ホワイトキーの「ミドル世代40代50代の婚活パーティー」に参加してみた
皆さんこんにちは、札幌近郊在住の50代前半男性の絶賛婚活中ライターの鈴谷です。
今回は9月に行われたホワイトキー札幌会場で開催された婚活イベント
「お互いの真剣度が同じ!40代50代1人参加限定」
というイベントに参加した体験記、感想を含め私と同世代の方々はどういう婚活をしているのかを見ていきたいと思います。
目次
はじめに
現在、日本の人口は1億2000万人。そのうち最も多い年齢は団塊の世代とその子供で40代、50代である。人口統計の平成30年2月では40代の人口1886万人 50代は 1582万人となりますので全体の約30%近くが40代、50代ということになります。
現在の40代、50代の人は以前の40代、50代とは違うと感じる人が80%以上になっています。40代、50代は大きく変化をしていて、年相応にならない、若くいたい、未成熟さが残るということを感じているようです。
実際に私もそう感じております。
人生100年時代を迎えています。婚活市場も年々増えてきています。一人が孤独に感じたり、老後が不安な年齢になってきました。
例えば病気になったとき、気持ちを共有できないときなどに寂しさや孤独を感じます。40代、50代の出逢いに関しては、職場での出逢いもなく友人の結婚して付き合いがなくなってきており、出逢いのきっかけがなかなかありません。
2015年の未婚率は男性が23.4%と女性が14.1%と未婚率も増えてきています。
まずは行動!ということで
今回は初の婚活パーティーへホワイトキーの「40代、50代のミドル世代の婚活パーティー」に参加してみましたので潜入レポートをしていきます。
受付開始
初参加のパーティーでしたので開始時間の20分前に到着しました。すでに2名の男性が受付を待っていました。私より年齢は上に見えました。受付が始まり女性スタッフが受付をしてくれました。コロナ感染対策で検温とアルコール消毒をして会場へスタッフが誘導してくれました。ホワイトキーでは「MATCHING SHUTTER」が導入されており、席についた時はカーテンが閉まった状態でお相手を見ることができませんでした。
フリードリンクの飲み物を飲みながら時間までプロフィールシートの記入を
していました。なるべくお相手に自分ことがわかるように、詳しく記入しました。
プロフィールシートには住んでいる地域や趣味、職業、休日の過ごし方や恋愛に関係する初デートでオススメの場所や恋愛を長続きさせるのに必要なことなどが記載できます。
結婚まで発展したときに知っておかないといけない家族構成や婚歴、子供の有、無もありました。
横にさまざまなカード類がついていますがこれは説明があると思うのであとからゆっくり聞こうと思います。参加者の方が集まり、そろそろスタートの時間を迎えます。私にも 緊張感が走りだしました。今日は若い男性スタッフのMCでパーティー前アナウンスが入りました。会場内の説明やナンバープレートなどの説明でした。
胸にナンバープレートをつけで準備万端。
パーティースタート
いよいよ、パーティースタート。緊張とワクワク感で気持ちが高ぶってきます。
「MATCHING SHUTTER」でカーテンがオープンされました。
どんな人がいるのだろう?
前にはお相手の女性がいて少し恥ずかしい感じがしました。早速、プロフィールシートを交換して話をはじめました。
コロナ禍ということもあってか人数制限もあるのか、お相手の女性は全部で10人くらいでした。6分から7分で席を移動していきます。ひとりひとり楽しくお話をさせていただきました。
ここで40代、50代の女性と話した印象を記載致します。
ここで会話での女性の印象
特徴1 キツイ感じが印象
40代50代の女性はバツイチの方やずっと結婚をしないで初婚の方もいらっしゃいましたがそれなりの経験を積んできた感が話をしていて伝わってきました。
私もそうですがアラフォー、アラフィフの関心ごとの一つに「このまま一生独りなのだろうか」と心配気に話す方もいました。
どちらかというとサバサバとお話していただく方が多く、ちょっとキツイ感じがするのが私の印象でした。
特徴2 趣味に没頭している
集団で行うスポーツや習い事に通っている人も多く、趣味の場そのまま自分が所属するコミュニティーになっているようで忙しく活動している感じがしました。
忙しいのがとても伝わってきてこの人と仮にお付き合いが決まったら、時間がつくれるのか?と思ってしまいました。私はペット飼ってはいませんが
ペットを飼っている方も何人かいました。お付き合いをしたら、ペットも必然的に一緒に住むのだろうと思いました。40代50代は他の年代に比べてもペットの飼育状況は高いみたいです。
特徴3 友人と食事や旅行にいく
定期的に仲の良い友人と食事や旅行にいっているようです。ドライブや温泉、友人がいなければ一人で行くという方もいました。
それではパーティーのレポートに戻ります。
中間印象カード、コンピューター解析
私の中で何人か好印象の方がいました。ボードにメモ用紙がついており、忘れないようにチェックをしながら会話を進めていました。第一希望から順番に6人まで記入できるようになっており、MCの方が言った通りに、優先順番に記入しました。休憩時間があり、結果がきました。私が希望した方にはライバルが何人かいてカップルになる確率が低い… 結構話の合ったかたとは確率が少し高かったのでこの二人にターゲットをしぼって後半に臨みました。
AI マッチングタイム
後半はAIマッチングタイムがはじまりました。こちらは中間印象の結果などを元にカップルの確率が高くなるようにAIが自動的に設定してくれます。
プログラムによって優先順位が変わるしくみになっているようなのですがちなみに私は1回目に第一希望の方になりました!ホワイトキーさんのAIが
カップル率は低いけれどチャンスを与えてくれたのでしょうか?
最後の3回目はカップル率が一番高かった方とお話をすることができました。私の場合は希望する2人と後半も話すことができたので満足でした。
席を決めていただけるのはとても良いシステムと感じました。
最終カップリングカード
AIマッチングタイムが終了して最後はいよいよカップルを決めるカードを記入します。私も悩みましたが、一番に希望していた女性の番号を第一希望に書いてみました。第二希望はカップル率の高かった女性。
メッセージカードも3枚ついており、それぞれにメッセージを書いてスタッフに提出しました。集計が終わり、カップルは4組8名でした。はたしてカップルになっているのだろうか?帰りに封筒を渡してくれるのですがその封筒の中に結果がはいっています。封筒をいただいて中身を確認しましたが
今回は残念ながらカップルにはなれませんでした。
希望した方はどうやら他の方とカップルになられたようです。
ということで私はまたパーティーに参加をしてチャレンジしたいと思います。
まとめ
40代・50代の婚活
日常の生活の中で40代、50代の出会いはそう多くはありません。
今回、パーティーに潜入してみましたが40代・50代を対象にしたパーティーも
数多く企画されています。例であげると
・バツイチさん限定パーティー
・ハイステータス男性限定パーティー
・40代・50代 一人参加限定
・1年以内に結婚をしたい方限定
など。40歳を超えると婚姻歴がある方の参加も必然的に増えてきます。
また女性もお仕事をされている方が多く、自身より高い収入を望む女性も少なくありません。最近は結婚相手に対して同じ趣味や楽しみ方が共通できるのが理想とする傾向となっています。
50代の男性の婚活について
私もですが50代になると婚活がかなり難しくなってきます。
少しでも若い方を望んでしまいますがお相手は自分の歳に近い方を希望されています。ひとまわりも年下の方を望むのであれば年下の女性であっても腰が低く丁寧で紳士、あとは自身のステータスはもちろん関係してくると思います。
仕事面でも充実した地位にいることが多い50代男性
50代男性は恋人相手ではなく真剣な結婚相手を探している方が多くいます。
女性の容姿だけでなく、性格や価値感、癒してくれる女性を求める傾向があります。
50代女性の婚活について
仕事を中心に生活を送っている方が多いと思います。
それなりのキャリアを積んで収入もステータスも充実しているが結婚相手の希望の収入は自分より上なのが理想。しかしステータスのある男性は若い女性を選んでしまう傾向が多いため、厳しい現状であります。
男女共通でいえるのは婚歴がある方。日本では3組に1組は離婚すると言われています。1度離婚をすると離婚の反省点を次の結婚に活かせます。
問題も色々とあると思います。まず出逢った時に初婚でないことを伝えなければなりません。あとは子供がいれば養育費や経済状況も話してお互いに理解をしておきましょう。私も何度か参加したことがありますが、このレポートを書いて、どのように動けばいいか今さらながら、分かってきました(笑)婚活が成功した暁には成功体験レポートとして掲載させてくださいね、「婚活ブログ」さん!
記事 鈴谷