こんな男性は婚活パーティ会場で嫌われる

婚活パーティーで女性から嫌われる男性の特徴をあげていきたいと思います。婚活パーティーは外見や職業・収入さえよければ、モテるというわけではありません。婚活パーティーでなぜモテないのか理由を紹介します。

目次

清潔感のない男性

女性の参加者が男性の第一印象を決めるのは「清潔感」です。女性は、男性の条件がどんなに良くても、生理的に受けつけるか?受けつけないか?が大きく関係します。例えば、プロフィールシートを受け取る時や、渡す時など、男性の指先が見えます。その時に爪が伸びすぎていたり、仕事帰りに参加したのか爪が黒くなっていたり、現場帰りの作業服で来場して服が汚れていたり。または無精髭が生えていたり、鼻毛が出ていたり、メガネが油ぎっていたり、口臭が気になったり、個室でふたりきりの空間は、特に気になり、目についてしまうものです。
女性は、パーティーに参加する前、最高のオシャレをして、化粧もしっかりして、身だしなみも整えて参加しているお客様がほとんどです。そのため、なおさら清潔感のない男性に会うとガッカリしてしまいます。
最も重症なのはお手洗いで鏡も見ずに来場してくるお客様です。パーティーという公の場・出逢いの場に参加するのに、身だしなみを気にしたりしないで来ることに、女性はマイナスイメージを持ってしまうのです。
「不潔なことが平気なんだろうな」「たぶん部屋も汚いんだろうな」「今までお母さんに全部やってもらっていたんだろうな」などと女性に思われてしまいます。自分の管理もできないようでは、結婚しても女性が家政婦代わりになることが目に見えています。清潔感のない男性は婚活パーティー会場で見分けられるポイントの1つになります。

偉そうに上から目線で話してくる男性

自分が年上であることをいいことに、初対面でため口だったり、カードに「君の事を書いてあげようか?」というような上から目線で話してくる男性は嫌われます。まるで自己紹介タイムが「面接」のようになってしまい、ふたりの共通点を見つけようともせず、相手の女性の事を知りたいとも思っていない様子で、自分の自慢話ばかりをする男性です。自分に自信があることは素敵な事かもしれませんが「スゴイ俺!」を女性にアピールできていると勘違いしています。女性側も話が続かずに気まずくなりたくないと思っているので「スゴイですね!」などと、相手に合わせますが、内心はうんざりしているものです。女性側の話も聞かずに自分の話ばかりをしていては嫌われます。パーティーでは、自分にも興味を持って質問して来てくれるような男性を見つけましょう

自分勝手な男性・店員に横柄な態度をとる男性

物事すべてが自分中心に回っていると考えているような男性は自分勝手な行動をとる傾向にあり、嫌われます。それでは、パーティー会場でどのような時に自分勝手な男性だと分かるのか?例を挙げていきます。

1.他人の気持ちはあまり考えない 例えば、若い女の子との出逢いを求めて来た男性参加者が、自分よりも年上の女性参加者と自己紹介タイムで話すことになった時、年齢だけで判断され、まったく話してくれなかったり、あきらかにテンションが下がっているのが分かりやすい男性がいた場合は、女性からの印象も悪くなります。年齢対象のパーティーに参加して相手の男性の事をよく知りたいと思っているのに女性の気持ちも考えず、自分が話したくないから話さないという男性は、人の気持ちを考えていない自分勝手な人と言えます。また勝手に途中退席される男性も嫌われます。仕事が理由なのか?女性と何らかの理由で話したくないのか?体調不良なのか?勝手に帰られた女性側としては理由も分からぬまま、気分がいいものではありません。

2.集団行動がとれない・空気が読めない 例えば、全員参加のじゃんけん大会や、恋愛心理テスト、愛され診断テスト、価値観マッチングシートなど、カップルで楽しめるコンテンツを用意していますが「そのような特別なゲームはキライだ」と参加しない男性や、イベント事を一緒になって楽しめない男性は、女性に嫌われます。全員参加で楽しむ所を、1人だけ参加しないでいる方が逆に目立ち、空気が読めない男性だと思われます。また、自己紹介1つとっても、1人1人話す時間は決まっていて、後ろに次に話す男性が待っているのに、話し続けている男性も「空気が読めない男性」と言えます。誰だって話す時間は多く取りたいですが、自己紹介タイムは参加者全員の「集団行動」です。どれだけ盛り上がって話をしていても、周りの人と会話時間は平等です。自分1人だけの時間ではありません。

3.自分の価値観を押しつける このご時世、今の世の中や、うまくいかない婚活パーティーに関して不満や文句ばかりを言って、女性の同意を求めて話し続ける男性は嫌われます。女性側からしたら自己紹介を楽しみたいのに、愚痴が言いたい男性はストレスを発散させようとしてきます。そのような男性は、話すことがなくなると、相手の女性の事を知ろうともせず、用意していた自分の連絡先を渡して来たり、相手の連絡先をしつこく聞いて来たり、婚活パーティー会社の比較や、誰も聞いていないのにカップルになった事があることまで自慢してきます。婚活パーティーはナンパをする場所ではありません。ルールを守らない男性も嫌われます。

4.店員に横柄な態度をとる 店員に対して横柄な態度をとっている男性は女性に嫌われます。例えば飲食店で割引に関して揉めていたり、お札や硬貨を投げるように置く人や、お金を大切に扱えない人も、嫌われます。婚活パーティーだけではなく、このような男性はどこへ行っても嫌われます。たとえ、女性の前では優しくてトークがうまい人でも、一緒に食事をしたりお会計をする時に、男性の第三者への接し方が見えてくるものです。店員に対して横柄な態度をとる人は、自分に自信がなく、プライドだけは高く、自分が小さい人間だと思われたくないという心理状態である事が分かっています。

コミュニケーション能力が低い男性

婚活パーティーで緊張してしまうのは仕方のないことです。仕事での初対面は「責任感」から挨拶がしっかりできるものですが、恋愛・プライベートでの初対面となると「自分をよく思ってもらいたい・嫌われたくない」ということから緊張してしまうのが人間というものです。しかし、自分から話しかける努力をしない男性は女性に嫌われます。何も話さず女性から話しかけられるのを待っている男性や、自分は聞き上手なので、トークはあなたが回していいですよという初対面から受け身の男性は、いずれは女性がトーク疲れしてしまうのが目に見えています。何よりも男性から何も話しかけてこないと「自分に興味がないのかな?」とへこんでしまいます。このような受け身男性は別名「草食男子」とも言われ、年々増え続ける傾向にあります。きっと交際に発展しても、LINEするのはいつも女性からで、デートを誘うのも女性から、男性からの誘い・アプローチが何もないことから、女性が疲れてしまうパターンです。緊張してしまい、トークが下手でも、聞き上手でもいいんです!女性は「自分に興味を持ってくれるのか」を見ているのです。いくらイケメンでカッコよくても、自分から話しかける努力をしない男性は、カップルにはなっていきますが、なかなか交際まで至らないのが現実のようです。

お酒を飲まないと恥ずかしくて何もできない男性

婚活パーティー会場にお酒を飲んでご来場される男性は、女性に嫌われます。お酒を飲まないと恥ずかしくて女性とお話しできない、お酒を飲むと気が大きくなり楽しく参加できると考え、お酒を飲んでから、その勢いでパーティー会場に来る人は嫌われます。お酒を自分自身の「エンジン」や「薬」のように思っており、飲んでから来場されるお客様は「お酒の力がないと何も出来ない人間」という、だらしない印象を持たれてしまいます。自己紹介の移動も、ちどり足で、お酒の匂いをぷんぷんさせ、呂律も回らず何を話しているのかわからない、そんな状態でカップルになれるわけがありません。婚活パーティー会場はキャバクラではありません。カップルになるために真剣に来ている女性側からしたら、腹が立つ話です。パーティーでアルコールが提供される婚活パーティーもあります。その時に楽しく飲むのはいいのですが、問題は自己紹介すらままならない状態で飲んでからご来場されるお客様です。恋愛や、結婚に真剣な男性なら、お酒を記憶がなくなるまで飲んでから来場したりはしません。

以上が、主に婚活パーティーで嫌われる男性の特徴です。人間として最低限の事です。いい男性に巡逢って、いい結婚をするためにも、初対面で最低限の事は見極めてみてください。嫌われる男性を例にあげてみましたが、上記のような行動をしない人を会話する中で探してみてください。あなたが不快に思った人はきっと周りの参加女性も同じように感じたかも!?しれません。

記事:竹下

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