大切なのは自分に正直でいること、自然体な恋愛のススメ

恋愛では「自分を作ろうとせずに、素の自分でいることが大事!そういう自然体でいられる人を選ぶことが大事!」と言われることも多いですよね。なぜなら自分らしさを失った恋愛は、ガマンと不安だらけの辛い恋愛になってしまうからです。

自然体で恋をすることは、幸せの条件といってもいいかもしれないですね。頭では分かっていて自然体でいたくても、それができなくて辛い方も多いはず。友人だったときは自然体でいられたのに、「好き」という気持ちが芽生えた途端に思うようにいかなくなる。これが恋愛の難しいところなんでしょうね。

今回は、「自然体で恋が出来る自分になる」「自分が自然体でいられる人との恋の上手」について考えていきたいと思います。

背伸びの恋愛は長続きしない

恋愛で頑張り過ぎてしまう理由に、相手に嫌われたくないという気持ちがあるはずです。

  • 相手に嫌われたくない、好かれたい
  • 頑張って相手の喜ぶことをしたい

結果、気を使いすぎたり、いつも相手の方の気持ちを先読みして、顔色を窺ってしまった経験はありませんか?彼が不機嫌になってしまうと、些細なことでも自分が悪かったと思い込みがちの方もいらっしゃるかもしれません。これは裏を返すと、「自分に自信が無い」とも言えます。

  • 「本当に彼に好かれているのだろうか?」
  • 「私の他に好きな人が出来たらどうしよう」

自信がなく不安定な、このような気持ちが心の奥底にあるのではないでしょうか?

一説によると、自分に自信がない人は恋愛が上手く行かない人が多いといいます。言い換えれば、「自信がない人=自分のことが好きでない人」とも言えます。自分を好きになれない人間が、どうして他人を好きになれるんだ、ということですね。

心当たりがありますか?もし心当たりがあれば、恋愛云々というより「相手のことを本当に好きか?」を今一度考えてみましょう。自分に自信がない人は、恋愛しているうちに、楽しい恋愛、一緒にいると幸せ、相手のことが大好き、という気持ちよりも「相手に嫌われないようにすること」に重点がいってしまい、恋愛の核心を忘れがちになってしまうことがあるそうです。

本来、恋愛は自分に自信をつけさせてくれるものです。真向から向き合って本音で付き合えばいいんです。そして段々と絆を深めていくと、お互いに無くてはならない存在になると、自然に自分に自信もついてきます。

嫌われたらどうしようとか、あまり気にする必要はありません。向き合った上でダメだったら、それは縁がなかったということです。

それくらいの気持ちで付き合っていた方が上手くいく恋愛も多いのです。頑張らないのが良いんです。あなたがあまり頑張り過ぎると、相手は少し居心地が悪いと感じるかもしれません。あまりグイグイ来られると、ちょっと引いてしまう事ってありますよね。あなたの頑張り過ぎは、相手にとって、それに当たるのではないでしょうか?

恋愛で大切なのは、二人でいると心が休まること、楽しいこと、安心することです。

風呂も、肌がピリピリするような熱いお湯よりも、少しぬるめのお湯の方が、長く浸かっていられてリラックス効果がありますよね。恋愛も同じですから、頑張らないで自然体でいるのがいいんです。これはダラけるという意味ではありません。相手のことを尊重し、気遣う気持ちが根底にあっての自然体という意味です。けっして我儘放題の自然体ではありません。

つい恋愛で頑張り過ぎてしまう方は、「その自然体が難しいのよ」と思うかもしれませんね。そう思う方には「無理をしない恋愛」と捉えてみてはいかがでしょうか?

自然体の恋愛とは

「自然体の恋愛」を言い変えれば「駆引きをしない恋愛」だと思います。

そもそも、駆け引きという行為は、恋愛をする上で結構高度なテクニックですよね。自分のことばかり考えていませんか?自分がどう見られるかしか考えていないと自然体でいられず、空回りしたり非常に疲れたりします。その変な空気が相手にも伝わり、関係が崩れていきます。

自分がどう思われているのか、自分がどうやったら好かれるのか、自分がどう映っているのか、など、自分のことを中心に考えていたら、余計に相手の目は気になりますし、自然体ではいられなくなります。逆を言えば、「相手を理解しよう」「相手の役に立とう」と相手中心に考えていると、「自分がどう見られるか?」といった自分中心の考えはどうでも良くなってくるわけです。そうすると勝手に自然体へ近づいてきます。

自分の短所も自覚して受け入れ、その上で成長させようと努力をし、良いところも悪いところも変にカッコ付けずに表現していく、これが本当の「ありのまま」です。自分の弱さを隠してカッコつけたり、開き直ってエゴを押し付けたり、そんな自分は自然体ではありません。その辺の認識をしっかりと持たないと自然体でいようとしても上手くいかないことがあります。

「人前で見せる自分」と「本来の自分」にギャップがあるから、人前で演じる必要が出てきます。心のあり方は言動に表れるものなので、取り繕わなくてもいいくらいに心を磨き、裏表のない清々しい性格になることを心がけましょう。

自然体でいられる相手

「私は自然体でありたい、ありのままの自分を愛してほしい」と望むなら、同じ感覚を持つパートナーを探すのがおすすめです。例えば、アラサーを迎えて外見をまったく気遣わず、「こんな私を愛してくれる彼氏がほしい」と言う女性が、理想の男性を「ジャニーズアイドル」などと宣言しちゃえば誰もが突っ込むはず。

スピリチュアルの世界には引き寄せの法則というものがあり、「恋人にせよ友人にせよ、親しい縁が生まれるのは自分に見合ったものを持つ人だけ」といわれます。いろいろな意味で自分とかけ離れた素質を持つ相手を望んでも、それはやっぱり高望みでしかないのです。

自身を過小評価する必要はありませんが、自然体の私を愛してくれるのは同じように飾らず、自然体で振る舞う男性なのだと自覚しましょう。自然体でいられる相手の特徴として、話すスピードや口調が似ていることがあげられます。

自分はゆっくりと話すタイプなのに、相手の話すスピードが早いと、せかせられている気分になりますし、逆の場合はイライラしてしまいますよね。また、口調も違いすぎる相手とは、自然体でいることが難しくなります。

例えば、自分自身が優しい口調だったり、やんわり物事を伝えるのに対し、ズバズバ否定的な相手と話をしていても落ち着きません。同じペース、口調で話ができる相手との方が、自然体でいやすいでしょう。

口調だけでなく、行動のスピードやペースも似ている方が、無理せず自然体でいられます。マイペースなのんびりタイプと、せっかちなタイプだと中々、ペースを揃えることが難しいでしょう。同じ時間感覚の中で、過ごせるかどうかが、自然体でいられるかどうかの特徴です。

好きな料理や、味付けの好みが合うと、無理せず行きたい場所に行けますよね。お出かけする場合、食事をすることは多いので、食の好みが合うことは結構大切な部分になります。

似た者同士も自然体でいられる相手の特徴ですが、お互い足りない部分を補い合える関係も自然体でいられる相手の特徴です。例えば、自分がコミュニケーションが苦手で初対面の相手と話すことが苦手な場合、相手がコミュニケーションが上手いと、フォローしてもらえますよね。

無言が平気な相手と、無言が気まずい相手っていますよね。無言の時間も苦痛ではないと感じられる人が、あなたにとって自然体でいられる相手です。自然体でいられる相手とは、自然と会話が湧き出るはずです。

そもそも演じないとうまくいかない相手との恋愛は、どんなに相手が素敵な人であっても幸せになれるかというと微妙です。いい恋愛をしたいのであれば、一緒にいて自然体でいられるような居心地のいい人をパートナーにしたほうがいいでしょう。

恋愛・婚活では、つい「自分にとってメリットのある相手を求めがち」です。だから、自分と釣り合う相手よりも、自分がちょっと得だと思えるくらいの人を探している人も少なくありません。

一緒にいて気取らないでいられて、何でも気兼ねなく話せる相手こそ、実は自分にとって最適な相手(運命の人)であることもよくあることです。自分も彼も自分らしくいられて、お互いに不愉快になることのない相手というのが「ベストパートナー」なのです。

好きな人と自然体でいるためには、自分が演じなくてはいけない相手より自然体でいられる相手を探すことも大事ですよ。

思いやりは必要

恋愛で大切なことは「相手の目線に寄り添った考え方をすること」、これに付きます。自分だけでなく、相手から自分と一緒にいると自然体でいられると思ってもらえることが大切です。これは相手のために多少のガマンも大事、という意味ではありません。

デートに限らず、大勢の人の前でスピーチをするときなどにもいえることですが、「相手が自分をどう思うのか」ばかり気になってしまうと、人は緊張するようになります。それはきっと「他人軸」で生きてしまっているからです。

そんなときには「自分が相手を楽しませたい」という意識に変えてみましょう。「自分軸」に切り替えると心の不安がおさまり、もっと相手をきちんと見られるようになります。そうすると緊張がとけ、リラックスできるでしょう。

「自信」ではなく「自信力」をもつ

「自信」と「自信力」、この2つは全く別モノです。「自信力とは、周りの人の雑音・出来事などにも左右されない、自信をコントロールする力」です。

自信力をもつためは、自己否定しない自分になることです。感情的になって自爆してしまう自分、わがままで自己中なことがある自分、マイナス思考な自分、細かくて、ちょっとしたことが気になってしまう自分、なども否定せずに味方になってあげましょう。感情的なことも、わがままなことも、細かいことも、すべて「持ち味」です。自信力を持つことで、ブレないあなたの自然体が生まれます。

まとめ

極端な話ですが、この人との恋が実ることがなかったとしても、この人には幸せになって欲しいと思えるくらいの人との出会いが理想の自然体の恋愛です。なぜなら、そういう気持ちになれているときが、一番自然体でいるはずだからです。結果として、好きな人との距離も縮まり、その恋も実ることも多いでしょう。

この人との恋が実ることがなかったとしても、この人には幸せになって欲しいなんて思えません!という人たちもいるかもしれません。というか、ほとんどがそうかもしれません。しかし「自然体でいられる人」というのはどこかにいるのではなく「自分の中で育てていくもの」です。

あなたの魅力は、あなたが自然体である時にこそ相手に伝わります。そして、自然体のあなたを好きになってくれる男性は、ありのままのあなたと相性が良いという事でもあります。大丈夫です、自然体のあなたはとても魅力的です。

ぜひ「自信力」を持って、自然体でいられる恋愛を見つけてくださいね。

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