婚活がスムーズに進むコミュニケーションの考え方とは

生きる上で人間は他人との関わりを避けて通れないものです。
これは異性だけではなく、その関係性の相手と接点において、大事な根底となる婚活がスムーズに進むコミュニケーションの捉え方をお伝えさせて頂きます。はどの場面においても使え、婚活にももちろん心得ていれば円滑にすすめることができる3つのポイントをおつたえしますので、心の片隅にとどめていただければ幸いです。

自分が変わる事は必要ない？

たとえば婚活パーティーの場合、
婚活パーティーにご参加される皆様より
「どんな服装が異性に評判が良いか？」
「どういったコミュニケーションが婚活で効果的なのか・・・」
「初対面の人とどんな話をしたらいいのか・・・」
などのご意見を多く頂きます。

人の悩みは「人間関係から生じる」からこそ、こういった様々な不安や疑問、悩みは尽きません。
不慣れな分野がある方にとってこのような疑問を抱く事は当然な事で、むしろ健全な証拠だと私は思います。

しかし、問題や疑問がある事を気づけない方が一定数いらっしゃる事も事実なのです。
そういった方は問題がある事を認識していない事で、その方は人間的な成長がなくずっとそのままです。
「自分が正解だから、自分自身は変わる事が必要だと思っていない」という事です。
俯瞰して自分を見てみると実は変わらなければいけないことも大なり小なりあります。
自分が変わる事は必要ないということはありません。

コミュニケーションに大事なのは○○

スピリチュアル的な方面でも聞く言葉ですが
「そのままでいいよ！」とか
「本当の自分でいい」
という言葉があります。
それを自分なりの解釈に当てはめてはいませんか？

「自分にとって相性の良い方」を探す事は良い事なのですが
その自分を尊重してくれる方と出会えたら
「自分は変わらず発展する必要がない」
と思っていませんか？

そこで・・・
「自分にとって最良の相手」とは？
皆様どういう定義を皆様お持ちでしょうか。
人それぞれだと思いますが
私は「愛と敬意を持ってコミュニケーションがお互いに取れる方」だと思っています。
コミュニケーションに愛と相手への敬意があることでどのような場面でも円滑に物事が進みやすくなります。

心の余裕

自分が仮に何かミスしたり、誤った事を行った際、気づかせてくれる存在はいますか？

そんな時・・・
「失敗した事でお小言を言われるのは嫌だ！」
「自分はそんなつもりでやったんじゃない。知らなかっただけだ！」
「プライドが傷ついた・・・」
「自分はこうしたいからそうした！」

人から過失を追求される事でこういった考えが浮かび必要以上に過敏になってしまうとしたら
先程の「愛と敬意」があればこのようにならない事だってあるんです。

言われたアナタとは逆の指摘をした側の思考を考えてみましょう。
指摘した人は「良く変わってほしい、あらためてほしい」からアナタに言うのです。
指摘をする事で良く思われない事を知った上で言ってくれていたりするものです。

ワザと「過失を咎めて人を陥れる」事を考え指摘をする性格が最悪、最低な「マウント型」人間も稀にいますが、そうそういないものです。
・・・逆にアナタがもしそうならすぐに直してください。知ってか知らずか人を苦しめる事は決して行ってはいけません。

大事なのは「その方への愛」があるかです。
愛があれば、言う側も言葉の表現がトゲトゲしい嫌味な感じにもなりませんし、聞く側も言う側の状況から邪推や卑屈に偏った受け取り方をしないものです。

自分の感覚は他人にそのまま伝わると思わない事と、アナタの大事な事は他人にとっては優先順位が異なる場合がある事を知ってください。その表現もアナタにとっては良い表現だったとしても、相手がそう思わない事もあります。

その為にはアナタの「心の余裕」が大事です。これがあることで自分の心の成長にもつながります。

最後に

いかがでしたでしょうか。
当然ながら我々の思考は千差万別ですのですぐに理解することができなくても
今回は上述した3点を意識してコミュニケーションをしていただくと、きっと婚活でも、日常でも円滑に進むと思います。
ぜひ参考にしていただき、今後の関係性の潤滑油として活かしていただければ幸いです。