20代の皆様へ~恋愛で知っておきたい恋愛哲学~
今回は20代の皆様へ「恋愛で知っておきたい恋愛哲学」というタイトルで執筆させて頂きます。
恋愛に役立つマインドの部分をピックアップしていきたいと思います。
我々の生活で「わかっている、知ってる事」だけども、なかなか実行できない、成立できていない・・・そんな事ってあるのではないでしょうか。
それは特に「変化」の部分において人は重い腰を上げる事が難しいように私は思います。
それは恋愛においても言える事と思います。理解していても言動に移せない事・・・
今回はそんな事を哲学・・・とタイトルに記載があるんですがシンプルに分かりやすく伝えれたらと思います。
目次
失恋きっかけが思いもよらぬ展開に・・・
ちょっとだけ私自身の事に触れると、高校を卒業してから20代前半の頃は恋愛に関し上手くいかず、恋愛に対し希望が薄れ消極的になっていた時期がありました。
そんな背景もあり周りの友人よりもパートナーができたのは遅めでした。
その要因は、失恋し自分に対し自信を失った経験から来るものでした。
それ以降、もともと口下手で人と接する事に対し奥手だったのも手伝い、異性のみならず、知らず知らずのうちに人と接する事を避けていました。
そんな事を繰り返していたものですから人の気持ちを察する事やコミュニケーション能力がさらに低下し、それによりさらに自信をさらに失っていき、人間関係を構築する事にどんどん自信がなくなっていました。
もちろんそんな状況でしたので恋愛に関してもスキルは低いままでした。
父親の言葉
ずっとこんな自分ではいけない!と思っていたにも関わらずいろんな対人関係に於いて積極的になれない毎日を送り、マイナスな思考から来る負のスパイラルから抜け出せずにいました。
その結果、どんどん状況が悪くなり、自分に対し自信が無くなり、挙句には、自分の事を他人がどう思っているのかが気になり、人に対し自分から働きかける事、行動する事、踏み出す事が怖くなっていたのです。
1回の失恋の経験からメンタル耐性が落ち、ここまで被害が酷くなっていたのです。
今となってはホント脆い人間だったなぁと思います・・・
しかし、その状況の際に私の父親が
「問題が出る迄は自分の至らない点に気づかない。そしてそれは自分で実感しないと直せない。」という意味の事を私に言いました。
何度となく同じ事を色んなシチュエーションで言われてきた言葉だと思うんですが、また当たり前の事を言ってる、といつもは思っていたものですが、今回の事でようやく当時の状況に当てはめる事で実感できた事を覚えています。
人のせいにしない
冷静になり思い返すと、自分の失敗体験から捻じれに捻じれて自己否定に入っていた自分は、問題を外的要因のせいにしていたんです。
他人の目が気になるから自分は行動できない・・・笑われるのではないか・・・
新たに行動する、一歩踏み出してもまた人に迷惑がかかるのでは・・・
しかし父の言葉は「自分を変えるのは自分なんだ。自分の問題は人のせいにしてはいけない。」と思わせてくれたのです。
そういう心境になれるまでほんと時間がかかりました・・・
それから自分の気持ちの中で一念発起の後、少しづつ人と接する事から始め、レベルが低めのところから成功例を積み重ね、なんとか軌道修正する事が出来たのです。
目を向ける事は?~進化していく事です。
当時の私のダメなポイントは、失恋し心にダメージを負った事を他で紛らせようとしていた事です。
失恋した原因の本質に立ち向かわず、自分の改めるべきポイントに向き合わず自分の殻に閉じこもる・・・
内向きに籠り、原因に向き合う事で傷口が広くなる事が嫌で逃げていたんです。
この事は自分の「変化」に対する恐れがあったのだと思います。
起こった事は変えられない
今回の私の闇歴史からお伝えしたい事なんですが
「起こった事は変えられない」
という事です。
都市伝説にある未来人のようにタイムラインを超えて任意の過去に行ける現在の状況ではありません。
時間は有限で人生のやり直しは不可です。
恋愛の場合でも人間関係のひとつですので問題は当然ある事です。
お付き合いすると一緒に過ごす機会も増える訳ですから、当然色々とあります。
違いを受け入れる事の許容不足、意志の食い違いなど・・・
まぁ、他人ですので違いがある事は当然なのですが。
その上でどうしていくか・・・
同じ苦しみを味わう事は自分にとっても相手にとっても嫌な事ですので、一回起こってしまった出来事を繰り返さない事が重要です。
素直であれ、受け止める姿勢であれ
大人になればなる程、人間性を変えるのは難しい事ですが、20代の皆様なら大丈夫!これは是非意識して頂きたい点です。
「素直でいる」事です。
できているはず・・・と思っていても出来ていない事、あるのではないでしょうか。
この点は特に大事ですので力が入りますw
いざ家族や友人、会社の上司、恋愛パートナーの方から過失を責められると「イラッ」とか「ムッ」とするシチュエーションってあると思うんです。
至らない点を直し、より良い関係になる為に発言してくれているんだとろうな、と理解しているはずなんですが
場合によって語気が強く感じられる事も当然人間なのである事でしょう。
また、過失を指摘される事自体に抵抗を持つ一握りの方もいらっしゃいます。
人格否定されている・・・というようにマイナスに受け止め、指摘やアドバイスを聞き入れる事が全くできず反論する方もいらっしゃいます。
自分は人に指摘するのに攻撃されたら激高するという方がSNSで増えてきているなと思います。意図した投稿もあるでしょうが・・・
ホント難しい世の中になってきているなと感じています。
ここではそんな方々の投稿を反面教師にしてもらい至らない部分に関しては潔く自分で問題を受け止める!
SNSの例は極端でしたが、脊髄反射的に感情的になり拒否反応をする人は、周囲から肝っ玉が小さい、許容範囲が狭い方、さらには不信感を与えるので甚く失望されます。
人は一度ついたイメージはそう簡単には変わりません。ですので一度そう思われてしまったら取返しがつかないと思った方が良いでしょう。
感情的になるなんてもっての外。人としてホントかっこ悪い存在です。
一見、正論を言っているような風で口が上手く人を言い負かす事ができ、仮にその場は自分の思い通りにできたとしても、人望は得られません。
婚活中の方だと、この事を見透かされ相手にされませんし、パートナーがいる方は場合によっては今後の関係に障害が出る事もあるかもしれません。
人の話を受け止める事ができる裁量はその方の人徳に比例するものと言えるのではないでしょうか。
パートナーへの姿勢の心構え
パートナーと理想の関係を築く事が恋愛の目標だと思います。
関係が深まり、お互い一緒に過ごしていくと生活を共に過ごす時間が当然増えます。
で、その際に実感すると思いますが人間はそれぞれ「こだわり」がある事に気付いていきます。
食に関しての好き嫌い、洗濯物の畳み方や掃除の仕方、朝起きたら毎日ヨガをする、筋トレする、ランニングに行く、ゲームは夜必ずログインする等々・・・
特に昨今はライフスタイルも多様となり、日常にこだわりが溢れています。
人間はまるっきり同じ人は存在しませんので、こだわりが異なる部分もあって当然です。
パートナー募集中の方は自分の中で予め条件を設定をしておく事で、より自分にあった選択ができますので自由度が高めです。
しかし、既にパートナーがいらっしゃる方は話は変わってきます。
関係性を継続したい際、上手くいくポイントは「お互いが柔軟になる」姿勢が大事になってきます。
注意してもらいたいのが、唯々心が広い事がかっこいいと思い込み、宇宙のような心の広さで相手に合わせてしまい、何でもウンウン相手の言う事を聞き自分のこだわりをやめてしまうのはNG!
ほんとに好きな事、こだわりはアナタの中に消えずに残っているものなんです。
仮にちょっとした言い合いになった際に「あなたの為に好きな○○○をやめたのにアナタはずるい、自分の事ばっかり・・・」
という言葉が出てきたらアウトです。その○○○がアナタの大事なこだわりですので大事にしてほしいと思います。
和やかな雰囲気でパートナーとコミュニケーションを取る事!まずこれを行いましょう。
お互いの事を大事にしたいと思っているパートナー同士、自分の事、相手の事をしっかり把握する事で上記のような行き違いはなくなるはずです。
パートナーとの一緒の生活においてハッピーな心の状態を保つ事はとても大事です。
そのポイントはお互いの「こだわり」を生かし合う事と言っても過言ではありません。
そのくらいこの点も重要なのです。
まとめ
我々人類は完璧ではありません。
恋愛する上で必ず問題が出てきますが、素直に現状、事実を受け入れる事が大事です。
その為、冷静に相手の話を聞き入れる度量の有無が人の魅力度に比例します。
パートナーとの関係をより豊かにさせる為「変化、進化」は必要な事なのです。
お互いの「こだわり」を大事に20代の皆様の恋愛が素敵に成熟していくよう願っております。
記事:音喜多
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