片思いの相手を振り向かせるには・・・?
「片思い」というキーワードだけで何時間友達と話せるでしょう。
「片思い」というキーワードだけでどれだけお酒が進むでしょう。
恋が上手する前だからこその様々な感情が片思いの際には生じるでしょう。だからこそネタがつきないのかなと思います。そんな方達の為に、こんなことある…あんなことしちゃったなどあるあるネタをご披露しますので、共感していただけたら嬉しいです。
「片思い中が一番楽しい」なんて話もよく聞きますよね。切ない甘酸っぱい気持ちを思い出しながら今、片思い中の方も過去に片思いをしていた方も一緒に分かち合いましょう。
目次
片思い(女性編)
ほとんどの方がこんな経験があるのではないでしょうか。
・ヤキモチ妬いちゃう..
⇒こんな自分じゃなかったはず?ヤキモチ妬く自分に戸惑う。
・シンクロする音楽にキュンキュン..
⇒あなたに会えたそれだけのことで私の胸は激しく震えもどかしくて
隣にあなた楽しそうに笑ってる。あと一歩前に進めたら密やかなLoveに戸惑った♪
・すれ違うだけの時間も楽しみ。顔が見たくて用事を大捜索
⇒せっかく会いにいったのに要領を得ず、で?どうしたといわれることが多々ある。
・目が合うだけで嬉しい・もしかして私にだけ
⇒バチン!と音がする。目が離せなくなる。
・彼の言動に一喜一憂、いつもご機嫌でいられる
⇒常に彼との接点を求め、合ってなくてもかすっただけで最高に盛り上がれる。
・妄想してドキドキしまくる
⇒誰かに呼ばれているのに気付かない。とにかく寝つきも目覚めも悪くなる。
・妄想から現実に戻りたくない
⇒彼のいない世界はため息ばかり…膨らみ続ける被害妄想。
・好き好きアピールしてしまう
⇒同性からも、他の人からも嫌われたっていい。いや、むしろ彼しかこの世に存在しないのだから。
・彼が好きなものなら何でも好きになってしまう
⇒あれ?あんなに猫が好きだったのにわたし犬好きだったんだと気づく。
・ペットショップに入りがち
⇒ジーッとみつめる犬がいるとついついローンをくみたくなる。
・携帯が気になってしかたない。また、彼からの電話じゃないとものすごく落胆
⇒なってない音や振動にも反応し、それでも諦めず何かのお告げかと気にする。
・占い好きになる
⇒茨の道ではあるが結果二人は結ばれる!という運命の導きを求めてしまう。
・些細なことで運命を感じてしまう
⇒彼とぶつかり伝線したストッキングをじっと見つめ、彼への運命を辿る。
・好きな彼の真似をしたい
⇒本当の自分を見失い、服や靴のように彼の装飾品になってしまう。
・だんだん彼がかっこよく見えちゃう
⇒友達からは全否定されるが、彼はもう福士蒼汰である。
・LINEスタンプをわざわざ買う
⇒どんな絵文字を駆使しても燃え上がる感情はキャラに収まらなくなる。
・既読なしにモヤっと
⇒誰が悪いわけじゃない。相手の事を考えてない自分が悪いのに気付いている…でもモヤモヤ。
・意味もない不安を感じる
⇒これが寂しさか..、と自問する。
・彼へのLINE、送信ボタンがなかなか押せない
⇒えいっ!とか掛け声をかけ勢いで押す。または、あっ!送信するつもりなかったのにと偶然を装う。
・香りの記憶は強烈
⇒これは違う、あれは違うといつの間にか臭いをかぎ分けている自分がいる。
片思い(男性編)
因みに男性はこのような出来事が多いようです。
・同じ趣味だったときの喜び
・全て裏目にでて気持ち悪がられる
・悲しいすれ違い(好きな人ではない告白をうける)
・失恋ソングは聴けない
・意味深なハートマークにドキドキする(同性で使う頻度が低いからか)
などなど。もっともっと強烈な出来事も多々あるようですが(勿論私も)、公開できるのはこのくらいにしておきます。
まぁ、えてして片思いしていた時期っていうのは振り返ってみると、あんなことがあったなぁと楽しめるものです。
片思いの方へ
さて、いよいよここからは片思い真っ最中の方へのお話しです。
ヨーロッパの男性にとっては片思いの最中、女性からのアプローチがあった瞬間興ざめしてしまうらしいのです。男性は追うよりも追わせたほうがいい?これは日本人男性でもしかり。
草食系男子が増えているのは女性が強くなってきたから当然の成り行きです。どちらが良く、どちらが悪いとも考える必要ありません。ただ、ステキな魅力的な女性に対しては彼らは男としての特別な威力を発揮します。
女性を車に例えるには失礼かと思いますが、あえて言いますと男性が車に興味を持たなくなったのは大衆車のせいです。燃費がよい、ぶつけても安全、エンジン音がしない、広い、快適と…個性的でないとただの生活必需品となってしまいます。
女性だけではなく全てにおいて何が魅力的に映るか?ということを自問していきたいところです。
片思いしていると相手のことばかり見がちです。周りが見えなくなり、いつもの自分ではなくなってしまうこともあるかもしれません。
次に、動物での求愛行動で分かりやすく比較してみましょう。
動物の求愛行動から学ぶ!片思いの男性を振り向かせるメカニズム
片思いに悩んでいるのはあなただけではありません。あなたの知り合いの中にもそういう人はいるし、なんなら人間以外の生き物も、恋愛では悩んでいます。
よく動物番組で「求愛行動」など紹介されていますよね。動物が鳴いたり、踊ったり、噛んだりして恋愛対象にアピールするアレです。
アレも「私とつがいになってください!」という告白&プロポーズであり、振られるリスクがあるという点では人間とまったく同じです。
皆さんもよくご存知でしょうが、孔雀の求愛行動は、オスの孔雀がメスの孔雀に美しい羽を広げてアピールすることで行われます。しかし、なぜ美しい羽を広げることが求愛行動になるのか・メスが何を基準に相手を選んでいるのかは実はわかっていません。
ただ、「あるメスには振られてしまったものの、別のメスからはOKをもらえた」ということがありうる以上は、それぞれのメスの中で基準があるのだろうと思います。これ、人間も同じですよね。
ある人にとってはNGな相手でも、ある人にとってはOKな相手だっていうことがあります。これを人間の世界では「好みのタイプ」だといいますね。
もしあなたが片思いの人に振られてしまっても、ある人にとってはあなたが理想の・好みの女性であれば相手は、あなたを積極的にものにしたいと考えるのです。
さて、この孔雀の例からもわかるように、動物求愛行動は基本的にオス→メスへと行われます。これはメスの数よりもオスの数のほうが多いため、結果的にメスの取り合いの形になるからです。
だからメスの数のほうが上回る動物園などでは、メス→オスへの求愛行動が見られることもあるんですよ!
動物の求愛行動を踏まえて人間の恋愛を考えると…?
先ほど、動物界ではメスの数よりもオスの数のほうが多いと書きましたが、これ、人間でもまったく同じ。男女の出生の比率は、105:100と言われていて、女性が100人生まれれば、男性は105人生まれています。
生まれるときには男性のほうが多いですが、亡くなるときには女性のほうが寿命が長いので、人口的には女性が上回ります。しかし、生殖時期にふさわしい恋愛時期(10代後半~40代)では、「男が余っている」状態にあります。ですから、同じく恋愛時期にある女性は、「男に選ばれる」べき存在とだと言えます。
「女性が男性に選ばれる」という流れが、他の動物と同じく人間でも自然なのですね。
「でも私、全然男性に選ばれてない(モテない)んですけど……」そういうあなたに思い出していただきたいのが動物と同じく、人間にも好みのタイプがあるということです。
あなたが片思いの彼に振り向いてほしいのなら、相手の好みのタイプにならなくてはいけません。片思いの彼に見切りをつけて、別の出会いを探すというのも有効でしょう。
もう一つお伝えしたいことがあります。求愛行動は、オス→メスで行われるものだと書きましたが、実はオスが求愛行動を行う前に、メスがフェロモンを出してオスを惹き付けています。
つまり、オスが急に求愛行動に移ったように見えるんですが、実際はそうではなく「魅力的な私がここにいるわよ! 早く来て告白しなさい!」とメスが先にやっているんですね。
これも人間世界で応用できます。動物と同じく、男性に魅力を振りまいて求愛行動をさせる。
「女がスイッチを押し、男に求愛行動をさせる」メカニズムを知っておきましょう。
あなたが片思いしている男性だって、「あ~彼女欲しいなぁ」なんて口では言っていたとしても、魅力的な女性がいない限りはまったくやる気になりません。
「彼女欲しいけど、周りの女性には魅力を感じないんだよね」なんて思っているのかもしれないんです。ですから、私たちは片思いの男性のやる気を出させるため、積極的にフェロモンを出していかなくてはいけないんです!
でも、フェロモンは意識的に操れないから仕方がない。そこで私たちは外見や内面を磨いていくことになります。
もしくはこちらからちょっとした働きかけが必要なケースもあるかも。「片思いの彼が振り向いてくれないかなぁ~。でもなぁ~」なんてのんびりやっているうちは、絶対に相手は求愛行動に入ってくれません。
いい女が目の前にいて初めて、男性はスイッチが入ります。これが大自然の恋愛のメカニズムなのです。
まとめ~恋をすると.蝶々が羽ばたく
外見や内面を磨いていくことの重要性が、動物の求愛のメカニズムからもよくおわかりになったのではないでしょうか。
外見や内面を磨くのはとても大変なことです。
でも、特に外見のチェンジは決心するまでが大変なだけで、一度やってしまうと短期間で劇的によくなることもあります。むしろ、その後内面とじっくり向き合うほうが大変かもしれませんね。
avoir des papillons dans le ventre.
恋をするとお腹の中で蝶が羽ばたくとフランス人女性はいいます。片思いでも恋愛中でも、いつもドキドキしていたいのが本音です。