Z世代あるある?恋愛のニューノーマルの現実
年齢や年代によって恋愛や出会いの方法は違ってきます。今回は「Z世代あるある?恋愛のニューノーマルの現実」と言う事でZ世代の恋愛事情について記述をさせていただきたいと思います。出会いや恋愛が中々うまくいかない方はZ世代の出会い方を今後の参考にしていただければと思います。最後までご覧いただければ幸いです。
目次
そもそもZ世代とは
そもそもZ世代とは何を指しているのでしょうか?分からない方の為にウィキペディア様より一部抜粋します。
the generation Z)とは、アメリカ合衆国をはじめ世界各国において概ね1990年代中盤から2000年代終盤、または2010年代序盤までに生まれた世代のことである。生まれながらにしてデジタルネイティブである初の世代である。Y世代(ミレニアル世代とも)に続く世代であることから「Z」の名が付いている。【ウィキペディア様より一部抜粋】
(ゼットせだい)、ジェネレーションZ(英:Z世代を「若者」と一括りされて認識している方も多いと思いますが上記の記載の通り生まれた年代が定義されています。また一番の特徴は生まれながらにデジタル社会が身近にあり、SNS等で同じ趣味を持った方や、海外の方と簡単に繋がることができる事が他の世代と異なる所です。Twitter・Facebook・InstagramなどのSNSも使いこなし情報収集や友人とのコミュニケーションに使われています。
Z世代の方の中にはガラケーを使ったこともなく、最初に持つ携帯電話が「スマートフォン」だった方も多いと思います。PCも幼少期から触れており、インターネットやデジタル機器の操作には不慣れな人は少ない傾向にあります。学校でパソコンの授業やプログラミング教室もあり、PCが日常に不可欠な世代となっております。TVを見る時間より、SNS等で情報を収集しバラエティー番組ではなく「YouTube」を見る人が多いと思います。
また、価値観も独特で「自分に価値があるもの」に対してお金を消費します。本当に自分が気に入った物を購入しますので「ブランド品だから」や「人気の物だから」と言って購入せず、自分の価値観を大切にする傾向があります。恋愛においても「価値観」を重視し共通の趣味を持ったカップルが多くいます。
出会い方
男女の出会い方は年代によって大きく変わってきます。昭和の男女の出会いは主にお見合いでした。職場の人や親戚や近所の方が仲人となり男女の出会いや婚活の主流となっておりました。時代は変わり婚活パーティーが主流となりました。とんねるずさんの「ねるとん」は正に婚活の先駆けとなっており、その後も婚活番組が沢山放送されていました。
現在では、マッチングアプリなどが主流です。Z世代はコロナにより直接会う事がなかなか難しく、オンラインでの出会いが誕生しました。マッチングアプリのユーザーが急増し現在に至ります。コロナ禍以前の学校は、出会いの宝庫で学生時代にお付き合いしていた人とそのまま結婚する人も数多くいらっしゃいました。Z世代は学生も含まれておりますが学校に行けずオンライン授業で学生の特権である「学校での出会いやコミュニケーション」がなくなりマッチングアプリをする人が増えました。
もともとデジタル化が進んでいる時代に生まれた方なので、コロナ禍によるオンライン化でマッチングアプリの出会いにも柔軟に対応し、自宅でも手軽に出会える時代になりました。マッチングアプリはリアルで対面して行う婚活パーティーや相席居酒屋や合コンよりも現在では出会う方法の第一位になっております。
デート
これまでデートと言えば遊園地、映画、水族館、動物園などが多く、そのまま食事に行くのが定番のデートコースでした。男性がエスコートする印象で、目的地までドライブする事もデートの一環でした。しかし、Z世代のデート事情は少し違います。
今までと1番の違いはデートは割り勘が基本な事です。今までは「デート代は男性が出すもの」という考えの方が主流でしたが、Z世代では割り勘が当たり前です!Z世代は多様性を尊重する事が根底にあると思います。Z世代は生まれた時からグローバルな時代の為、様々な国籍の方が身近にいらっしゃいます。また、自分にはない考えの方を否定せず肯定する声が多くLGBTという言葉も今では身近になっています。Z世代は「男性が出すのが当然」という考えが薄く、デート代は割り勘という方が多く浸透している事は考えが多様化している事の表れと感じました。
また、デート代は5000円以内済ませてデートも意気込まず日常を「デート」としています。またデート内容も簡単で外食デートや自宅デートで済ますことが多く日常を楽しむ事がデートとなっております。今までは遊園地、映画、水族館、動物園でデートをしていた方も多くいらっしゃいますが、Z世代は無理せず等身大でデートをするイメージです。また、デート代も5000円以内で時間とお金をかけて外出するより散歩して食べ歩き等の方がZ世代のデートスタイルと言えるでしょう。
居酒屋やBARで飲む事よりオシャレなカフェや人気のお店を好み、味より「インスタ映え」を基準にお店を選ぶカップルも多くいます。味や値段で選ばす、他人からの共感や評価に敏感なデジタル時代に生まれた方の考えだと言えます。
Z世代の恋愛観
前提としてZ世代は恋人がいる方の割合はとても低く半数にも満たしておりません。出会い方もバイト先や友人の紹介よりもマッチングアプリでの出会いが多くなっております。実際のところZ世代の方は結婚願望があるのでしょうか?また、恋人が欲しいと思っているのでしょうか?ここではZ世代の恋愛観について考えていきたいと思います。
まず初めに、Z世代の人は結婚願望があるのでしょうか?正解は、ほとんどの方が結婚願望あります。「最近の若者は結婚離れしている」と思う方もいるかもしれませんが実はほとんどの方が「結婚したい」と思っているのです。また、20代で結婚したい方も多く意外な結果と思われる方も多かったかもしれません。結婚願望があるので「恋人が欲しい」も当然「YES」です。一方で「恋愛は面倒くさい」と考えている方も多くいらっしゃいます。
上記内容をまとめるとZ世代は恋人は欲しいし結婚もしたい。だけど恋愛が面倒くさい。マッチングアプリで数多く出会っているが長続きしない。だから恋人がいないので結婚にもつながらない。という事が分かります。
まとめ
今回は「Z世代あるある?恋愛のニューノーマルの現実」と言う事で記述をさせていただきました。ジェネレーションギャップという言葉がありますがZ世代は今までの考えと全く違った考えを持つ世代です。コスパ(コストパフォーマンス)を考える人が多くいらっしゃいますがZ世代はタイムパ(タイムパフォーマンス)を重視しています。無駄なお金を使うより、無駄な時間を嫌う傾向にあります。
結婚するか分からない人と付き合うと考えると恋愛はそもそもタイムパが悪いです。逆に空いた時間や寝る前にマッチングアプリで簡単に異性と知り合う事をタイムパが良く時間を無駄にしていません。
・・・本当にそうでしょうか??私の考えは全て逆です。結婚するも別れるも結果論でありタイムパもコスパも悪いから皆恋愛に悩んでいるのです!恋愛においてタイムパを考えるのであれば結婚相談所に登録して効率的に結婚相手を探すしかありません。
また、マッチングアプリで出会う事をタイムパが悪いと感じます。一見出会いを求めた男女がいつでも出会えるアプリでタイムパがよく感じますが、徐々に出会いが雑になっていきます。出会いだけが先行し、次から次にマッチングして誰とも長続きせずにやり取りをしてた時間やデートに行った時間は無駄だったと言えます。
記事:古賀
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