのに告白するタイミングを計り間違えて一歩先に進めなかった…。そんな事は出来れば避けたいものです。

その中でも、特に何回目のデートで告白をしようか悩んでいる人は多いようです。思い当たる方は是非今回の記事を参考にして、意中の方との成就を狙ってみましょう。

目次

告白までの一般的なタイミング

婚活パーティーを主催するホワイトキーのイベント参加者によるアンケートでも「何回目のデートで告白したい?されたい?」の問いに告白は3回目のデートでという回答が多いです。やはり2~3回程度のデートを重ねて相手のことを知った上で告白することが多いようです。

出会っていたとしてもプライベートな部分は回数を重ねないと分からないことも多いです。長く付き合うためには、食の好みや金銭感覚など自分の感覚と似ているかなども重要なポイント!それを知る上でも2~3回のデートは必須ということでしょう。

ここで言う2~3回のデートは告白するまでのお試し期間の意味合いが強く、3回デートした後でも「会いたい・付き合いたい」と思う気持ちが強くなれば告白を意識するそうです。男女とも理想の告白のタイミングは「3回目のデート」という人が多く、最も告白の成功率が高いタイミングと言えます。

しかし、男性の場合は初回のデートで告白をするというせっかちさんが多く、女性の場合はじっくり相手のことを知りたいという4回目以降の告白を望む方も少なくありません。3回目のデートだからと言って必ず成功するわけではないので気を付けましょう。

出会ってから付き合うまでのステップ

まず付き合うまでの基本として、知り合う→仲良くなる→告白する・付き合うというステップがあります。このステップを面倒臭くなっていたり焦ったりする事で飛ばそうとすると、自分勝手な人と思われたりして、失敗につながる可能性が高いようです。

よくありがちな失敗としては、仲良くなる前に告白してしまうことです。相手との距離感と信頼関係を考えてからベストなタイミングで告白するようにしましょう。

初デートでフィーリングがばっちり合って、お互いが盛り上がった場合、2回目のデートで告白する男性もいます。または、一目惚れのような恋に落ちる瞬間があれば、早い段階で告白される可能性も十分あり得ます。

「初デートはさすがに告白しづらいし」「軽いと思われたくない」という理由で、2回目のデートで告白をする場合もあるでしょう。

だらだらと回数を重ねる危険性

よくあるのが相手の事をもっと知りたくて、ただ目的もなく何回もデートを重ねていくと、今度は恋人感覚ではなく友達感覚として見られてくる危険性があります。そうなると「もしかして脈なし?」と思ってしまう事があるのです。

また、デート中の相手側の態度や行動にいまいち好意を感じられなくても、恥ずかしくて態度に出せなかっただけという事もあります。男性でも女性でも告白には勇気がいるので、タイミングを逃してその日のデートを終えてしまう事も珍しくはありません。

デートの回数を重ねる事が決して悪いわけではありませんが、出来れば3-4回目のデートで告白する流れに持っていきたいものですね♪

デートの回数よりも大切なこと

相手からの告白を待つ場合に、より告白してもらいやすくするためにこちらからサインを出すことが必要な時もあります。

脈ありサインを出す

告白は誰もが勇気を必要とすることなので、自信が無いと難しいものです。

相手が自分に好意を向けてくれていると分かるまでは、告白前にお互いのことを知るため、デートの回数を重ねる人が多いのが現実です。逆に言えば、相手に脈ありサインをすれば早い段階で彼と付き合える可能性が高まります。

さり気なくボディタッチをする

何度がデートを重ねていて毎回楽しく過ごせていい感じなのに、相手がなかなか告白してきてくれないという事もあるでしょう。

告白というのはやはり勇気がいるものですし、その瞬間を大切にしたいと相手が思っている事も考えられます。

これは極端な例ですが、居酒屋で飲んでいる時に適当な雰囲気で告白をしたくないと考える人も多いでしょう。告白をしたい、告白をするなら今だという気持ちに相手をさせる事がまずは大切になってくるのです。

そのための方法としておすすめなのが、ボディータッチです。ボディータッチというのはやはりされればドキドキしますし、もっと触って欲しいもっと触りたいという気持ちも好き同士であればうまれるものです。

ボディータッチをすれば相手をその気にさせて告白までこぎつけられる可能性は高いと言えるでしょう。ただし、あくまで軽いものだけにして、相手に嫌な気持をさせないよう気を付けて下さいね!

目を合わせる回数を増やす

男性はデート中に、相手が自分に脈ありかどうかを確認することもありますそこで、時々じっと彼の目を見るなど、告白したくなるようなムードを作るのも男性のハートを掴むコツです。

あまりじっと見つめると「怒ってるのかな?」「え……何?」と怖がらせてしまいます。さりげなくかわいく首をかしげてみたり、上目遣いで目を合わせたりするくらいがベストですよ。

自分から告白のおねだりを遠回しにする

何回デートをしてもどれだけ相手に好意をアピールしても、全く告白の気配がないという場合には、最終手段として自分から告白のおねだりをするというのも一つの方法です。

とは言え、やはり直球で「なんでいつも告白してくれないの?」や「いい加減告白してほしい」なんていう言い方では逆効果です。そうではなく少し遠回しに、可愛げのある言い方で告白を催促してみましょう。

例えば、「そろそろ言う事ない?こっちは準備できてるよ」だったり「今日のデートではちょっと期待してるよ」なんていう言葉で相手に自分の気持ちを伝えましょう。何度もデートをしていて雰囲気もいいのであれば、これだけでも余程鈍くない限り相手にもしっかりと自分の告白をして欲しいという気持ちが伝わるはずです。

告白にあと少し勇気やタイミングが欲しかった場合にも、告白をしていないけれど付き合ってるみたいな感じだからこのままで良いかななんて思ってしまっていた場合にも、こういう相手からの可愛い催促があれば背中をおされて告白してくれる確率は大幅にアップすると言えるでしょう。

ちょっと勇気のいる方法かもしれませんが、最終手段として覚えておいて損はないはずです。

女性に恥をかかせるのは大人の男性では資格ですよ!

最後に

デートでの告白を成功させるにはどれだけ相手の事を見られるかに掛ってきます。ダメ元で告白するのもいいのですが、それでは何度やっても結果は失敗するでしょう。なぜなら、相手の気持ちを考えずに自分の気持ちだけ一方的に伝えているだけだからです。

告白はお互いの気持ちが一つになった時に成功するのですから一方的では成功するはずもありません。もちろん、デートの回数で告白の成功率がものすごく変わるわけではありませんが、何回目で告白しよう?と悩んでいる人は3回目を目安に、告白プランを立ててみるのも一つの手です。

1人で悩まず、他人から見た二人の雰囲気や関係性など、周りの友達の意見も参考にして告白のタイミングを見極めてみてください。

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