バツがあっても大丈夫!再婚に成功する婚活教えます
昨今、離婚経験者の事情は一昔前の「離婚が多いのは、芸能界というなど特殊な世界だけ」から変わってきています。皆さんも耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。今や日本では結婚する「3組に1組」は離婚しているという実情を。
厚生労働省が発表した「平成29年人口動態統計」によると、2017年の離婚件数は21万2000組。
これを時間でみてみると、なんと「約2分に1組」の夫婦が別れている計算になるのです。5歳ごとの年代別でみると30歳~35歳までがもっとも多く結婚後5年~10年の間に離婚に至ったというケースが多いようです。
以前まで、バツイチに対して世間ではあまり良いイメージがなかったのは事実です。
これは男女を問わず、「離婚経験者=失敗した人」というイメージを持たれていました。ところが、現在は離婚件数や離婚率が増えたこともあり、以前とは状況は変わってきました。世間の人はバツイチであることをそれほど気にせず「離婚経験があるのね~」くらいに受け止める人が多くなったのです。
古い世代では「離婚」を気にする人が多いと思われますが、時代が変化していくにつれバツイチについて、とやかく言う人も少なくなってきているのではないでしょうか。
事実、離婚経験者による再婚者も多く、男性では7割弱、女性で4割強が離婚後再婚に至っているようです。昔ほど離婚に対し抵抗を感じるということがなくなり、長い人生新たなパートナーを見つけるというこにも積極的な人が多いようです。
目次
再婚を目指すために!
バツイチの人は離婚歴があることに負い目を感じ、男女を問わず自分はモテないと思い込んでいる人もいるようです。ところが、実際にバツイチがモテないということはありません。
意外に思われるかもしれませんが、バツイチでもモテるという話をよく聞きます。理由はいろいろありますが、多く聞かれるのは、「この年齢で、婚歴なしということは何かある方なのでは??」と考え、それならば一度くらいなら離婚経験がある人の方が良い!という意見。
そのほかには
- 前回は相性が悪かったが、今回は本当に相性がいい自分を選んでくれている
- 人生経験が豊富である 一度離婚を経験している為、次は失敗しないように努力する
- 結婚に対して変な幻想を抱かず現実的
- 落ち着いていて楽
などの理由もあります。
バツイチなら落ち着いた関係を構築できそうと思う人が多いようです。バツイチだからモテないということはなく、むしろモテる場合もあるのですから自信を持って異性との交流を深めて良いのではないでしょうか!
パートナーがバツイチの場合!そんな時どうする?
先にも述べましたが、現在日本では約3組に1組は離婚に至り、多い年代では30歳~35歳。30代以上で婚活をされている方は離婚経験者との出逢いも少なくはないはずです。
もし、気になるお相手が離婚経験者だった場合、気になるのは子どものあり、なしではないでしょうか。その後に進展を大きく左右すると言っても過言ではないこの問題。大きく分けるとお相手は3パターンに分類されます。
1. 同居している子どもがいる
この場合お相手が女性というケースに多いのではないでしょうか。子どもがまだ幼少期の場合はまだしも小学生以上ともなると関係の構築に苦労する場合も多いかも知れません。パートナーだけではなく子どもとの付き合いが必要になり二人だけの時間も少なくなるというデメリットも生じるでしょう。
また、自分との子どもが生まれた場合にも生じる様々な難題を抱える可能性もあるでしょう。但し、良い点としては、自身の子どもは難しいと考えている場合には、すでに子どもの存在がある為、上手く関係性を構築できると子どもが欲しいという願望がある方にとっては家族がさらに増える!という喜びもあるのではないでしょうか。
また、パートナーの子育て経験や家事を効率よくこなすことが出来る努力家という面もあるかもしれませんね。
2. 同居はしていないが子どもがいる
男性の場合は養育費の支払いや離れて暮らす子どもと会うなど前妻との関係が切れることはないという難点はありますよね。良い点としては、先程の状況と違い二人の時間が取れる上、新たに子どもが誕生した場合に自身の子どもだけに時間や手をかけることに専念できるという部分はありますよね。
3. 子どもがいない
この場合は初婚の方同士と同様に二人の時間を持つことが出来ますね。但し、二人の時間が長いとその分離婚原因が気になってしまったり、結婚を軽視していてまた離婚にならないかと気になってしまうという所はあるかもしれません。
パートナーがバツイチ!そこで起こる不安
「彼氏がバツイチで○○が不安…」と友人に悩み相談しても、「大変だね~」の一言で全然理解してもらえなかった…という経験の方もいるのではないでしょうか。
いくら仲の良い友人であっても、自分が経験していないことにはなかなか意見がしづらいという事もあるでしょう。もし、同じような立場の方が周りにいれば参考になるでしょうが、必ずしもそういう方がいるとは限りません。
パートナーがバツイチで起こる不安というものは離婚原因から親族関係など細かい部分を掘り下げると多岐に渡りなかなか難しい問題も多いかもしれません。
多い事例でいうと・・・
「初婚の際の結婚生活を聞いていいのか気になる」
「離婚原因はどちらにあったのか(自分に非がある場合はなかなか言いづらいだろう)」
「どんな理由で離婚に至ったか」
「離婚理由が本当か?浮気癖、モラハラやDVなどがないか心配」
「前妻との子どもに未練はないか」
「自分は初婚だから披露宴など盛大に上げたい」
「同居する子どもとの関係が心配」
特に多くの方が気にしているのが、前の結婚に関することのようです。確かに結婚するほどに好きだった相手ですから、どういう経緯で離婚に至ったのかは聞かずにはいられないですよね。
離婚の理由がDVや金銭関係、異性関係、モラハラなどといったものであれば、自分がお付き合いする相手として不安になってしまいます。また、子どもがいる場合、最初は良くても本当にこれからずっと親として血のつながっていない子どもを愛せるのかという不安も付きまとうでしょう。
将来、自分の子どもが生まれたら、本当に同じだけ愛情を注げるのかなど、気になることは尽きません。どうしても初婚同士のカップルに比べ悩みが多くなってしまうバツイチ相手との結婚。
ですが、これからご紹介する考え方をしっかり受け止めれば、大好きな相手がバツイチであることに対する不安や葛藤が少しずつ消えていくかもしれません。ぜひあなたの心の中にあるモヤモヤを、考え方を変えることで解消していきましょう。
「離婚理由は気が済むまで聞くべき!」
交際相手がバツイチの場合、1番気になるのは最初の結婚生活はどのようなものだったのか?また、前の相手と別れた離婚理由だと思います。
「彼が自分から話そうとしないから、離婚理由を聞いて良いものか迷ってしまう」
「ハッキリさせたい気持ちと、何となく聞いてはいけない気持ちが入り混じる」
このように相手に気を遣って、離婚を腫れもののように扱うのはタブーです。なぜなら、結婚は一生のお付き合いになるわけですし、相手の今までの人生を背負う覚悟がないと、どこかで歪みが出てきてしまうでしょう。
ですから、バツイチの相手に離婚経緯や前回の結婚生活について、何も聞かないことが優しさだと勘違いしないでください。離婚したのは、夫婦の価値観や考え方に相違が生じたのか、それとも浮気やDVなど一方的に悪い部分があったのかという点を明確にしておくことが1番大切です。
もし浮気やDVなどの有責配偶者で相手が離婚していた場合は、あなたと再婚しても繰り返す可能性があるからです。今後の2人の関係をより良くするためにも、出来るだけ不安要素を少なくして結婚生活をスタートさせるためにも「離婚原因に触れるのはタブーではない」という考え方に変えましょう!
離婚原因を徹底的にハッキリさせておいた方が、心機一転スッキリとした状態で、あなたもパートナーも、新たな生活を送ることが出来るでしょう。
そして、不安がゼロというカップルはいません。どんなパートナーにも良い面、悪い面と感じる部分はあると思います。
それを乗り越える努力や工夫も必要であり、何よりパートナーと一緒にいたい!という気持ちが大切です。先にも述べたよう、離婚経験者の多いこの時代、「たまたまパートナーがバツイチだった」くらいの気持ちも大切であり、過去に縛られず幸せな生活を送るという考え方が必要でしょう。
バツイチでも婚活!さて、どこで出会う??
バツイチになってから新しい出会いが欲しいと思っても、出会いの場がないと感じている人が多いのではないでしょうか。バツイチでも彼氏や彼女がほしいと思うのは自然なことです。特に20代30代であればなおさらですよね!最近では、バツイチだからと引け目を感じることなく、積極的に出会いを求める方もたくさんいます。
ここではいくつか考えられる出会いの場をご紹介いたします!
職場恋愛
まず職場が一番の出会いの場です。心理学的も一緒に同じ楽しみや苦しみを共有すると仲が深まりやすい。毎日顔を合わせることにより、新密度が増すという効果もあります。
職場では、相手のこともわかっているので安心できますし、相手がどんな人かわかっていれば交際を始めるのに不安はありません。また、自分の環境を開示できることはデメリットでもあり、大きなメリットでもあるでしょう。
友人知人による紹介
次にオススメなのは、友人知人による紹介です。年齢を重ねるにつれ、友人との付き合いを減っていきますが、やはり自分の友達を通じて知り合えば、どんな人だろうと不安に感じることは少ないでしょう。
さらに友達の紹介であれば相手に事前にバツありであることも開示できるので良いですよね。恋人になったり結婚したりするところまで発展するかは別にして、友達の輪を広げると思わぬ出会いがあったりするものです。
そういう意味では仕事関係などたくさんの方と交流する機会を積極的につくることも効果があるでしょう。
共通の趣味や習い事
共通の趣味や習い事も出会いの場としておすすめです。特に最近はアウトドア系の趣味が流行ですね!すべてを長く続ける必要もない訳ですし、興味があればまず積極的に参加をしてみる!そこで良い出会いがあれば一石二鳥ですよね!
趣味が同じだと話も合うし、相性が良いカップルが誕生しやすいのです。
SNSによる交流サイト
ここ数年では、インターネット上で出会いの場を活用する人が急増しています。時代が進むにつれ、より便利に使いやすく気軽になってきています。SNS・婚活サイトで知り合って結婚する人も珍しくなくなりました。
結婚相談所
どうしても結婚する相手を探したいのなら、結婚相談所が有効かもしれません。双方の目的が一緒であり、より細かな情報開示し、自身も閲覧しながら進めることができます。但し、費用の部分で多少のリスクはあるでしょう。バツイチでも結婚式をもう一度挙げたいという方には最短の道です。
婚活パーティー
新しい出会いを求める場としては、婚活パーティー・お見合いパーティー・合コンなどが定番でおすすめです。結婚相談所ほどの費用は必要ありませんし、一度に複数の方と出会うことが出来ます。時間がない方も2時間ほどの会で済みますし、SNSのデメリットである本人と直接会って会話も出来ます。
すべての良いとこ取りなのは婚活パーティーかもしれません。また当社が運営するホワイトキーでは、「バツイチ限定、再婚活&理解者限定」など限定したイベントも開催しております。
こちらのイベントはバツイチ同士のカップル成立率はとても高く当社でも人気のイベントです。今や気軽に参加することができる婚活パーティーへ是非、足をお運びください!
最後に
今やバツイチであるからといって次の恋愛や結婚を諦めたり、バツイチであることを後ろめたく思ったりする必要はありません。様々な問題が生じますが長い人生一度や二度の失敗を引きずっていてはもったいないです。
離婚に至るまで苦しい日々を過ごしたとしても、それを忘れるほどの幸せがまっているかもしれません。今後自分の生き方を変えられるのは自分だけです。積極的に出会いの場へ出かけてみましょう!