女性と仲直りしたいなら!女性の「もういい!」という言葉はそのまま受け止めないで
女性の言葉に隠れてる女心をわかりますか?女性の気持ちがわからないという男性は大変多いようです。
婚活中の皆様、特に男性の皆様。
彼女が何を考えているのかわからない。こういわれたからもうだめだ。この前のあの一言はなんだ。恋する男性は、女性の言葉に思い悩んでしまうことも多いと思います。女性の心というのは大変複雑で、言葉の通りに取ってしまうと、大変なことになってしまいかねないのです。
素直な男性であればあるほど、女性の言葉を言葉の通りにとってしまって、なかなか恋がうまくいかないという場面を迎えてしまうことでしょう。また、カップルであっても、仲良くなればなるほど、些細なことで本音が言えてしまう分ケンカもよくやってしまうものです。
では、どのように対処するのが望ましいのか具体例と共にお伝えしていきます。
目次
よくある喧嘩のシーンとその解決法
男:「前はそれでいいって言っていたじゃないか」
女:「私の気持ち全然わかってくれてないじゃない。そんなの前の話でしょう」
男:「あの時いいって言ったからもう今更変えれないよ」
女:「もういい!」
こんな感じで女性側が「もういい!」と言う言葉を残して立ち去ります。電話の場合には「ガチャン」と通話を切ってしまったりします。もちろんラインの場合は未読スルー、既読スルー、エスカレートするとブロックなんてことも。
こんな風に女性が怒ってしまった場合は、どういう行動をとってますか?
- A:これ以上話すのは無駄と判断して、会話を打ち切る
- B:いったん会話を終了させ、女性が感情的になってるのがクールダウンするのを待つ
- C:その場ですぐに女性を追いかけたり、電話をかけたりして会話をつなげる
このうちどれが「女性から見た正解」なのでしょうか?ひとつずつ解説していきます。
A:これ以上話すのは無駄と判断して、会話を打ち切る
これ以上話すのは無理と判断し、場合によっては何事も無かったように振る舞って、喧嘩を終わらせてしまったことがある方もいるかもしれません。
しかし私は、この選択肢はNGだと考えています。何故なら、女性に「無視された」という感情を与えかねないからです。
確かに怒っている女性を相手にするのは男性にとってはかなりハードルは高い行為ですよね。
喧嘩を続けていれば、男性もヒートアップして更に大きな喧嘩に発展してしまうこともありえます。それを防ぐために会話を終わらせたい、という男性の気持ちもわかります。
人によっては、何事もなかったように振舞って、喧嘩自体を終わらせてしまう男性もいるようです。
しかし、「会話を打ち切ること」は「自分を無視した」と女性に思わせてしまい、怒りは静まるどころか、一層ヒートアップしてしまう結果になってしまいます。
会話打ち切りして何事もなかったようにしてしまうのは、根本の問題(喧嘩の原因)をまったく無視し、解決から逃げているのと同じです。これは女性にとっては「無視されている」と思ってしまう、良くない方法と言えます。この方法をとってしまった結果、女性側の怒りは更に積もり積もって膨らんでいくことになるでしょう。
下手をすると二度と仲直りができない状況になってしまいますので、会話を打ち切るのはやめましょう。
B:いったん会話を終了させ、女性が感情的になってるのがクールダウンするのを待つ
スマートな対応に見えて、これも大変危険な行為です。
男性からすれば、「もういい!」と女性の方から会話を打ち切ったのだから、言葉の通りにお互いにクールダウンしよう、と思うこともあるでしょう。
世間一般では良い方法かもしませんが、女性との喧嘩のヒートアップを防ぐために、いったん会話を終了させてクールダウンをはかる。会話を再開するのは二人が落ち着いてからというのも、女性が相手の喧嘩においては、良い方法ではないということを理解しましょう。
C:その場ですぐに女性を追いかけたり、電話をかけたりして会話をつなげる
ドラマや少女漫画のシーンを思い浮かべた方もいるかもしれません。また、「もういい」と言っているのに追いかけるの?と思う方もいるかもしれません。
しかし、これが一番の解決法なのです。
何故なら、女性の「もういい!」と言う心理には色々な期待・想いが込められているからです。その期待・想いについて解説していきます。
女性が言う「もういい」に込められた期待
- 私が「もういい!」って言って、話を終わらせるくらい強く怒ったのだから、どれくらい怒ってるのかわかってくれるよね
- これだけ私を怒らせたのだから、あわてて追っかけてきて謝罪をしてくれるはず
- いつもここまでは私が怒らないで、我慢をしてるんだから、今回ばかりは彼が私を追っかけてきて「悪かったよ・ごめん」なんて話をすぐに再開してくれるよね
- そしていつも通り仲良く出来るよね。
「もういい」というたった一言に、あまのじゃくですがこんな本音・期待が隠れているのです。
ドラマのように追いかけ、謝って話を再開させよ
女性が会話を「もういい!」と打ち切ったときは女性からすると「わたしはこれだけ怒ってるのよ!!」というPRなわけで、本当の意味での会話打ち切りではないのです。
喧嘩で彼女が「もういい!」と怒ったら、ドラマのように追っかけて「俺が悪かった」と謝って話をすぐに再開させましょう。
ここから考えると、最初の選択肢である「会話を打ち切る」ことがNGであることがわかりますね。
その場ですぐにフォローするが正解
繰り返しになりますが、正解はこちら。
C:その場ですぐに女性を追いかけたり、電話をかけたりして会話をつなげる
ドラマでもよく見ますよね?何故なら、これが女性の仲直りのシナリオ通りのやり方だからです。このとき更に気を付けたい事は「自分の意見はなるべく我慢し、相手の話をよく聞くこと」です。
何故なら、もともとの喧嘩の原因が「意見の食い違いだから」です。ここまで怒ってしまった彼女を更に追っかけて、自分の意見を言うのは喧嘩を更に悪化させてしまいます。
男性にとっての正論だとしても、怒ってる彼女に対して「合わない自分の意見」を言うとさらに喧嘩がエスカレートしてしまいかねません。
女性に対しては寄り添って相手の話をしっかり聞いていくことに徹していくと、そのうち女性の気持ちも収まっていきます。なぜなら女性は「私の気持ちを分ってくれていなかったから」という理由で怒ることが多いからです。
まず、女性が落ち着くまで話をよく聞きましょう。男性と比べて、女性は分かってほしいという気持ちがとても強いのです。
聞くことができれば落としどころも見つかる
女性との喧嘩は女性に効果的な方法で接するのが一番です。
喧嘩になって「もういい!」と走り去ってしまった女性に対して、その場でフォローをするのは大変なことでしょう。しかし、女性のこういう態度には「追っかけて謝って欲しい」という気持ちが込められてる場合が多いということを頭の片隅に置いておいてください。
ちょっと大変であってもその場でフォローした方が良いのです。
実際にその場でフォローをしていくと、女性の気持ちも落ち着いてきます。そして気持ちが落ち着いてきて謝られると意外に男性の意見が通りやすくなります。その上「私こそあんなこと言ってごめんね」などと女性も反省して謝ってきたりする場合もあるのです。
女性は感情的になることが多く、協調してほしい、共感してほしい場合が多いです。そのため、「わたしは怒ってるの」という気持ちを男性に理解してもらえればそれだけでいったん気持ちが落ち着きます。
「私の気持ちを分かってくれていない」という意味で女性は怒っていることを理解することが大切なのです。先に聞くことに徹することで、実は男性の意見が通りやすくなると思えば、その場でフォローも我慢できそうですよね。
最後に
今回のコラムでは、女性が共感を求める気持ちが強いということをお伝えしてきました。
女性は男性に「わかってるよ」ということを求めることが多いのです。そして、しっかり話を聞いてくれることを求めています。
喧嘩になった時に出る女性の「もう別れる」というのも、女性が感情的になって出た言葉で「もういい!」と似たものです。こういう場合男性は深く傷ついてしまうこともあるのかもしれませんが、それが女性の目的ではありません。
「もう別れる!」まで言うのは、その時の男性の行動や言動に対して「私はここまで傷ついてるの!!」「いいの?このままだと本当に別れるんだから、ちゃんとおっかけて謝ってよ」という意味が含まれている可能性があります。
ただ、本当にもう言葉通りで「もういい!」と思われている場合もありえますので、気を付けてくださいね。
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