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  • コロナウイルス感染拡大に伴い普及したオンライン婚活(Zoom婚活)についてまとめました。

コロナ渦で得た心得が婚活パーティ参加の際に生きる!

令和元年11月頃より中国の武漢より広がった新型コロナウィルス「COVID-19」の影響にて、日本では3月下旬頃から6月頭迄の期間、ウィルス拡散防止の為の処置として外出自粛要請や緊急事態宣言の発令がなされました。
職場への出社停止や不要不急の外出制限による自宅自粛、企業によっては自宅にて遠隔勤務形態の「テレワーク」を行う事で、この経済活動を少しでも維持しようと事態に対応する取り組みも行われましたが、世界経済が衰退しました。
中でも人と人が直接接し、サービスを受ける業界・・飲食業やサービス業、イベント業等が特に被害を受けました。そして直接お相手の方と会う事を前提とした婚活を行う業界にもダイレクトに影響がありました。

しかし今回の件は悲観的な部分だけではありません。
この「コロナ禍」での背景に於いて、我々の生活に対する前向きな変化、考え方、新たな価値も生まれたのです。

この時期だから婚活を始めたい方、婚活を躊躇されている方も是非ご覧下さい。

目次

■今の状況は?コロナ禍の意識は配慮が必要

2020年6月現在、自粛生活より開放されましたが、未だ効果的なワクチンが開発されていない状況下、リスクは未だに残る状況という事で個人でのリスク管理の重要性を国から呼びかけが継続しています。
自粛生活が終わったものの、マスク着用の継続はもちろん、人込みを避ける、人と人の距離を取る、不要不急の外出を控える等、自粛期間中の感覚が未だに続いているという方も多数いらっしゃるかと思います。
自粛期間中に比べると、様々な感覚をお持ちの方が出始めてきた状況ですが、コロナウィルスに感染している方はまだ発生している状況ですので、自粛から明けたと言って手放しでは喜べない状況のようです。

という事はしばらく我々は、コロナウィルスと共に生活をしていく生活スタイルを継続していく事が日常とならざるを得ません。
ここで必要な考えとして
「自分が気にしなくても相手が気にする」
という感覚です。
自身がコロナウィルスに関してそこまで警戒していない方でも、相手の事を気遣いウィルス拡散防止に対する意識、行動が求められる状況です。
ご自身が得た独自ルートのコロナウィルス情報にて
「ウィルスは自分は大丈夫!かからない!」や
「自分はコロナに感染していないからマスクしないでもOK」という感覚でマスクせず外出された際、他の方よりジロっと睨まれる経験をされた事はございませんか?
仮にコロナウィルスにかからない限られた人にしか認識されていない正しい情報が存在したとしても、それによりマスクを着用しないという事は今の状況にはオススメできません。さらには社会全体にもうコロナウィルスはワクチンができたので問題ない、と国からの情報が流れたとしても、なかなか不安から復活できない可能性があります。何故ならワクチンの供給量の問題で自分が罹った際にワクチンを投与できるかどうかの不安、自分にワクチンが効くかどうかの不安、仮に治ってもコロナウィルスに罹ったと周りから差別的な対応(退職を促された事案もあったようですね)・・・上げたらきりがない不安が世の中に蔓延しているようです。
人によりコロナ禍に対しての温度差があるという事です。
ですのでご自身からはコロナ禍に対しての価値観トークは極力避けるべき内容であります。
ですので無用のトラブル発生防止の為にもコロナウィルスに危機感を持っている人がまだ多数いる事を前提に考え、しばらくこれからの時代は他の方に対しての配慮にてマスク着用、アルコール消毒等、拡散防止の対応が必要になる時代背景となっています。

■過去に学ぶ教訓

過去、東日本大震災に於いても日本は甚大な被害を被りました。
日本はそんな被害、混乱を通じ、特に女性より結婚を望む方が増えた経緯があり「震災婚」「絆婚」という言葉も生まれる程、婚活に対しての意識が高まり、さらには復興支援の後押しもあり、皆様の沢山の幸せが生まれた過去がありました。
今まで抱いていた国や会社などへの信頼が崩れ、頼れるものがなくなった当時の震災状況はまさに今回に通じるものがあり、そして、身近に頼れる存在、安心できる存在を求めた結果が結婚数の増加を後押しする機運が生まれたようです。

今回のコロナ禍は、東日本大震災の時とは異なり、人にリアルで会う事がリスクがある状況となっています。
自粛期間を経て、一人の時間を過ごす事が長かった方も多く精神的につらい経験をされた事と思います。やっと自粛解除となったところでも今の時代、なかなか会おうとしても頻繁には会えないかもしれません。

しかし、良い側面も生まれました。
パートナー探しに前向きになった方が多くなったのです。
自粛期間に感じた「一人でいる感じた寂しさ、不安」「お相手がいたら素敵な時間を過ごせる事になるだろう」「会話する相手がいない」等の強い孤独感、生活不安等の感情によりパートナーの必要性を男女ともに感じる事となり、過去の震災時と同じような盛り上がりになりつつある昨今の状況なのです。

そこで、この時代背景に適した出逢いの形を事項で取り上げます。

■新しい出逢いのカタチ

もう皆様ご存知!「ZOOM」「SKYPE」にてお相手の方とオンラインで出会えるシステムがコロナ禍での新しいコンテンツが登場となりました。
リアルで会う事のリスクをクリアできるオンラインの婚活イベントにて、気になるお相手と出逢えるコンテンツが今人気です。
オンラインの婚活イベントの人気のポイントとしては、参加者が自宅から参加されている方が多いと事で、ちらっと自宅の様子が垣間見れたりする事で、トークだけではないお相手の内面も知る事ができる点や、自宅で行う事でリラックスした雰囲気で参加できるのでより自分の魅力を発揮できる点等があります。
他メリットとしては・・・
・飲食店等で会う際に発生する飲食代等がかからずお得!
・モニターを見ながら相手のみならず自分の表情もチェックできる!
・自宅参加の際は他の方の視線が気にならない
・場所関わらず参加可能なので予定が合わせやすい

但し、リアルにお会いする事で得られるその人が持つ雰囲気や振る舞いを含めた人物そのもの全てを体感できる訳ではないので、どうしても限界はあります。
そこで・・リアルに合ってお話をする事は外せない!とこだわりある方へ!
この時期ならではのオススメなポイントを下記にて述べさせて頂きます。

 

■コロナ禍に得た心を婚活パーティに生かす時が来た!

ウィズコロナのこの時代、前項に挙げた払拭が難しい沢山の不安に向き合う為、この時期だからこそ心遣いが必要と述べさせて頂きました。

さらに、我々は不幸なこの経験から学ぶ事として、まず前提に必要な思考ですが、「安全だと思っていた社会、人間の脆さ、弱さを受け入れる事」です。

その上で嫌な経験のうち、ポジティブな面に目を向ける事が我々の不安に対処する有効は方法との事です。
アメリカの心理学者ハワード・テネンは不幸な経験をした人々を2つのグループに分け、片方にはその体験の良い所を探してもらい、もう片方には嫌なところを探してもらいました。その結果、良い所を探したグループの怒りや不快感が改善されたとの事です。

そこで、リアルに合う婚活イベントへご参加する際にこちらの経験を実践してみましょう!
アナタはもちろん、婚活イベントに参加される皆様はコロナ禍により心に不満や悩み、将来に対する不安を抱えています。
それは皆様同じです。
ですが、そんなお相手との楽しいトークの際は良い所を見つけ褒めましょう!
褒めた自分も褒められたお相手もハッピーな気持ちになり、好印象をお互い持つきっかけに繋がります。
そしてアナタの身体を十二分に使い表現する事で嬉しい事は嬉しいと体で表現しお相手に印象を伝える事ができる幸せを感じてください
その感情はモニター越しでは決して伝わらないリアルならではの魅力として相手へと伝わるでしょう。

そして、お相手とのトークの際は「ポジティブな内容」を話す事がポイントです。
大変な状況の中にもココロ温まるストーリーや元気をもらえる取り組みがこの自粛時間ありました。ネガティブになりがちなニュースが沢山ありますが、そのポジティブなお話しはアナタを更に魅力的に演出し、相手にとって「心に余裕ある素敵な存在」と認識してもらえるでしょう。

そして最後はなんといても感謝の気持ちです。
感染者を救うべく医療従事者の皆様の偉大な尽力が続いています。
また、自粛期間は食品、生活必需品、他諸々を配送してくれている方々に我々は支えられていました。
見えないところで更に我々が知りえない方法でこの状況を改善しようと命を懸けてくれている方々もいる事でしょう。
それだけではありません。全ての自分に関わってくれる皆様に感謝の念を持つ事が大事な事です。我々はこのコロナ禍で生きる事への感謝の念を痛感したと思います。自分は一人で出来る事は限界があります。愛情をわかちあう事を相手に対し行って下さい。婚活イベントに参加するお相手の方へも感謝の念を持ち、接する事で幸せの一歩が近づく要因となる事間違いなしです。

記事:音喜多

 

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