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結婚相談所のメリット・デメリット

そろそろ結婚に繋がるお相手を、真剣に探したい!よし、婚活しよう!となった時、皆さまはまずどのような行動を取るでしょうか?

婚活パーティーに参加してみる。積極的に合コンに参加してみる。出会いサイトに登録してみるなど、いろいろな手段があるでしょう。しかし、結婚相談所をはじめから選択してみようと思う方は、なかなかいらっしゃらないようです。

婚活において「結婚相談所」を使うメリットとは何なのか?婚活パーティーと比較して、デメリットはあるのでしょうか?検証してみたいと思います!!

目次

結婚相談所のイメージとは?

いざ婚活をしようと思っても、いきなり結婚相談所に入会というのはハードルが高い。それには、いくつか理由があるようです。そのイメージひとつひとつにつきまして、リアルに考えていきましょう。

値段が高そう

費用が高すぎる。お金に見合う相手と出会えない。サービスがわかりづらくて、金額に見合っているのかわからない。結婚相談所の利用を考えた時、費用がネックになる人が多いようです。

費用の内訳は会社により様々ですが、下記の金額が一般的です。

  1. 入会時にかかる費用:10万円~30万円
  2. 毎月かかる費用:1万円~2万円
  3. 成婚料:10万円~30万円

やや高額と感じるかもしれませんが、実は一人で出会いを探すより割安とも言えるんです。

たとえば、1か月で20人のプロフィールをチェックして、そのうち10人にアプローチし、4人とデートをすると考えた場合。 この数を合コンやお見合いパーティーで達成するには、毎週1、2回の参加が必要でしょう。1回5000円としても、月に軽く2~3万かかる計算です。1年続ければ30万円以上になります。

そうして出会ったお相手でも、結婚願望を持った人かどうかはわかりません。女性は男性よりも、パーティーへの参加費用自体は安い場合が多いです。しかし、女性にとってお金にも代えがたいものは「時間」です。

年齢を重ねていくごとに参加できるパーティーの数、出会いの数が減っていくのが現状です。過ぎた「時間」は、お金で取り戻すことはできません。

美容代、洋服代にもお金をかけたい女性にとって、婚活にかけるお金というのは悩ましいものですが、 5年後・10年後の自分がどうなっていたいのかを考えて、今のお金と時間の使い方を見極めていただきたいと思います。

「自然に」結婚できなかった人が集まっていそう

一生をともにする相手だから、自然な形で出会って恋愛したい!結婚相談所には、日常で「結婚できなかった」、モテない男女が多いんじゃないの?そのようにおっしゃる方が、未だにかなりいらっしゃいます。

結論から申し上げると、それは「逆」です。結婚相談所にご入会するには、様々な公的書類の提出が必要となります。本人確認書類の他に、独身証明・学歴証明・所得証明・資格証明等が必要です。入会時に審査を通過した方の、虚偽がないプロフィール、お写真を事前にチェックしてから活動が出来るので、理想の方を探すことがとても容易です。

医者・弁護士などのハイスペックな職業の方は仕事も多忙で、パーティーに毎週参加する時間もなかったりします。お互いに「会いたい」と思われた方同士が1対1で話すことができる効率性は、多忙な方にこそ最適といえます。

ただし、会員数が多いからといって、すべて理想の条件に合致する異性というのはなかなか見つからないものです。年収や職業、身長、容姿など、条件を挙げていけばキリがない、なんてこともあるでしょう。しかし、だめなところが1つでもあったら嫌だというのでは、せっかくの良縁も逃してしまいます。

理想を掲げるのであれば、それに見合った自分であるか、自分を見直す作業というのも大切です。謙虚な姿勢で妥協することも忘れなければ、結婚相談所であなたにぴったりの異性と出会える確率も上がるでしょう。

サービス・料金が分かりにくい

今、結婚相談所は全国に30,00以上の事業所があり、善し悪しを見極めるのが難しくなっています。なかなか生涯に何社も利用しませんし、利用者が身近にいてもあまり公言するものではないため、情報が入ってきづらいこともあります。

サービスがわかりづらい、結局どこに行っても同じように思える。結婚相談所は、選びにくいというデメリットがあります。

たとえ評判の良いい会社であっても、自分にとって良いいかどうかはわかりません。人が深くかかわるサービスのため、担当者との相性の合う合わないが出てしまうからです。

いくらかけたから、何人とお見合いしたから必ず成婚できるというものでもないため、お金のかけどころはとても難しいといえます。活動が難航した時、すぐに対応してくれる相談所かどうかを見極めることがポイントです。

婚活パーティーのメリット

婚活パーティーのメリットは、主に3つあります。

同時に複数の相手に出会える

婚活パーティーに参加するメリットは、同時に複数の相手に出会える点です。5人以下開催の少人数タイプから、20人以上で開催の大規模パーティーまで様々な種類があります。一度にできるだけ多くの人と出会いたいと思っている人は、婚活パーティーに参加してみましょう。

一度参加して良い出会いがあまり無かったとしても、何度も参加することができるのでより多くの異性との出会いが見込めるかもしれません。

費用が安い

一回の参加費も結婚相談所の利用に比べれば低めに設定されています。ただ、前述したように1回5000円としても、月に軽く2~3万かかる計算です。1年続ければ30万円以上になります。 そうして出会ったお相手でも、結婚願望を持った人かどうかはわかりません。

女性は男性よりも、パーティーへの参加費用自体は安い場合が多いです。

気になる相手に積極的にアピールできる

お見合いパーティーでは、行ってみないとどんな相手に出会えるか分からないワクワク感があります。日常生活を普通に送っていたのでは、なかなか出会うことができないような沢山の異性に出会うチャンスがあります。

この人と話したい!と思った相手に自分から積極的にアピールすることができます。カウンセラーなどのサポートがなくても、積極的に異性にアピールができる!という人は婚活パーティーが向いています。

婚活パーティーのデメリット

では次に、婚活パーティーのデメリットをまとめてみましょう。

出たいパーティーに参加しにくい

婚活パーティ―には個室型、イベント型、大人数型などさまざまな種類があり、参加できるメンバーにも年代はもちろん、職種や身長や年収など、いろいろな形で制限があります。

お休みが土日ではない方や、自身のスペックがあまり高くないと思う方にとっては、参加するパーティーを探すこと自体がハードルになったりします。誰でも参加できるというパーティーでは、会いたいと思う方に出会える確率も下がるので、難しいところです。

出会い目的の方もいる

婚活パーティーには、婚活目的ではなく交際相手や遊び相手と出会うことを目的に来ている人がいます。そのため、強い結婚願望がある人とは出会えない可能性があります。また、宗教勧誘の方や、営業目的の人が紛れ込んでいたとしても、主催者側がなかなか見抜くことができないことがあります。

簡単に連絡先や個人情報を教えてしまうと、とても怖いことになる可能性があるので、男女ともに是非、注意していただけたらと思います。

経歴を詐称している人もいる

婚活パーティーでは、異性から気に入られるために年収や学歴などの経歴を詐称している人もいる可能性があります。一番厄介なのは既婚者であることを隠している場合です。

結婚相談所であれば、市役所の戸籍課で発行される独身証明書、前年度の源泉徴収票、学歴証明書などの公的書類の提出が義務付けられているところが多く、経歴詐称は不可能です。

しかし、婚活パーティーでそのような書類を求められることはほとんどありません。その場でマッチングしたとしても、後からお相手が嘘をついていたことに気づいた時のショックは相当なものですし、そのお相手に費やした時間も無駄になってしまいます。

まとめ

婚活パーティーにも結婚相談所にも、それぞれメリット・デメリットがあります。ご自身の結婚へ対する真剣度、時間の余裕、お金の余裕をよく見極めていく必要があります。

まずは婚活パーティーに参加してみて、どんな異性がいらっしゃるのか?自分にこのスタイルは向いているのかどうか?確かめてみるのもいい方法だと思います!

ホワイトキーが100%バックアップする結婚相談所のホワイトマリッジでは、67%の成婚率を誇ります。

  • パーティーで、理想のお相手となかなか出会えない
  • 出会ったお相手のプロフィールが、本当のものなのか心配
  • カップリングしてもなかなか交際が続かない
  • どんな方とお会いしても、結婚を意識できるような真剣な交際に繋がらない

そのようなお悩みをお持ちの方!!ぜひプロのコンシェルジュにご相談いただけたらと思います。

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