<緊急取材①>ホワイトキー「マッチングシャッター」レポート(札幌編)
みなさんこんにちは、婚活パーティーレポーター(マニア)の高田です。今回は6月にリリースされたホワイトキーの「MATCHING SHUTTER」札幌店のパーティーをレポートします!
目次
MATCHING SHUTTERとは??
ホームページの情報を見ると、なにやらこれまで見たことの無い内容が、シャッター?カーテン?男女別?と書いてあります。実はですね。20年ほど前に今は無くなってしまった、テ○クオフという婚活パーティーの会社に「ご対面シャッター」という仕組みがあって、これは男女の前にシャッターがあって、パーティーが始まるときに開くという、なんとも不思議なパーティーでありました。
誰か知ってる人いますか?東京のどこかに合って、しばらくすると廃業してしまったんですけど、、、面白いパーティー会社さんだったんですけどね。
私はこの20年前に見た「ご対面シャッター」をイメージして、札幌行きのJAL航空券を予約しました。
会場に到着
札幌に到着して、まずは、純連のラーメンを食べます(今日もうまい)
それから、ホワイトキー札幌会場に到着しました。会場の方に挨拶をして、場内を色々と拝見しましたが、さすが札幌本社のホワイトキーのお膝元、E社、S社、P社の札幌会場も、私はもちろん行ったことがありますが、まー広い広い、
パーティー会場は2つあって、さらに小部屋のようなお部屋も2つ、廊下も広々で、敷地面積は、新宿P社か札幌ホワイトキーが日本一の広さではないでしょうかね。
*ホワイトキー札幌は令和2年6月に移転リニューアルオープンしました。
参加者目線ではこんな個室です
MATCHING SHUTTERがある!!
パーティーが始まる前の会場に入ってみましょう。
100名くらい入りそうな大きな会場(コンファレンスB)には今回のお目当てMATCHING SHUTTERが鎮座しております。これはカーテンですね。はい、大きなカーテンが部屋の中央に2列配置されます。
ガラガラ~のシャッターではなく、カーテンでありました!大きなカーテンです。高さ3M、幅は10Mくらいありそうな大きなカーテン!
そして、私たちが座る椅子の横には、これまた見たことのない、おおきな衝立のようなものがあります。スタッフに聞くと「ソーシャルディスタンスパネル」というそうです(笑)
では、座ってみます。なるほど、前には大きなカーテン、右には衝立、左にも衝立、背面は空間がありますが、前、左右は壁です。だれとも接触しない仕組みですね。このお部屋には合計40席がありましたので、男性20名女性20名の定員の部屋ですね。
続いて、もう一つの会場(コンファレンスA)にも入ってみます。
ほぉ~、こちらの部屋は男女合計20名のセットです。カーテンがあるのですが、ここにはソーシャルディスタンスパネルはありません。
その代わりに間仕切り用にカーテン(レース調)がありました。
ふむふむ、なるほど、こちらも、無駄に人に接触しない設計がされているのですね。カーテンが縦横無尽にぶら下がる、なんとも、これまで見たことの無い婚活パーティー会場です。
失礼ですが、笑えます。
面白い!
では実際にパーティーに参加してみます!
開始時間まで少し余裕があるので、一度外に出て、宮越屋珈琲館でコーヒーを飲みます。札幌が本店で銀座にもある喫茶店ですが、とても広々していて、いつもすいてる札幌の宮越屋は最高です。コロナの影響か、いつもそうなのか、札幌の中心部ですが東京と違って人が少なく快適です。
時間になったので、先ほどの会場に向かいます。「KT三条ビルの2階」が新しいホワイトキーの会場です。もう会場にはちらほら参加者が集まっています。受付は白っぽい感じで清潔感があります。大きな空気清浄機があり、アルコール消毒スプレーで消毒し、受付で体温を測定されます。
(ホワイトキー曰く「私たちの婚活パーティーは国内最高レベルの感染症対策をしています」との事です)
身分証明書を用意して、アクリルパネル越しに受付の綺麗なお姉さんに名前を告げます。ナンバープレートもらいました。会場は大きな会場のコンファレンスBに案内されました。席に座るとカーテンが閉まっていて、前に誰が来るかわかりません。もちろん女性だと思うのですが、、、どんな人が来るのでしょう。
開始時間が近づくとほぼ場内が満席となりました。男女合計30人ほどのようです。スタートを待ちます。MCの男性がアナウンスを開始、いつものホワイトキーの感じです。説明が終わりこれからスタート。とその時MCが「MATCHING SHUTTERオープン」と叫びました。
おぉーカーテンが開いていくー、
向かいの席が開き、前にはカワイイ女性がいるではありませんか!いつもと同じようにプロフィールを交換してお話し開始です。カーテンが開いた瞬間は、お互い顔を見合わせて笑てしまいました。
女性「これなんですか?すごいですね?」
記者「いやいやわたしも初めて見たので、、、すごいですね(笑)」
こんな感じでお話をスタートし、そのあとはいつもと同じように男性側が席を移動していきました。全員と話が終わると、元の席に戻ります。会話中も隣の男性も衝立があるので見えないし、女性の両サイドも衝立で見えないので、話に集中できてとても良かったです。
元の席に戻ると、カーテンは閉じてしまいました。女性は、あれ?という表情、私は「さようなら~」と、、、このまま中間印象のカードに記入をします。向かいにも隣にも人がいないので、記入も楽々です。P社さんだと、すぐ隣に女性がいるので、記入(入力)がやや気まずいですよね。
カードをスタッフに手渡して、休憩時間です。トイレに行ってみます。トイレ、かなり遠いです。このビルはL字型に大きなビルで、会場を出てからトイレまでは息抜きをしながら進みます。オフィスや小さなお部屋は、なにやらお洒落なwework的な雰囲気ですね。
中間印象を終えて
WhiteKey AI Matchingと書かれたいつものシートが配られました。いつみても秀逸です。
内容は、、、、まあまあの人気を頂きました(笑)。
最初の移動は男性で私も指定された席に移動します。私が第二希望にしている女性のところに案内されました。座って待っているとMCが「MATCHING SHUTTERオープン!」と掛け声がかかり、またカーテンが開きます。
おぉ遅い、なかなかカーテンが開きません。30秒ほどかかりやっと私の第二希望の女性と話すことが出来ました。
会話を終えるとまたカーテンが閉じます。次も男性側が移動でした。つぎは第一希望の女性です!またカーテンが開き会話をしましたが、あまり相手は私に興味が無いようです。本レポートはMATCHING SHUTTERのレポートですので、会話内容などは割愛します(涙)
3回目のWhiteKey AI Matchingタイム
3回目は男性である私たちは元の席に戻りました。どうやら女性側が席を移動している様です。しかしカーテンが閉まっているので誰が来るかも、わかりません。もしかしたら誰まこないかもという一抹の不安を抱えながら司会者の掛け声とともにカーテンが開きます。
おぉー第3希望の女性が来てくれました。私とのカップル確率は87%と出ている女性です!楽しく会話が盛り上がり、その後は同じようにカーテンが一度閉じて、4回目のWhiteKey AI Matchingがはじまります。4回目も女性が移動するスタイルです。
カーテンが開きます!おぉー、ノーマークの女性、でも相手は私を希望してくれている方です。
私はあまり好みでは無かったので、それとなく当たり障りない会話を5分ほどして、カーテンがまた閉じました。
最終記入
カーテンが閉じた状態で記入はとても楽です。カードをスタッフに渡して、待っている時(集計時間)も前も横も壁があるので、これまでの気まずいムードが全くなく快適です。
カーテンが縦横無尽にぶら下がるホワイトキー札幌のA会場
総評
パーティーの開始と、集計中の時間ってとても気まずいですよね。それが無いのが画期的でした。会話時間以外はMATCHING SHUTTERが閉まっているので、プライベートな時間を過ごせます。
あとは、カーテンが開いたときに、どんな人が座っているかの楽しみがありますね。それと、なんか、フリータイムで座るときって気まずいですよね。これがカーテンが閉まっているときは見えないので良いと思いました。
それと、新型コロナウィルスの対策としてのこのMATCHING SHUTTERは秀逸ですね。会話以外ではカーテンが閉まっているので、無駄に他者と接触することが無いのが良いですね。カーテンが開いた時も、アクリルパネルがあるので、ほぼ万全といえます。
ホワイトキーは婚活パーティーでは最高レベルのコロナ感染症対策をしている婚活パーティーと表記しています。
たしかにこの札幌会場は私が知る限り、もっとも対策がされたリスクの少ない会場ですね。
WhiteKey AI Matchingに続き、ホワイトキーがあらたに開発したMATCHING SHUTTERもなかなか面白い設備でした。これから都内、関西と導入が進められるそうです。
こちらのマネージャーに聞くと、次はMATCHING SHUTTERが今年の9月に大阪梅田店と心斎橋店で導入されることが決まっているそうです。関西の方もぜひ行ってみてください。
わたしも大阪に登場したら新幹線に飛び乗り参加してみたいと思います。
現在「MATCHING SHUTTER」のパーティーはホワイトキーの札幌会場だけで体験できます!
下記のリンクから探してみてください!
記事:婚活パーティーマニア高田