女性にモテる職業って?モテる職業別の特徴と出会い方

女子が「結婚」について考え始めた時、相手選びのポイントで注目度が急上昇してくるのが「職業」だと言われています。

結婚する時には、やっぱり相手の「職業」は重要ですか?という質問に対し74%の方々が重要だと答えました。では一体どのような職業の男性がモテるのか?それはなぜか?を紐解いていきます。

目次

恋愛・結婚と職業

恋愛をする時は相手の職業をそんなには気にしませんが、結婚となると男性の職業は女性に重要視されます。

髪型を整え、清潔感を出し、オシャレをして、身体を鍛える…このような努力もとても大切ですが、これらだけで美人な女性をゲットできるのは学生時代限定かもしれません。社会人になると、女性にモテる要素のうちに、どんな職業に就いているのかが大きく関わってきます。

「学生のうちはモテなかったけど、モテる職業に就いたら女性からアプローチされるようになった」という人もいますし、その逆になった人もいます。モテる職業には、女性が理想とする3つの条件があります。

1. 安定

経営破綻、不適切会計、年金問題や失業など、現代は不安定な状況に包まれています。どれだけ不況になっても人々から需要があったり、絶対に倒産しない・職を失わない職業は「安定」と言えます。

女性からすれば結婚後に夫に失業されたら生活ができなくなるので、死活問題になるほど重要と言えます。今の不安定な世の中で、安定を得られる職業は女性からモテます。

2. 高収入

高収入という事は、それだけで仕事ができる良い男だと想像がつくので女性からモテます。

先述の「安定」にも関わってきますから、結婚を考える上では重要な条件ともいえます。

3. 世間体の良さ

世の中には様々な職業があります。その中には正社員・派遣社員・アルバイト・パートなどの雇用形態。そして大企業・中小企業・外資系などの分けられ方もあります。

女性は自分の事を周りに言いたい生き物です。

結婚や付き合う男性は周りからの評価が高いとなると自慢できます。そのため世間体の良さは女性にとっては今後の人生を左右する可能性もあるほどの重要さをもっています。

モテる職業ランキング

女性はどんな職業の人と結婚したいと考えるのでしょうか?ランキングを見ると、確かに先程の3つの条件を満たしている、経済力のある高収入な職業が女性に人気です。女性の本音とも言えます。

第1位:医師

医師であれば数千万も年収がありますのでお金に困らず生活したい女性には魅力的な職業です。そして、世の中が不景気になろうが人間が生きていく上で絶対的に必要で、人に必要とされている職業の代表とも言えます。

困っている人や、命を救う事ができる、人間として尊敬できる素晴らしい職業です。

第2位:公務員

家庭の大黒柱にするなら、安定している公務員と結婚したいという女性もいます。収入面では決して高給ではありませんが、リストラのリスクがあるよりもマシだと女性は考えています。

公務員がなくなる時は国が亡ぶ時ですので、ほぼ100%職業がなくならない安定度を誇ります。給料も年齢が上がっていくにつれて自動的に上がっていきますので、ズバ抜けて高収入とはいいませんが、国民男性の平均年収が500万円だと考えると十分すぎる収入です。

第3位:弁護士

正義感が強く、人を守る仕事で高収入、法律のプロとして、何か問題が起きた時にも頼りになります。

第4位:パイロット

エリートだけがなれるパイロットは女性から大人気。飛行機を操縦する姿や、制服姿から夢見がちな女性も憧れています。

激務と責任感で空を飛びまわる為、圧倒的に収入もいいです。

第5位:銀行員・金融マン

堅実で律儀なイメージのある銀行員・金融マンは女性に好印象です。お金の事にしっかりしている夫なら、結婚した時に家計で困る事もありません。

仕事や収入も安定している為、安心して大黒柱として家庭を支えてもらえると女性は考えます。

第6位:商社マン

英語力やコミュニケーション能力が欠かせない職業で、ビジネスマンとしてのスキルが高いです。

頑張った分だけ評価されるので年収が高く、待遇も他の一般企業と比較すると、その差は歴然です。

職業別男性の特徴

第1位の医者は、高収入の分、激務です。患者さんがいれば、休みでも診ないといけないですし、ほとんど自分の時間がありません。

人の命を救いたい!というような強い気持ちがあるため、責任感も強く、常にプレッシャーを抱えたり、命を救えなかった時の悔しさもあります。医者になるために大変な努力をしてきたからこそ、その資格をずっと生かしていける職業です。

第2位の公務員は、定期的な休みが保証されている職業もありますが、過重労働で人手不足と言われています。長時間の残業は当たり前、休日出勤も当たり前の世界になりつつあります。

第3位の弁護士は、業務内容が書類作成やリサーチなど、多忙を極める事があり女性と会う時間があるのかというと難しい職業です。

第4位のパイロットは、休みが不定期で、飛行機の操縦を行う為、常に危険と隣り合わせです。

第5位の銀行員・金融マンは激務で有名で早くやめる人も後を絶たないと言われています。ストレス過多の代表的な職業とも言えます。

このようにどの職業を並べても、激務であり女性と会う時間がなかなか作れないことと、責任や精神的な負担が大きいこと、就職するために様々な難関を突破してきた人、という共通点があるように思います。

この激務を続けて頑張ってきたからこそ、これからの高収入も期待され、信頼につながり「モテる職業」と言われるのかもしれません。

モテる職業と付き合うために

相手の男性が激務であることはしっかりと理解する事が大切です。メールの返事が遅い・いつも仕事でまったく会ってもらえない…などとわがままをいう「かまってちゃん」になっては絶対にいけません。男性もゲンナリしてしまいます。

男性と会っている時は、忙しい中時間を作ってきてくれているはずですので、最高の笑顔で一緒の時間を楽しみましょう。結婚となると一緒に生活していくわけですから、相手の職業をちゃんと理解した上で家庭を支えていかなければいけません。

「家事や子育ては全部まかせっきりで嫌になる」と将来思ったとしても、男性だって手伝いたくても仕事があって手伝えない時があります。会えない時ほど、料理を頑張ったり、キレイな自分になるためにダイエットをしたり、自分の仕事だって生きていく上で大切です。

先ずは自分がちゃんと自立して男性を支えていく覚悟がなくてはいけません。

そして自分自身も家庭を守る存在にならなくてはいけません。彼に会う時まで努力を怠らないようにしましょう。そして、彼の一番の理解者になってください。

モテる職業と出逢うには

例えば医者と知り合いたければ看護師に、公務員と知り合いたければ自分が公務員に、銀行員や商社マンと知り合いたければ、自分もその会社に就職したり、世の中そんなに簡単な事ではありません。

そして同じ職場で出逢えたとしても、現場での激務や裏側を見たりして、結局他に出逢いを求めていたりするのも現状です。同性が多い職場の女性が、まったく違う職業の人たちと出逢える場所は婚活パーティーなどに参加するのが一番オススメです。

最近の婚活パーティーは、年収500万円~1,000万円限定パーティーや、公務員限定パーティー、大手企業の男性限定パーティーなど数多く分かれています。また、より真剣ですぐにでも出逢いを!と考えているようなら、結婚相談所に登録すればピンポイントでその職業の男性に出逢う事ができるかもしれません。

パーティーに参加すれば、連絡先を交換したり全員平等会話なので、気になった職業の方とお話しするお時間もあります。たとえカップルになれなくても、その時間だけでも出逢いを楽しむことができるのです。

合コンに誘われるのは大学生~20代まで。男性だって普段出逢えない方との出逢いを求めて参加しています。

最後になりますが、結婚したい職業を思い浮かべていても、結局は好きになった人と結婚することになります。たとえ好きになった人が「結婚したい職業」でなかったとしても。結婚も恋愛も、理想と現実は違うのです。職業だけに目を向けずに広い視野を持って、相手を見ましょう。

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