お誘いや告白を上手く断る方法
自分が好意を持っていない相手から食事やデートの誘いを受けることがあると思います。正直行きたくないけど返信はしないといけません。そんな時に相手を傷つけることなく上手く断る方法を考えたことがありませんか?今回は「お誘いや告白を上手く断る方法」を考えていきたいと思います。最後までご覧いただけると幸いです。
目次
断り方のタブー(食事、デート編)~女性編~
食事やデートに誘われた時に雑な対応を取ってしまうと相手を傷つけてしまいます。場合によっては相手は激怒し、攻撃的や威圧的な態度を取られたりと怖い目にあってしまうかもしれません。好意を持っていない人からの食事やデートのお誘いを断る時のタブーをいくつかご紹介いたします。
タブー①:返信をせずに無視する事です。好意を持ってお誘いをしているのに返事もなく無視をすると相手のプライドを傷つけ逆上される可能性もあります。もし自分に好きな人ができ、デートや食事を誘って返事が無かったらショックを受けませんか?「断ればいいのに何で無視するんだろう」と断られる事よりも無視された事に徐々に不満が募ります。相手は勇気をもって誘っているかもしれませんしずっと返信を待っているかもしれません。時間が経つにつれ相手のストレスは増幅しますので「無視したから終わり」ではなく後からトラブルになる事もあります。
タブー②:曖昧な返答で回答を先延ばしする事です。お誘いを受けた際「その日は〇〇があって行けそうだったら連絡するね」と答えるますが「やっぱり行けそうに無いです」と前日や当日に断るパターンです。『行けそうだったら行く』は相手にとって辛い言葉なので最初から行く気がないならきっぱりと断りましょう!相手から「じゃあいつなら行けるの?」と誘いを受けた時の返信に困ってしまいます。
タブー③:相手に配慮の無い断り方です。「その日は無理」、「別に行きたくない」などストレートに断る事です。相手のプライドが高ければ高いほど傷つける可能性が高くなります。
以上3パターンのご紹介です。相手の方が自分に脈無しと気付いてくれたら1回のお断りで関係は保てますがしつこく何回も誘ってくるような人はしっかりと対応しましょう。しつこいから雑な対応をすると急に逆上して嫌がらせをしてくるかもしれません。誠意をもって対応しましょう。
断られた側の気持ち
遊びの誘い、勉強の誘い、食事の誘い、飲みの誘い、買い物の誘い、昼食の誘い、、、挙げるときりがありませんが今まで何かを誘って断られたことが無い方はいないと思います。日々の生活は誘い、誘われて過ごしているのです。簡単な誘いなら断りやすいのですが、職場の人や取引先、紹介などで知り合った方のお誘いは簡単には断りにくく感じます。捉え方は人によってさまざまではありますが断られた側の気持ちになって考えてみましょう。
1回目の誘いをを断られた時は「自分に興味がない」か「本当に予定が合わなくて行けない」かを判断する方が多いと思います。普段から連絡を取り合っている人であれば後者と考えますが、あまり連絡を取らない方や知り合って間もない人の場合は前者の可能性を考えます。また誘った前と後の連絡のやり取りの頻度でも前者か後者を判断することも出来ます。連絡が続かないのであれば前者と思い再度誘う事は少なくなるでしょう。
しかし、自信家の方は「自分に興味がない」の選択肢はありません。「次はい暇?」「いつなら会えそう?」「場所と時間は任せるから会おうよ」など会うまで誘われます。また、気持ちがないので会わない事を伝えるとプライドを傷つけてしまうので丁寧な対応が必要です。
また、1回断られただけで「もう2度と誘わねーよ」「暇つぶしだったし別にいいよ」と拗ねてしまう方もいます。逆に返信に対して.無視する方もいらっしゃいます。触らぬ神に祟りなし!そっとフェードアウトしましょう!しかし、このような方は数か月後にまた同じように誘ってくるケースもあります。
食事やデートの上手な断り方
今回のコラムのタイトル「お誘いや告白を上手く断る方法」を考えていきたいと思います。最初はお誘いが多い女性の方が好意の無い男性からの食事やデートの誘いの断り方を記述してまいりたいと思います。一番無難な断り方は誘われた際に「他には誰が来るの?」「〇〇達を誘っていい?」と答える事です。相手に2人では会わない事、脈が無い事を暗に伝える事が出来ます。例え「誰も呼ばずに2人で会おうよ」となっても「2人では行かないよ!みんなで行こうよ!」と2人で行く事の拒否ができ、明るくポップに断る事で関係性が壊れにくいです。
次に、上司や同僚、先輩や取引先といった簡単には断りにくい相手です。また婚活パーティーや紹介で知り合った男性も少し断りにくいと思います。上手な断り方として「食事(デート)には行けません。」と答えるのが一番効果的だと思います。行く事が出来ない理由を明確に言わないことで相手に察してもらう事が出来ます。また、断ったからといて関係が悪くなることもない回答です。「その日は予定が、、、」「都合が合わないので、、、」だと、相手からまた誘われてしまいますので最初から行く気がないのであれば最初に明確に断った方がお互いの為になります。
では、男性編で考えてみましょう。男性が好意の無い女性から食事に誘われた時に一番上手な断り方は「ごめん今お金なくて」です。変に「先月〇〇を買って、更に車検と結婚式が相次いで今お金がないんだよね」と自分のプライドを守ろうとすると余計に変に思われるから「今お金がない」だけでいいと思います。女は一気に冷めてしまうかもしれませんが断り方としてはアリだと思います。
告白の上手な断り方
食事やデートと違って告白は「好意を持っている。付き合ってほしい。」に対する回答です。相手は真剣な分、断る時は曖昧に答えずしっかりと返事をしましょう。上手な断り方として最初に挙げられるのはハッキリと「ごめんなさい。付き合う事はできません。」と答える事です。相手は真剣なのでヘラヘラせずにきっぱりと言いましょう。その後に「ありがとう。今後も友達としてよろしくね。」を好意を持ってくれたことに対する感謝と、今後も同じ関係性のままでいたい気持ちも伝えましょう。もし理由を聞かれたら「私にも好きな人がいます。」と答えると相手も同じ心境なので諦める事が出来ると思います。
告白をされたことによって注意すべき点があります。告白されたことを意識しすぎてギクシャクする事です。断られた側は気を使って素っ気ない態度を取ってしまいがちです。友人に告白された場合は別の友人に態度でバレルかもしれませんし、職場の方に告白された場合はファーストコンタクトによっては溝が出来てしまうかもしれません。普段通りに接してあげることがお互いにとって気まずくならない秘訣です。
また、飲みの席などで言いふらさない事です。相手は勇気をもって告白をしたのに断られ、更にみんなにバラされてプライドはズタズタです。仲のいい友達にも極力言わず、数年後に笑って言えるまでは胸の内に秘めておきましょう!
まとめ
今回は「お誘いや告白を上手く断る方法」として記述してまいりました。告白を断ってしまったが、その後に付き合うケースはよく聞きます。やはり好意を持たれる事を嬉しく思わない人はいません。上手に断れば、その後も関係は続きますのでお付き合いに発展するかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
記事:古賀
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