【モテたい男性へ】婚活女性が求める理想の男性の条件
脇目も振らず、毎日仕事を頑張っていたらいつのまにか周りの人たちは皆結婚している・・・!焦り始めて婚活をスタートしてみようと思うけれども、どうしたら良いのかわからない・・・。婚活パーティーに出てみたけれどもカップルになれず気分が落ち込んでしまった・・・。
そんなお話をよく耳にします。ただ闇雲に、この後も引き続き出会いの場へ向かったとしても同じ結果が待ち受けているだけの可能性が高いです。
孫氏も言っているように「彼を知り己を知れば百戦殆ふ(あやう)からず。※」・・・ということで!婚活中の女性がどういったことを思い婚活の場に赴いているのかを知り、これまでとは違う結果を残せるよう、この記事ではそのポイントを紹介していきます。
※敵についても味方についても情勢をしっかり把握していれば、幾度戦っても敗れることはないということ。
出典:「故事ことわざ辞典」
目次
婚活中の男女の希望条件
直球ですが、一般的に婚活中の男女が掲げる希望条件をしっかりと押さえていなければ、いくら婚活をしても空振りに終わってしまう可能性があります。まずは婚活中の方へ向けたアンケート調査のデータをご覧ください。
出典:「ぐるなびウェディング」
希望条件の上位には、「優しさ」、「思いやり」、「価値観」と内面重視の結果となっています。
やはり結婚を考えると内面を重視なさる方が多いようですね。
・・・しかし、実際にパーティなどの婚活の現場でお話を聞くと”本音と建前”、というものが垣間見れたりします。例えば、女性にお話を聞いてみるとやはり多く頂く答えが「容姿」と「年収」。年齢が若ければ若いほど、”容姿”を気にする方が多く、年齢が上がるほど”年収”を気にする方が多い印象でした。
希望年収
さて、そんな婚活と切っては切れない存在の”希望年収”。「ぐるなびウェディング」の希望年収アンケート調査では下記のような結果となったようです。
女性が男性に求める理想の年収で最も多かったのは「500~600万円未満」16.6%、「こだわらない」を挟んで「450~500万円未満」11.5%、「600~700万円未満」10.6%が続きました。一方、男性が女性に求める理想の年収では「250~300万円未満」(10.9%)、ついで「300~350万円未満」(7.8%)でした。「こだわらない」と回答したのは圧倒的に男性が多く53.1%、女性と38.4ポイント差でした。
結婚当時の相手の年収の平均は、男性で555.0万円、女性で351.8万円でした。年代別に見ると40代が最も高く527.5万円でした。
出典:「ぐるなびウェディング」
女性が男性に求める年収の平均は500~600万円未満
アンケート調査では、女性が男性に求める年収は”500万から600万未満”という数値が出ておりましたが、今の世の中は不況…日本の平均年収は420万円程といわれておりますので、それと比較すると、少々高めかもしれません。
ただ希望年収に関しては、ホワイトキーのパーティーに参加している女性に実際のところどうですか?と直接お話を聞いていくと、「一般的な年収がどれくらいかよくわからなくて、これくらいかな?という希望年収を答えてみました」という方も結構いらっしゃいましたので、年収に少々自信がなくてもそこまで悲観しなくても大丈夫かもしれません。
一方で、結婚後の「出産」「育児」などを考えた時には、女性が働けなくなる期間がありますので、せめて自分よりは稼いでいて欲しいという思いを女性の大半が抱いていることは、忘れてはいけない事実ではあります。
年収、結局のところ
年収だけで言いますと平均年収まではいかずとも、”最低限生活する分稼いでいれば大丈夫”という女性もいらっしゃいます。ただ、ご自身の「理想の彼女」という存在を見つけるとするならば・・・年収は多ければ多いほど武器になるのは自明の理です。
色々と厳しい事を書きましたが今すぐにできる、いちばん重要な事は今の自分の年収を聞かれた時に「ウソをつかない」ことだと思います。(後々バレた時に大問題になることが多いみたいです)
婚活でモテる容姿、とは・・・?
やっぱり気になる”見た目”問題。世間一般に言う「イケメン」がモテるかモテないかで言われますと、それはもちろんモテます。(動物界でもたてがみが立派なライオンはモテますし、羽が立派な孔雀もモテます。)
なにをもってイケメンと言うのかは、本当に人によって様々だと思うのですが、婚活でモテている男性に共通して言えるところが「爽やかそう」「臭く無さそう」「ダサくない」・・・。
そうズバリ、清潔感!
これに尽きるのかな、と思います。
清潔感の出し方
清潔感とひとことで言っても、自分でOKと思っていることが女性から見るとNGという場合も多々あります。いくつかポイントを記載してみますので、自分はどうかな・・・とちょっとだけ考えてみてくださいね。
「きちんと毎日お風呂に入っているか」「鼻毛は飛び出していないか」「眉毛は繋がっていないか」「歯磨きはきちんとしているか」「歯が抜けてしまったまま放置していないか」「爪は伸び過ぎていたり汚れがついてないか」「洋服は毛玉だらけだったり皺だらけだったり穴があいていたりしていないか」
「髪の毛はベッタリしていたりフケが浮いていたりしないか」「肌や唇がガサガサで血が滲んでいたりしないか」「靴はすり減って汚くなっていないか」「香水を付けすぎてはいないか」などなど・・・。
気にし始めるとキリがないのですが、ザックリとこんなところを出会って数分程度で女性はチェックしているのです。
ファッションのオシャレ感は大事だがそこまで攻めなくてもOK
婚活パーティーに着ていく服は、普段着よりはちょっとキッチリとしていたほうがモテ度UPなのは間違いありません。(例えば清潔なシャツにチノパンなど)
ただし、逆にスウェットなどのだらしのない格好は完全にNGです。(それから、ホスト系の服装も好みが分かれるので婚活の場ではあまりお勧めではないです)
高いものを着ていればモテるかといえばそうでもなく、ユニクロやGUなどのファストファッションでも、自分に合ったサイズの服を無理なく着こなす方が女性も気を遣いすぎず、お付き合いになった時にも一緒にお出かけしやすいという声をよく聞きます。
※ホワイトキーのオススメ服装ポイントはこちら
女性の妥協ライン
妥協という言い方もちょっとどうなのかな、と思いますが、誰しもが「理想の相手像」という憧れの想像があったりすると思います。
婚活を意識して活動し始めた頃には「見た目は芸能人の○○さんみたいで、家庭的で、スタイルが良くて、一緒にいて癒やされるかわいい彼女が欲しい!」など、人の数の分だけ理想の条件はキリがなく飛び出してきます。
前述の項目にも「結婚相手に求める条件」を記載させて頂きましたが、そんなに夢のような条件を兼ね備えたお相手をずっと持ち続けていてもどんどん時間だけが過ぎて行き、一番自分が輝いている時間を無為に過ごしてしまう・・・という可能性を皆さんも考えたりしますよね。
男性よりも女性の結婚するときの年齢にシビアな世の中(35歳が世間のボーダーラインといわれております)なので、「理想はこうだけど、実際はこんな感じのお相手を見つけたいな」という落とし所が、女性の中には存在するのです。
理想ではないけれども結婚を考えられる男性
ここは結構重要ポイントですね。
実際にホワイトキーと同じ会社の中の、結婚相談所部門「ホワイトマリッジ」にご相談にいらっしゃる女性から多く聞く【結婚相手候補に求めること】は、「最低限生活するお金を稼げている」「生理的に嫌ではない」「優しい人」などが大半でした。
これらの理由ですが、女性は結婚を意識した時には必ずと言ってもいいほど、子供についても考えます。生理的に嫌な男性とはまず子供を作りたいな、と思いません。そして、子供が生まれたらお金がかかります。最低限のお金がないと将来家族全員が困窮してしまうことになりかねないので、そのあたりを現実的に考えているのが女性です。
そして、やはり一緒に毎日過ごすお相手となると、優しさはとても重要になります。家に居て、毎日が緊張の連続になってしまうと何のために結婚したんだ・・・ということになってしまいますので、ありのままを受け入れてくれる優しい方が好まれるようです。
重要なことはお互いを思いやる心
これは婚活だけにとどまらないのですが、人と接する上でやはり大事なのは、相手を思いやる気持ち。これがしっかりと意中の彼女に伝われば、例えちょっとダメなところが自分にあったとしても、お互い様だよね、といった感じで許し合える存在になれると思います。
ちょっとしたことで「ありがとう」と言える心だったり、何かあった時にただ怒鳴り散らすだけではなく「相手にとって何をすれば今後のためになるのかな」と考え、お互いにプラスになるように考えられる気持ちだったりが重要なのではないかな、と私は思っています。
ここまでお読み頂きありがとうございました。ぜひ今後の婚活の参考にしていただき、準備ができたらいざ婚活開始!ということで、ホワイトキーのパーティーをチェックしてみてくださいね!
1体1のお見合い部門・ホワイトマリッジのブログやフェイスブックでも婚活について参考になる記事がありますので、お時間があるときにでもご一読頂ければ嬉しいです。