「婚活のモチベーション」をあげる方法
結婚を考えるきっかけは友人が結婚して幸せそうなところを見たり、親から小言をいわれるようになったとか、子供が欲しいと感じたとか、十人十色、様々な理由があると思います。結婚を考え始めた時に婚活を開始するわけですが、私は結婚相談所のカウンセラーとして多くの婚活中の方とお話をさせていただいておりますが、皆様がよく口にする「最後の砦」のはずの結婚相談所の会員様でさえ、婚活のモチベーションにはかなり個人差があります。
何が何でも結婚したいので努力を続ける人、今のまま何も変えずに理想の人が現れるのをただ待つ人…と様々です。
では、なぜ婚活市場に自ら身を置いても婚活のモチベーションが上がらないのか探ってまいりましょう!
目次
結婚に向けて、婚活のモチベーションを挙げるコツ.LEVEL1
結婚という目標を掲げ婚活していくうちにそうなるきっかけがいくつかあります。
・良い人(好みのタイプ)がいない
・進展しない出逢いを繰り返すことに疲れた
・コストをネックに感じている
・誰からも選ばれない
・好きになれない
・1人で婚活していて孤独だ
結婚したいのにモチベーションが上がらない、キープできないのは非効率ですよね。結婚に向けてモチベーションを上げていくための婚活のコツをご紹介します。
婚活する期限を決める
婚活を始める時は、まずいつからいつまでという期間を決めましょう。期間を決めることによりモチベーションを維持しやすくなります。
もし、その目標の期間にこれ人だという相手が見つからなかったとしても気に病むことはありません。まずは途中で息切れせず、その期間やり抜けた自分を褒めましょう!
婚活方法を見直す
合コン、街コン、マッチングアプリ、婚活パーティー、結婚相談所、友人の紹介…など様々な婚活方法があります。
手当たり次第に試しているうちに、上手くいかないのは自分に原因があるから?もしかして結婚に向かない性格なのかも?と自分を否定し思いつめてしまうのが婚活疲れのよくある原因です。また一度上手く行った経験からずっと同じ婚活方法に固執してしまって、それ以降一度も成功していない婚活方法から抜け出せなくなっている人も多い傾向にあります。
本当に自分が結婚に向いていないのでしょうか?
その婚活方法があなたにとってベストでしょうか?
もしかすると婚活方法に問題があるだけかもしれません。思い切って結婚相談所など、少しコストのかかる婚活を始めてみるのも手ですよ。結果的に結婚までの時間短縮やコスト削減につながるケースも多いです。
幸せな人の話を聞く
ご自身の周りで結婚して幸せそうにしている人の話を聞くのもモチベーションが上がるきっかけになります。あまり積極的に幸せアピールする人は多くありませんが、話を聞いてみると案外、結婚してよかったと思うことなど教えてくれますよ。
幸せな結婚生活へのイメージトレーニングが何よりもあなたのモチベーションを上げてくれるはずです。
恋愛ドラマや映画などは積極的に観る
「最後に恋愛したのいつだっけ…?」何て人、婚活市場に沢山います。その場合、多くは脳が恋愛モードから遠く離れてしまっていて、良い出逢いが訪れたとしても、本人がそのきっかけに気付けない可能性があるのです。
恋愛はありとあらゆるところにきっかけがあり、アンテナを張っている人ほど 出逢いが沢山訪れるものなのです。あなたに出逢いが無いのは、アンテナが機能していないからかもしれません。
婚活でモチベーションが上がらないという方は、そもそも準備不足で始めてしまったケースが多いのです。恋愛は刺激的で運命的な出逢いばかりではなく、何気ない日常の些細なきっかけから始まったりします。
恋愛ドラマや映画では相手が嫌がること・喜ぶことのヒントが沢山がありますので、異性の心理など学ぶところが沢山!
同性の素敵な行動や表情も勉強になりますのでご自身で是非試してみてください。
結婚に向けて、婚活のモチベーションを挙げるコツ.LEVEL2
自分を好きになる
好きな人を探すことに夢中で自分を好きになることを忘れていませんか?
誰かに愛されることで自分を好きになることができるのは稀ですし、そういう少女漫画のようなエピソードは全員には訪れません。経験がある方はかなりラッキーな方です。
婚活で進展しないで終了した場合、終了した側に理由を確認することがありますが「卑屈」「必要以上に自分を卑下している」という理由で振られる人を見かけます。本人はもしかすると謙遜しているつもりでも、相手からは自分に自信が無い人、卑屈な人に映り、一緒にいて楽しくない人、励まさないといけない疲れる人になってしまいます。
まずは自分を好きになることが、人を好きになるために大切です。
真っ先にしてほしいおすすめの行動は美容室やネイルサロンに行くこと。鏡を見たときに自分の髪の毛がきれいだったり、気に入ったヘアスタイル・ヘアカラーは自然とテンションがあがります。爪は日常生活で一番目に入りやすいので、ふとした瞬間、目に触れる自分の可愛いネイルにテンションが上がります。
休日だけネイルやペディキュア、もちろん爪を磨くだけでもOKです!
人を好きになるためには事前の準備も必要です。まずは人を好きになるための自分を整えましょう。自分磨きで損することは一つもありません。
選ばれたら受け入れてみる
婚活していく中で、好みのタイプとは違うタイプからアプローチされることもあるでしょう。普通なら相手にしないでしょうし、カップリングや連絡先交換なんてしないと思います。
結婚したい気持ちがないのに仲良くするのは不誠実だし相手に申し訳ないと思う方もいるかもしれません。ですが、一緒にご飯を食べたからって結婚するとは限りませんし、ご自身でハードルを高く設定しすぎていませんか?世の中はすべて白や黒に分けられません。
ご自身で可能性を狭めず、間口は広く持ちましょう。
それに、選んでくれた人・あなたを評価してくれる人の意見はとても学ぶことも多いはずです。
自分が他人から褒められることに慣れていくこともモチベーションアップにつながりますし、あなたの世界が狭かっただけでその人から運命の人につながる出逢いが持たされることだってあるはずです。
理想の条件を見直す
疲れる原因は自分自身で条件を高く設定しすぎているせいかもしれません。
本当に年収800万円以上の男性じゃないと幸せになれないでしょうか?650万円ならどうですか?35歳以下の女性でないと絶対に子供に恵まれないと思いますか?ご自身のブライダルチェックはしたことがありますか?38歳で初産の女性もたくさんいらっしゃいます。
自分で自分の可能性を狭めるのは避けていただきたいものです。頭で考えることと、心で感じることは別だったりします。自分を知るための過程としてでもいいので、できるだけたくさんの方と 出逢いましょう。
実践してもモチベーションがあがらず疲れてしまったときは・・・
結婚を目指して婚活をしていれば、断ることも断られることもありますし、そんなことを繰り返しているうちに思った以上にエネルギーを消費します。断るときには申し訳なさを感じるでしょうし、断られるときにはまるで自分を全否定されているような気がして心が傷ついて辛く苦しくなることもあるでしょう。婚活を続ける以上はその繰り返しになるため、肉体的にも精神的にも疲れてしまいがちです。
ここで大切なのは、結婚にはタイミングも重要ですし、相性や縁が重要だということ。お互い好きでも結婚できなかったカップルの話も珍しくないですよね?上手くいかなかったのは縁がなかったのだな…と割り切りましょう。
また、婚活のモチベーションがどうしても上がらないなら、思い切って少し休んでみるのも一つの手段です。辛いときはどうしても表情も暗くなってしまうので、婚活にも悪影響を及ぼしかねず、負の連鎖を生みかねません。
少し婚活から離れて、心が回復したらまた始めればいいのです。笑顔で婚活できるまで無理せずゆっくり。
最後に
結婚したくて始めた婚活のはずです。どうして結婚したいと思ったのか、迷ったときは初心に帰りましょう。ちなみに婚活に裏ワザはありません。
モテる人は恋愛経験が豊富ですし、ストライクゾーンも交友関係も広いです。
辛くなったら休んでも良いので、婚活が上手くいかない人は先ず、沢山の方と出逢うことから始めてみてください。迷ったら家族や友人に相談してみましょう。
記事:新井
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