婚活で女性が男性にモテる趣味とは
婚活では様々なシーンで年齢、職業、趣味、特技、収入、資産、家族構成、飼っているペット・・・など、あらゆる情報を相手に伝え、相手はその情報を参考に自分に合う人なのかを、判断していきます。直感で判断される場合もありますが、容姿や声などの表面上の第一印象に影響する情報とは別に、内面の情報としてこれらのプロフィールの内容が婚活ではとても大切です。
今回はその中でも話が広がりやすい「趣味」について、婚活で有利な、あるいはモテるものに注目して、紹介していこうと思います。
そもそも趣味と言っても、自分の中でこれ!というものがある人ばかりではなく、漠然としたもの、抽象的なものであったり、その時々で変わったりします。
長い年月をかけて続けている趣味であれば、迷わず相手に伝えることもできますが、浅く広く、趣味の多い人、あるいは趣味がほとんどない人は、どんな趣味を婚活のシーンで相手に伝えるべきかを考えてみましょう。
どんな趣味がモテて、なぜモテるのか、男性はそのあなたの趣味を聞いてどのような想像をして、どのような効果をもたらすのかを紹介していきます。
目次
気になる男性にモテる趣味ランキング
モテる趣味5位:ピアノ、バイオリン、華道、茶道など
5位には王道系モテ趣味、あるいは特技といえるものがランクイン。これらの趣味は古風な女性、清楚な女性、知的な女性、芸術的な女性、家柄の良い女性、お嬢様・・・などを男性に印象付けます。
もちろんあなたの容姿とリンクして男性はイメージするのですが、総じてこの様なことを想像します。結婚相手としては、このようなイメージは、男性にとって好印象なことが多いです。また、中流以上の良い家庭に育った女性で、安心できる結婚相手と思われることも多いのではないでしょうか。
ただし、こちらの趣味は技術が伴うものなので、ある程度実際の経験がないと書くわけにはいきません。長期的に見ると、本当ではないことを書いた場合、どこでウソがばれるかわかりませんので、実際に趣味としてやっている方、また過去にある程度の経験がある方にとってのみ、とても効果的な趣味と言えるでしょう。
モテる趣味4位:スポーツ(観戦)
一般的に、スポーツ好きの男性は世の中に多く、野球やサッカーは定番です。スポーツや観戦が趣味とわかれば、一緒に楽しめるかも!と好印象を持ってもらえるかもしれません。
野球もサッカーもルールを知らないし、、、とお困りの女性でも、ワールドカップやナイター中継を見ることがある人は多いと思います。やったことはなくても、少しでも興味があり、観戦を楽しめるのであれば、十分趣味として書いても大丈夫です。
私はルール詳しくないんだけど、、、と前置きをして、あの時のワールドカップは私も見てた!なんて程度でも十分に興味を持たれ、あなたとなら楽しく過ごせると思ってくれるかもしれません。
また最近は、ジムに通い、ランニングや筋トレを楽しむ方が男性も女性もたくさんいます。ジムに行っていることもスポーツの一種と言えますし、ヨガなども良いと思います。実際、スポーツをしている人は健康的で活発、美容にも幅広く興味を持っていると思われ、男性はきっと好感を持つでしょう。
モテる趣味3位:旅行・お出かけ
こちらの趣味もとても会話が膨らみます。最近行った場所や、印象に残った旅先をプロフィールに添えて書いておくとより良いでしょう。相手も行ったことがあるような定番のスポットや、意外性のある場所が特に有効です。
必ずしも海外や、国内の遠くである必要もありません。東京で言えば、浅草などの王道観光地や、高尾山、奥多摩などのアウトドアスポットは、行ったことがある人であれば共通の話題として、行ったことがない人であってもすぐに行ける場所なので話も広がりやすく、効果的です。
逆にあまりにもマニアックな場所だと、興味が薄れる場合もあるので注意が必要です。たまたま、ぴったり当てはまった時のインパクトは大きいですが、婚活上級者向けの、高等テクニックといえるでしょう。
旅行から派生する趣味として、温泉、トレッキング、山登りなども、具体的で良いかもしれません。また、じゃあ今度〇〇に一緒に行こうよ、と次につながりやすく、趣味としても有効です。
海外旅行が好きな人は、あまり具体的に複数の海外の地名を入れすぎると、お金がかかるイメージになりますので、自分がターゲットとしている相手の立場を考えて書きましょう。結婚して、家族となってからも海外旅行に頻繁に行ける高収入な男性は、そんなには多くないはずです。
モテる趣味2位:映画鑑賞・読書など
こちらも定番の趣味ですが、やはり上位にランクイン。映画を趣味に持ってくるときのメリットは、最近見た映画について気軽に話を膨らませることができる点です。相当な映画好きである必要はなく、今年映画を数回見た程度でも趣味として立派に成り立ちますのでプロフィールに載せてみましょう。
最近では、動画配信サイトで、自宅でも気軽に映画を楽しめる機会が増えてきているので、趣味として今から始めようと思っている方にも、おすすめです。
好きなジャンルの傾向からあなたとのこれからが想像しやすくなったり、インドアでも一緒に楽しめることがありそうだと良い印象を与えられるはずです。また、最近話題の映画について触れてみると、「今度、是非一緒に・・」となるかもしれません。次の約束に進むツールになるという効果ももたらします。
一方、読書はジャンルが多く、好みがぴったり同じになる確率は低いかもしれません。しかし、相手にはおしとやかで、知的なイメージを持ってもらえます。スポーツやアグレッシブな男性ではなく、インドア派の男性にはかなり好印象なのではないでしょうか。
堂々の1位:料理・お菓子つくりなど
とてもオーソドックスですが、王道であり確実で当たり障りのない第一位はやはり料理です。昔から「男の胃袋をつかめば・・・」などと言われる様に、男性は女性に美味しい料理を期待をします。
そして、趣味を料理やお菓子づくりと答えることで、相手に与える最も大きなインパクトは、その料理をしているあなたのイメージから家庭的な女性であると思ってもらうことです。
多くの男性は家庭的な女性を好み、そういう人であるほど、結婚に結びつけやすいです。料理ができる人なら、その他の家事、例えば裁縫や掃除なども得意なんだろうなと想像し、家庭的なあなたのイメージを膨らませます。優しいお母さん像に当てはめる人もいるかもしれません。
料理という趣味はほとんどの男性にとって、結婚相手の女性として、最も参考にしている趣味と言っても過言ではありません。まさにダントツであり、有効な趣味です。ある程度料理をする人であれば、婚活では趣味にこの「料理」をぜひ使ってみましょう。またその際は、得意な料理(よく作る料理)などを添えるとより効果的です。
番外編・・・これはNG!?
避けたほうが無難な趣味として、ブランド品集め、ディズニーやキャラクター物品収集、ゲーム、お酒、ギャンブル、アイドルなどがあります。
もちろん男性と一致している場合は一緒に楽しめ、抜群に良い趣味と言えるのですが、ほとんどの場合は印象が良くありません。特にこれらの趣味が自身のファッションや身の回りのアクセサリー・小物のデザインにまで反映されていると危険です。
今回は詳しく述べませんが、少数派であったり、マニアックで、個性的であると、一緒に楽しむのは無理そうと思われたり、お金がかかりそうだし、理解してあげられないなと思われることが多いようです。たまたまぴったり一致した趣味でない限り、場合によっては無関心、嫌悪感にまでつながる場合もありますので、要注意。
趣味の内容が、「お酒」や「ギャンブル」の場合は、例えばワインやシャンパンのソムリエであったり、お父さんが馬主で競馬や馬そのものが好きなパターンもあり、これらのケースではむしろ有効な趣味となります。
人とは少し違った趣味を紹介する際には、表現の仕方に注意する必要がありますので、お気をつけください。※これらの趣味を筆者が否定しているわけではなく、あくまで婚活にとって有利であるか、否かを視点としておりますのでご了承ください。
まとめ
オーソドックスな趣味ばかりが上位に並ぶ結果となりました。
・共通の話題を持てる(部分的にでも一致している確率が高い)、共感につながる
・良いイメージを与える、良い想像をさせる
・その趣味の話題で盛り上がれる、話が活発になる
・次のデートなどのステップにつながりやすい、次のステップをイメージさせる
これらの理由から、今回紹介した趣味は、モテそうな趣味と言えそうですね。あなたの婚活でも、ただ趣味を伝えるだけではなく、何を趣味として伝えるべきか今一度考え直し、具体的な事実の紹介に留めずに、あなたを表現する演出として趣味を考えてみることが婚活成功のカギの一つです。
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