婚活パーティーの中間チェックと最終チェックで結果が変わるのはなぜ?
「中間チェックで互いに第一指名だったのに、最終チェックでは指名されなかった…なんでだろう?」という経験、何回か婚活パーティーに参加したことがある方であれば経験のある方もいらっしゃると思います。
婚活パーティーの所要時間は業者や企画などにもよりますが、1時間30分~2時間程度が平均的です。限られた時間の中で数多くの異性とお話する訳ですから、ちょっとしたことで思いや考えが変わってもおかしくありません。だからこそ、服装、身だしなみ、会話内容、プロフィールシート内容など、あらゆることに細かい気配りこそがカップル率を高めます。
あなた自身はどうでしょうか?
ホワイトキーの婚活パーティーでも、中間チェックと最終チェックの間の時間(休憩時間&ホワイトキーAIマッチングタイム)の使い方がキーポイントです。自己紹介タイムで気になるお相手に良い印象を与えていたとしても、この時間の使い方が下手な人は損をしている可能性が高いです。言い方を変えると、仮に自己紹介タイムで自己アピールに失敗したとしても、この時間を上手く使うことができれば軌道修正できます。
目次
なぜ結果が変わるのか?
①中間チェックだから気軽な気持ちで記入した
これは最もよく考えられるケースです。中間チェックと最終チェックの結果は直接的には無関係です。「悪い人ではなさそうだな…」「とりあえず記入しておこうかな…」といった気持ちで記入する人もいます。初参加の方の場合、必ず記入しなければいけないのかな?という先入観で記入する場合もあります。(必ず記入しなければいけないルールはありません)
これらの場合、最終チェックまでの時間内で、より的確なアプローチをしたり、自分を印象付けるチャンスがないと、最終チェックで記入してもらえる可能性は低いでしょう。進行内容にもよりますが、再度お話しできるチャンスが必ずあるとは限らないので、やはり最初の自己紹介タイム(全員平等会話)での第一印象の植え付けはとても大切です。
②中間チェックで自分を第一指名してくれたことが嬉しくて気持ちに変化が起きた
婚活パーティーは、自己紹介タイムで全ての異性とお話した後に中間チェックをおこないます。自己紹介タイムで特別好印象を抱いた訳ではないけれど、数多くいる人の中から自分のことを第一指名してくれた人がいることがわかったら誰でもうれしい気持ちになります。それによって気持ちに変化が生じることもあるのです。(特に女性の場合、自分を選んでくれたから、その人のことを気になる存在として意識するようになる、ことは珍しくありません)
ホワイトキーの婚活パーティーは、中間チェック後に「中間印象相性診断シート」という用紙を参加者全員にお配りします。自分が指名した人とカップルになれる確率や、指名した人にどれだけの数のライバルがいるのか、誰が自分のことを指名してくれたか、などがコンピューター解析によってカップル成立するために必要な情報を得ることができるのです。
③フリータイムでのアピールが足りなかったorやり方が下手だった
婚活パーティーは中間チェックの後にフリータイムや自己紹介タイムをもう一回転するなど、もう一度お話できる時間が用意されていることが多いです。最初の自己紹介タイムで上手にアピールできてもフリータイムでアプローチに失敗するとカップルになれない可能性が高まります。逆に、自己紹介タイムでアプローチに失敗しても、フリータイムで挽回できればカップルになれる可能性がグッをアップします。
フリータイムの話題としてよくある失敗例が、男性の場合は自慢話をする。女性の場合は愚痴を話す。です。誰でも自慢話や愚痴を聞かされて気持ちよく感じる人はいません。「なんで婚活の場でこんな話を聞かされなきゃいけないんだろう」と嫌な気分になります。前向きに明るくなれる話題を話すようにしましょう。
最終チェックで指名されるためには?
①フリータイムで「あなたを第一指名します」と伝える
とても効果的なアプローチです。恥ずかしくて多少勇気がいると思いますが、面と向かって相手に伝えることができれば一発逆転の可能性もあります。
面と向かって伝えることに意味があります。
非日常的な言葉ですし、愛の告白をしているようなものです。こんなこと言われたら誰でもドキッとしてその人のことが気になる存在になります。
ただ、強制的なニュアンスで言ってはいけません。「私は〇〇さんのことがとても魅力的に思えました。ぜひカップルになってもっと仲良くなりたいです。第一指名しますので、ぜひ私のことを選んでほしいです。」と礼儀正しく丁寧に伝える。
こんな感じが理想です。
②急に馴れ馴れしくしない
中間チェックで気になるお相手から第一指名されていることが分かった途端、急に馴れ馴れしい態度になる人がいます。
いきなり敬語を使わなくなったり、プライバシーに関わる質問をしてみたり、ボディータッチをしてみたり。せっかく中間チェックで好感触だったのに相手の気持ちが冷めかねない言動はやめましょう。
指名されたと言っても、中間チェックの結果です。カップル成立になった訳ではありませんし、本日が初対面であることを忘れてはいけません。
適切な距離感を保って、礼儀正しく配慮ある言動を心がけましょう。
③中間チェックで指名されなくても諦めるのはまだ早い
中間チェックで気になるお相手から指名されなかったことがわかった途端、諦めてしまう人がいます。
あなたが中間チェックで第一指名したことによって、お相手の気持ちに変化が起こっている可能性があるのです。
フリータイムで自分の気持ちや伝えたいことをストレートに表現してみましょう。より具体的にお話することで互いの理解も深まります。
多少、カツガツしている押しの強い人のほうがお相手にとって魅力的に映ったりします。(しつこすぎると嫌われてしまうので引き際を見極めることも大切です)
④話題に具体性を持たせる
フリータイムでは「話の具体性を持たせること」を意識しましょう。
自己紹介タイムの会話時間はせいぜい5分程度。第一印象(外見)が良い人や、プロフィールシートの学歴欄や職業欄に魅力的な内容を記載できる人に人気が集中します。つまり、外見的な要素だけで判断されかねません。しかし、学歴や職歴が立派でも、中身が伴ってない人は、最終的には選ばれません。
「私は学歴は立派ではないけど〇〇には自信があるんです」「将来〇〇になるために今はこのような努力をしているんです」など、普段のありのままの姿や将来に対するビジョンを伝えるなど、考えや価値観の中身を共有することが大切です。
まとめ
婚活パーティーの1時間30分から2時間程度の短い時間の中で気持ちや考えに変化が生じるのはよくあることです。
大切なのは、常に前向きに物事を考えることと引き際の見極め、です。
前向きに物事を考えるとは、自己紹介タイムで上手くお話できなかったり、中間チェックが望んだ結果でなかったとしても、もう一度前向きにアタックしてみようという姿勢のこと。
一方で引き際とは、しつこく迫ったり、自分の気持ちを押し付けて相手の重荷にならないように、タイミングの見極めを図ることです。
言葉で言う程簡単ではないかもしれませんが、最初は上手くいかなくても諦めずトライしてみてください。その姿勢があなたの婚活を成功へと導きます。
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執筆:小川恭平