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束縛男にご用心!その見極め方と対処法

必要以上に束縛をする彼氏、束縛彼氏。苦労した経験がある方もいるのではないでしょうか?

今回は束縛する男性を見分けるための彼らの特徴や対応方法をお伝えします。

目次

もしかしたらその人…?束縛する男性の特徴

束縛する男性の行動を見てみると、LINEや電話、会話をしている時も明らかに特徴があります。彼らの行動を見ていきましょう。

LINEや電話など連絡がマメすぎる

朝の「おはよう」からはじまり、夜は「おやすみ」までずっと連絡を取らないと気が済まない人は束縛する男性であることが多いです。

彼女の行動を常に監視していないと落ち着かない心理状態なのでしょう。

周囲の男に嫉妬してしまう

彼女が職場の上司・同僚・男友達のことを口に出すだけで、すぐに不機嫌になってしまう方も当てはまります。

始めの頃は可愛くて許せるかもしれません。しかし、頻度が増してくると流石にうんざりしてしまいますよね。

「いつ・どこで・誰と」を常に聞く

彼女が友達と遊んでくると言った時に、「いつ?誰と?どこで?」と常に3点セットで聞いてきます。

重度の人は、彼女が複数人で遊ぶ時に「本当に男いないの?」としつこく聞いてきたり、わざわざその時間に電話して確認することもあります。このレベルになると、周囲も承知の束縛彼氏と呼べますね。

束縛彼氏の性格

束縛しやすい男性になるということは、本人の元々の気質や性格が大きく関わっています。

彼女を束縛したことはないという男性、もし次の性格に当てはまるものが多ければいずれ束縛彼氏予備軍の可能性があります。自分で是非チェックしてみてください。

自分に対して自信がなさすぎる

「本当に彼女は自分のことが好きなのか?」「すぐに振られてしまわないか。」不安が不安を呼び、束縛してしまうパターンがあります。
すべての原因は、相手ではなく自信の無さ。「俺なんて」と自己評価が低くなりがちな男性は要注意です。

頼んでもいないのに恩着せがましい

記念日以外でも頻繁にプレゼントを贈ったり、好きが強すぎて、やりすぎてはいませんか?「彼女のため」と言いつつ、本心では 彼女のために何かをしてあげる自分に酔っている恐れがあります。

一度言い出したら話を聞かない(頑固すぎる)

一度言い出したら人の話を聞かない人っていますよね?少しでも自分の思い通りにいかないと、感情的になったりする人です。

このような男性は束縛もしてしまう傾向にあるそうです。頑固で男気のある男性は一見格好良く見えますが、あまりにも我が強いと柔軟性のない束縛彼氏に認定されてしまいます。

束縛彼氏の口癖

束縛彼氏の口癖は、意外とすぐ見抜けます。「〜した方がいいよ」と指図してくることが多いです。

言動がもはや保護者の域

「帰る時間が遅い」「終電に間に合う様に帰ってきなね」「お酒強くないんだから、ちゃんと水飲みなね」親が子供を注意するような発言を連発してしまう束縛彼氏。

服装や髪型への注文が多すぎる

服装や髪型への口を出してしまう束縛彼氏は多いです。

「この髪型大好きだから、してくれない?」基本的に、ヘアスタイルと服装を選ぶのは、女性の楽しみですから口出しは禁物。自分を可愛く見せたいのは他でもない貴方のためでもあります。

「俺のこと本当に好き?」と好意を確かめすぎ(女々しい)

会う度に「俺のこと本当に好き?」と尋ねてくる束縛彼氏。

好きと言葉に出して貰えなければ、自分は愛されていないんだ…という図式が出来上がっているのでしょう。そんなことをしていたら、女性に愛想をつかれてしまうのも時間の問題です!

なぜ彼らは彼女を束縛してしまうのか

なぜ彼らが束縛に走ってしまうのでしょうか?多くの場合、相手である彼女ではなく本人の経験・性格が関係しているのです。

よくある経験・理由を見ていきましょう。

過去に浮気されたことがあるから

過去に付き合っていた女性に浮気された経験から、彼女の動向に人一倍敏感になってしまう男性がいます。「他の男性に気が向いてしまったら」という不安が常に付きまとっているのでしょう。

束縛することで、彼女の気持ちを繋ぎ止めているようですが実際は自分が傷つきたくないだけともいえます。

彼女のことが好きでどうしようもないから

彼女一筋で、重い男性にありがちな心理。彼女のことが好き過ぎてどうしようもなくて、愛情表現の一環として彼女を束縛してしまうのでしょう。

重い男性は自分本位で相手の気持ちを考える余裕がないのです。

彼女がモテるタイプだから

彼女がモテるタイプで、男性と出会う機会が多ければ彼氏が心配するのも無理ないです。問題なのは、心配の仕方が束縛になってしまうこと。

行動を制限したり、「誰とどこで何をしていたか」全部把握するのは尋問に近い行為です。彼女がモテるタイプなら、釣り合うような「良い男」になった方が話は早いです。

愛されたい気持ちが強いから

嫉妬することで相手の気を引こうとする束縛彼氏もいます。

いつも彼女に自分のことを注目して貰いたくて、「他の男と絡まないで!」と言ってくることが多いです。このくらいの束縛ならまだ可愛いうちに入るでしょう。

しかし、会う度にしつこく言われるとさすがに器の広い女性でも愛想をつかしてしまうかも。言う頻度とタイミングは見極めましょう。

束縛彼氏の上手な対処法

彼氏の束縛は嬉しい反面、疲れてしまいます。

いわゆる重い彼氏とうまく付き合うための対処法を紹介していきます。彼氏が重いと思っても対処次第ではいくらでも変わることはあります。

1. とにかく安心させてあげる

彼氏の束縛の1つに、ラインが多いことがあります。これはあなたが離れていかないかが不安で、連絡頻度が上がっているからかもしれません。

激しいラインの送信を止めさせるためにはあなたから彼氏への気持ちがちゃんとあることを確信させてあげるのが大事です。

2. 褒めて自信をつけさせる

彼氏の束縛が激しい理由の1つに独占欲があります。

自分自身に自信が無いため、彼女がすぐに離れていってしまうと思い込んでいて、離れていかないように独占しているのです。そんな彼氏の束縛への対処法は、自信を付けさせることです。そのためにも彼氏を褒めてあげてください。

3. 嫌なことはきちんと伝える

彼氏の束縛をやめさせるためには、その行為が嫌なことであるという認識を持ってもらう必要があります。口で直接言う勇気がないという方はラインなどでもいいかもしれません。

束縛をしていることに気付いていない場合もあります。まずは嫌だということを伝えて、改善してもらえるように頼むといいでしょう。

4. 予定など全ての情報を伝える

独占欲はあなたが他の男性に取られるのではないかという不安から出てきているものです。束縛がひどい彼氏の行動を改善させるためには、秘密を持たないことが一番です。あなたが他の男性のことを見る暇がないということを知れば、独占欲も落ち着くでしょう。

うまく付き合うためにも男性からの信頼を得られることは重要なので、おすすめの対処法です。

5. どうしても我慢できない場合は、別れを考える

彼氏の束縛が何をしてもやめさせられない場合は、もう>性格の一部になってしまっている可能性が高いでしょう。そうなるとやめさせることが非常に難しくなってしまいます。

どんなに好きであっても性格が合わない人といると精神衛生上、あまりよくありません。もし我慢ができないのであれば、性格を直してもらうことを諦めて次の人を探した方が良いかもしれません。

束縛男と別れる方法

自信のなさ・彼女のことを好きすぎる…などカップルによって束縛の原因は様々ですが、束縛が激しすぎると別れるのも一苦労だと言えます。

わざと嫌われる行動をとる!

少し姑息な方法ですが、意図的に幻滅させるような行動をとって彼氏の方からは別れを切り出させるというのも非常に有効です。

彼氏が嫌がる事や嫌いな服装やファッションをしてみたり、自分との時間を 彼氏にとって居心地の悪いものにしたり、相手の執着心を薄れさせて別れにもっていくよう仕向けるのです。

彼氏に対する態度や言動等を急変させることになるため、彼氏からの不満や文句が沢山予想されるでしょう。それをやり過ごして嫌な態度を取り続ける図太さがないとこの作戦は失敗に終わる危険もあります。

また、この方法では自分が悪者になって別れるので上手くいけば後腐れなく別れる事ができる一方で、共通の知り合いが多いとあなたの悪評が広がる事もあるので注意が必要です。

会う時間を徐々に減らす

仕事などを理由にし、徐々に会う時間を減らしていき、あわよくばフェードアウトで自然消滅にもっていく作戦も状況によってはかなり使える方法です。もし彼氏自身も忙しい人なら特に有効な方法といえます。

自分からは余り連絡を取らないように接点を減らしていき、うやむやにして最後を迎える事が出来れば、別れの修羅場等も回避できて一石二鳥かもしれません。

仕事や学校等の行動範囲に彼氏との接点が少ないなら徐々に会う機会を減らして連絡を取らないようにする方法は別れへの布石としてもある程度有効な方法になります。

但し、束縛が激しい男性は執着心が強いことも多いでしょう。そのため、徐々に離れようとする事自体が難しいという場合もあるので注意です。

断固とした態度でで別れを主張する

束縛が激しい彼氏と別れる際に重要なポイントとなるのが、別れると一度決めたら首尾一貫して自分の意志を曲げる事なく相手に取り付く島を与えないことです。

先に触れた通り、束縛が激しい彼氏はあなたへの執着も過度な場合がありますので、優しさを見せると付け込まれるという可能性もあるため十分注意が必要です。

本当に彼氏に反省の色がみられて改心できそうなら一度は関係の修復を試みるのも悪いアイデアではないです。しかし、なかなか本質的な所は変えるのが難しいのも事実です。相手に不満を持ちつつ別れられない関係ほど不毛な物はありません。

時には心を鬼にして相手を突き放す勇気も必要ですし、前向きな別れというのは何よりお互いのためです。ここぞという時に彼氏を強行に振り切れる強さも大切ですよ。

彼氏の束縛を何とか改善して付き合いを続行するにしろ、別れを選ぶにしろ、自分の納得できる結果を得られるようぜひ前向きな決断をしてみて下さいね。

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