復縁したいと考える女性の「行動心理と特徴」
好きでお付き合いしても、何らかの理由で別れることもあるのが恋愛。
関係がこじれにこじれて、絶対に好意を持てなくなって別れてしまうケースもあれば、好きな気持ちが残っていても仕方なく分かれてしまうケースもあるでしょう。そして一度好きになった相手をなかなか忘れることができず、よりを戻したい・復縁を望む方がいるのも事実です。
ですが、復縁をしたいと思っても、なにかしらの理由があって「別れた」のだから、やみくもに行動を起こすと、かえって相手との距離が遠のくばかりでしょう。ではどうしたらよりを戻すことができるのでしょうか?
ここでは元カノと復縁したい男性に向けて、「復縁したいと考える女性」「復縁してくれるかもしれない女性」の特徴や行動心理についてご紹介していきたいと思います。
目次
男女で復縁の考え方は異なる!?
まずはじめに男女では失恋後の考え方が全く違います。これを理解する必要があります。
たとえば男性の場合、別れた直後は良くても、別れてから時間が経過するにつれて過去を美化し、わずかでも好意が残っていた場合は、過去の恋愛を引きずってしまうことがあります。
それに対し、女性は別れた瞬間が最も元カレに対して復縁したい感情のピークから時間が経過するにつれて復縁モードは薄れます。場合によっては上書保存のように、元カレへの気持ちはなくなっていきます。女性は過去よりも次に進むことで切り替えていく、生存本能があります。
ですが、すぐ上書保存ができるわけではありません(もちろん人によってはすぐ切り替えることができる方もいますが)。つまり、元カノとの復縁した男性は別れたすぐ後が一番復縁できる確率が高いということ。
ですが別れてすぐに復縁したいと考える男性はけっして多くはないはず。時間が過ぎ、気が付いたら冷静になって、またはなにかの拍子に復縁したいという思いが沸々出てきたり・・・。
このように男女で復縁の気づきの時間軸が異なるため、復縁にはタイミングがうまく嚙み合えばスムーズに復縁でします。
反対にタイミングが合わなければ発展することなく復縁はより手が届かない彼方に遠のくばかり。でもタイミングが合えば・・・?
復縁しやすいタイミング
では復縁するなら知っておくべきタイミングとはどんなときでしょうか?
別れた直後
これは上述の通りあなたと別れたすぐ後のことです。感情的になって別れた後であれば尚のこと。
通常、女性冷却期間は4~5か月ほどが必要とされていますが、万が一、冷却期間を置く前に判断の過ちに気付きいたのであれば別れた直後の女性側(元カノ)は、失恋後の寂しさ、喪失感などが様々な感情で揺れています。
ですが、冷却期間をおいたあとでは、過去の恋愛を切り離して、次に恋愛に進む決断をすでにしているため復縁は難しくなるでしょう。
他の男性との恋が終わったとき
ですが、次のステップにすすんでいた場合はでどうでしょうか。すでに次の恋が始まっていれば、元カノにとってあなたとの恋愛はすでに過去の恋愛です・・・。
そんなときにあなたがアプローチしたところで、より嫌われるか、良くてお互いをよく知る男友達止まりです。
ですが、元カノの今の恋人との恋が終わった時がアプローチとしての絶好のタイミング。
恋の相談役として、もしくは聞き役に徹して相手の気持ちを理解しましょう。間違っても彼氏とうまくいっているタイミングで突撃しないように…。
恋愛をしたいと思えるとき
どういうことですか?当たり前じゃないか!笑
と言われそうですが、これは恋愛をする余裕があるときということ。
仕事がとても過密であったり邁進しているときや、趣味に没頭するほど充実しているときは恋愛よりもこれらのほうが優先度が高いため、アプローチの効果が弱いときもあります。
ですが、仕事が安定して落ち着いていたり、大きな問題が落ち着いたりしたときなどは、ふとした時に恋愛を思い出し恋をしたくなるため、連絡をするタイミングにつながります。
復縁を考えている女性の行動心理
では、彼女が復縁をしたいと考えるタイミングを知るには何を理解するべきでしょうか。それは相手の復縁したいと考える女性の行動には特徴から紐解くこともできます。
いきなり連絡がきた
最もわかりやすい行動ではないでしょうか。復縁したいと思ったら何かしらのアクションがありますが、それは忘れたころにくるLINEだったりメッセージ。
別れた後、しばらく音沙汰がなかったのに「今何してる?」や「元気?」という挨拶だったり、ランチのお誘いだったり・・・。
誕生日などにメッセージがあれば復縁につながる可能性があるかもしれません。
あなたを気にしていなければ、わざわざ時間を割いて記念の日にメッセージを送りませんからね。
もちろん、復縁したいわけではなく、本当に近況を知りたくてふと連絡してくれていたりするパターンもありますので、会話の中から機微を見ながら焦らず様子を見てみましょう。
SNSでいいねやコメントがくるようになった
別れた後もInstagramやFacebookなどSNSでそのままつながっていることがあります。
別れ際が揉めたりあまりいい別れ方をしていない場合は元カレのアカウントをブロックしていたり削除していたり非表示にすることもありますが、復縁したい気持ちがよぎると、見るだけではなく思わずタイムラインや投稿に「いいね」や、「いいね」よりは稀にですが、コメントを残すことも。
コメントを残していれば間違いなく嫌悪感ではなく、関心があることの現れですので、関係の回復を望んでいるはず。ですが、DMでは返信がない、またはレスポンスが数日後など遅かったり、タイムラインや投稿でしか接触がない場合は、SNS上の社交辞令のようなものである可能性もあります。
共通の友達から恋愛事情を聞かれたとき
最初に断っておきますが、もちろん共通の友人自身が興味本位で聞いてみたかったので話題にしただけの場合もあります。
ですが、意外とこれは元カノ側から直接だと気まずくて聞けないからということも。
その場合のポイントですが、意地をはったり、見栄をは張ることはNGです。そのままの気持ちを正直に答えることで、あなたの想いは伝わる可能性は高まります。
いざ、アプローチ!
さて、ここまでで元カノへの復縁するタイミングも行動心理も理解でき、いざアプローチ!ですがアプローチの方法を間違えてしまうと振り出し、もしくはもう復縁することすらできなくなります。
ここでは最後に元カノへの成功につなげる復縁アプローチの具体的な方法であったりアプローチをするスタンスをご紹介いたします。
①友達として向き合ってみる
男として異性を思わせる距離感ではなく、お互いをよく理解した友達として信頼関係を再度構築していきましょう。
失恋直後であれば前の恋愛で傷ついていたりしているかもしれません。またはあなたとの恋愛で失敗があれば、元カノはあなたに対してまだ信頼が完全にできる状態ではありませんので、誠実に向きあうことが必要です。
親友のような心構え、距離感がポイントです。
②気持ちはストレートに。
次に気持ちを伝えるときですが、変に見栄をはったり、思わせぶりなアプローチでは「結局どうしたいの?」となる場合も。
特に元カノが結婚適齢期であったり、はっきりした性格であれば、遠回しないい方ではなくはっきり告白しましょう。あなたが復縁したいという気持ちをはっきり、思いのまま伝えること。
あなたの気持ちがわからない限りは、相手から行動を起こさなければそのまま離れるかパーティー次の恋のステップに進んでしまうだけです。そして告白をしてからもし良好な関係が維持できているようであれば復縁の可能性も考えらます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
すべてに女性に対して当てはまることではありませんが、復縁したいと考えている行動心理と特徴をご紹介いたしました。
これを読まれている復縁を考えている男性は勿論ですが、今恋人やパートナーがいる方であれば、「別れよう!」と感情的になる前に、俯瞰的な視点かつ冷静に判断をしたうえで、今後の関係を再考失ってから後悔するを防ぐことができます。
復縁を目指すときは何故復縁したいのか?そして長期的に将来を見据えて誠実に向きあうことが大切です。お相手の気持ちを汲み取りながら焦らずじっくり距離を修復していくイメージで向きあい、焦らず相手のペースに寄り添って、もう一度信頼関係を築くイメージで接するとよいでしょう。
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記事:櫻井