元カレともう一度復縁するための方法

大人の女性になると、ある程度増えていく元カレの人数。元カレが忘れられない、もう一度会いたい、女性だって引きずってしまう事はありますよね。

「あの時自分がもっと大人になれていれば別れずに済んだかもしれないのに…。」
「あの人よりも良い男性にはもう巡り会えない気がする…。」

あなたはどんな時に元カレに会いたくなりますか?

今回は、元カレに会いたくなる時にとってしまいがちな行動や、復縁できるか見極める方法、とるべき行動をご紹介していきます。

復縁が無理でやっぱり忘れたいという人の為に、未練を断ち切る方法にも触れますので、是非、自分の気持ちに正直になって、次にとるべき行動を考えてみて下さいね。

目次

そもそも、元カノとの復縁って男性的にアリ?ナシ?

まず気になるのは、そもそも男性にとって元カノと復縁することはアリなのかどうか。アンケート対象となる20代〜30代の独身男性100人に聞いてみると、全体の8割がなんと「アリ」という回答に。

過半数の男性にとって、元カノは恋愛対象に入っているという事が分かりました。

では、「アリ」と答えた人はなぜ「アリ」で、「ナシ」と答えた人は何故「ナシ」なのでしょうか。それぞれにその理由もお聞きしました。

元カノと復縁するのは「アリ」という男性たちの意見

  • もともとお互い嫌いになって別れた訳ではない場合(遠距離が原因で別れた場合など)は、まだ気持ちが残っているから。(26歳・公務員)
  • 喧嘩が原因で別れてしまった場合は、「数年後にお互いが成長していればもう少し上手くいくかも…。」と思うから(33歳・会社員)
  • お互いのその時の環境が原因で別れてしまった場合は、数年経てば上手くいくかもしれないから。実際に自分が社会人になって相手がまだ大学生だった時に、価値観や生活時間のズレで別れてしまったが、数年後お互いに社会人になってからヨリを戻した事がある(32歳・自営業)

「アリ」と答えた人達は、そもそも“好き”という気持ちが残っている場合が多く、お互いに成長した後や環境が変わった後なら復縁する可能性があるということです。

元カノと復縁するのは「ナシ」という男性たちの意見

  • 実際に長年付き合って別れた元カノとヨリを戻した事があるが、愛情と言うよりは情で戻ってしまったので上手くいかなかった。長年付き合ってダメだったという事は、きちんとした理由がある(どうしても価値観が合わないなど)ので、その部分を解消出来ないと、ヨリを戻しても同じ事になると思う。(34歳・自営業)
  • 自分から別れを切り出した場合は、もう相手に気持ちがない場合が多いので、再び付き合う事は考えられない。(27歳・会社員)

「ナシ」と答えた人たちは、既に恋愛としての“好き”という気持ちがないか、多少残っていたとしても「一度別れる事になった要因」が解消されていない為、再び別れる事になるのを懸念している様です。

  • 元カノに対して多少なりとも好きという気持ちが残っている。別れた時とお互いの生活環境が違う。またはお互いに精神的な成長を遂げている。

場合であれば、元カレと復縁できる可能性は高いと言えるでしょう。

元カレが忘れられない

原因や事情はともあれ、恋人との別れというのは辛いもの。たとえ日頃からポジティブで切り替えが早いという人であっても、失恋だけはズルズルと引きずってしまいがちかもしれません。

何かしらの問題や不満があって別れを選んだのでしょうが、いざ離れてみると「やっぱり失敗だったかも」と思う事もあるでしょう。復縁したいという気持ちと吹っ切りたいという気持ちとの間で揺れていると、ずっとモヤモヤし続けてしまいますよね。元カレが忘れられないというのは、一体どんな状態なのでしょうか?

元カレに会いたくなる瞬間

自分ではスッパリと切り替えたつもりでも、ふとした瞬間に元カレの事を思い出してしまう事って、ありますよね? それはまだ未練が残っているという証拠。それだけ元カレが大切な存在だったという事ですし、元カレと過ごした時間が楽しかったという事です。

こういう時は、無理に忘れようとすればするほどかえって元カレの事で頭がいっぱいになってしまいます。世の中の多くの女性がどんな時に元カレと会いたくなってしまうのか、見ていきましょう。

1. 友達と恋バナをしている時

恋愛というのは相手があって初めて出来るもの。シングルの時であっても、友達と恋バナをする場合にはついつい誰か特定の人の事を思い浮かべてしまいがちです。

まして、友達が幸せそうに彼氏とのノロケ話を始めようものなら、自分だって幸せだった時間のことを思い出してしまうのは仕方のない事でしょう。

「あの時もっとこうしていたら…」と後悔して会いたくなってしまう事はよくあります。

2. 思い出の品を見つけた時

思い出は形に残らないものですが、物には思い出が宿ります。衣替えや大掃除、引っ越しなどで部屋の片付けをしていると、思わぬところから元カレとの思い出の品が出てくる事もあるでしょう。プレゼントしてもらった物や写真などは勿論、何気ないメールさえも愛おしく感じるかもしれません。

恋人との思い出というのは、一度別れたら最後、二度と語られる事のない思い出です。そんな大事な思い出が蘇ってきてしまうと、会いたくなってしまうのも仕方のない事ですね。

3. 思い出の場所へ行った時

記憶は場所と密接に結びついています。忘れていた筈の記憶が旅先で急に蘇るという事も珍しくないですよね?

元カレとの思い出の場所へ行くと、すっかり記憶の彼方に消えていた様な細々とした思い出までもが蘇ってくる事でしょう。例えば、何の変哲もない自動販売機や立て看板さえも懐かしく感じます。すると、どうして元カレが隣にいないのかと寂しくなってしまうのは自然な事でしょう。

4. 誕生日や記念日などが近づいてきた時

女性にとって記念日は大切なもの。自分の誕生日は勿論の事、元カレの誕生日や付き合った記念日などが近づいてくるだけでもふと彼の事を思い出してしまうという人は少なくないでしょう。

せっかくの記念日なのに一人というのは寂しいものです。といって友達と楽しく過ごしていても、かえって虚しくなって頭の片隅で元カレの事を思い出してしまう人もいるのではないでしょうか。

5. 新しい恋がうまくいかない時

「いつまでも未練タラタラでは駄目だ!」と思い切って新しい恋を始める人もいるでしょう。しかし、そういう場合にはどこかから相手に気持ちが滲み出てしまっているのかもしれません。無理に新しい恋をしようとしても上手くいかない事が多いです。

そんな時には、「元カレならこういう時はこうしてくれたのに!」とついつい比べてしまいがちです。離れてみると改めて元カレの優しさに気づきますよね。

元カレに未練がある時にとってしまう行動

恋愛感情は理性だけではコントロール出来ません。どんなに頭の良い人であっても、恋愛の問題で悩んでいる時はそれが言動に現れてしまいがちです。

知らず知らずのうちに次のような行動をしてはいませんか? だとしたら、まだまだ元カレに未練があるという事です。じっくりと自分の行動を見つめ直してみましょう。

1. 元カレの話題ばかりしてしまう

忘れようとすればするほど思い出してしまうのが元カレの事。恋バナならばまだしも、全然関係ない話題について友達とおしゃべりをしていたにも関わらず、いつのまにか元カレの話題になっていたという経験はありませんか?

元カレについての愚痴や悪口を吐き出すような場合も同様です。本当に嫌いになって憎んでいるのであれば記憶の奥深くに眠らせておけばよいのです。まだまだ未練があるからこそ、ついつい元カレの話をしてしまうのでしょう。

2. 元カレの行動を気にしてしまう

未練が残っていると、元カレの行動をいちいち気にしてしまいがちです。一昔前であれば、元カレの情報を知る方法は共通の友達に聞く事ぐらいしかなかったかもしれませんが、幸か不幸か現代は情報の発達した時代です。予期せぬところから情報が入ってくる事もあるでしょう。

例えばSNSで共通の友達のタイムラインに、元カレが写っている写真がアップされたとしたらどうでしょうか? 気になってそのまま元カレのSNSをチェックしてしまったという経験のある人は多い筈です。

3. つい目で追ってしまう

元カレが職場の同僚や学校の同級生であった場合には、別れたあとも何かと接点が多いもの。別れてからまったく会う機会がないというのであれば、忘れる事も出来るかもしれませんが、毎日のように顔を合わせる環境では引きずりがちです。

意識しているつもりはないのに、つい元カレの姿を目で追ってしまっていたという事はありませんか? 逆に、気にしないようにしようと意識しすぎても不自然になってしまいますから、接点があると未練を断ち切るのは難しいものです。

4. すぐに元カレと比べてしまう

意を決して、前向きに新しい恋を始めたという女性もいるでしょう。本当にその新しい相手の事が好きなのであれば別に構いませんが、「元カレを忘れる為に恋をした」というケースの場合には注意が必要です。「忘れる為に」と考えている時点でまだまだ未練が残っている証拠だからです。

こういう精神状態で恋をしていても、気持ちはその新しい相手には向いていません。何かと元カレと比べてしまってすぐに幻滅してしまうかもしれません。

5. 思い出の品を捨てられない

少し前に「断捨離」という言葉が流行りましたが、未練を断ち切るにはまず物を捨てる事が有効です。部屋にいつまでも思い出の品が残っていると、目に入るたびに元カレの事を思い出してしまいますものね。

しかし頭ではそう分かっていても、なかなか思い出の品を捨てる事は出来ないのが人情というもの。何度チャレンジしても捨てられない場合には、未練タラタラのままの自分を認めてしまう方が楽かもしれません。

もう一度彼女になりたい!

どうしても元カレへの未練を断ち切れないという場合には、思い切って復縁を目指してみると良いでしょう。

別れてしまったとはいえ、もともとお互いに好き同士だったからこそ付き合っていたのです。まったく知らない赤の他人よりも、フィットする部分は多いに決まっています。

一度離れてみる事で、あらためて相手の魅力を理解できるというのは良くある話。どちらか一方がよほど酷い裏切りをしたのでない限り、復縁への望みはゼロではありません。

もう一度彼女になりたいのであれば、まずは元カレと復縁しやすいパターンかどうかを見ていきましょう。

元カレと復縁しやすいパターン

さて、それではどういったケースであれば復縁の可能性が高いのでしょうか?いくら忘れられないからといっても、感情的になって元カレに付きまとってしまっては単なる迷惑なストーカーです。

恋愛は2人でするものですし、2人で育てていくものなのですから、相手の気持ちを無視してはいけません。復縁しやすいかどうかを見極める事が大切になってきます。次のようなパターンであれば、比較的復縁の可能性は高いといえるでしょう。

1. 彼もあなたへの未練を捨てきれていない

「好き同士なのに別れてしまった」というのは良くある話です。たとえば進学・就職・転職など環境ががらりと変わる状況では、いくら好きだったとしてもすれ違いが増えてしまって、あえて別れを選ぶというカップルも多い筈。

また、特別なキッカケがなくても、マンネリ感を覚えて距離を置くカップルもいますよね。そんな時に、彼が落ち込んでいると友達からの噂で聞いたり、彼から実際にメールが来るような事があれば、未練があるのはあなただけではないかもしれません。

期間をおいて落ち着いた事で、今度こそ上手くいくとお互いに考えている可能性もあるでしょう。

2. 別れ話をした時、彼が全く納得していなかった

お互いが完全に納得して別れるという事は、なかなかありません。自然消滅のようなケースでない限りは、別れ話をされた側は寝耳に水の筈。あなたから別れ話を切り出したのだとしたら、彼は全然納得しないまま渋々別れたのかもしれません。

しかし、こう考える事も出来ます。納得していないにもかかわらず別れる事に同意してくれたという事は、それだけあなたの事を大切に考えて尊重してくれていたという事。

この場合は、あなたからアプローチをすれば元カレはまた戻ってきてくれる確率が高いです。

3. 別れの原因が完全に元カレにある

恋愛関係というものは、2人で一緒に作っていくものです。大抵の場合、別れたとしてもどちらか一方だけが悪いという事はありませんが、中には完全に相手が原因だという事もあるでしょう。

あなたの中でもう彼への怒りや不満が解消されていて、既に許しているのだとすれば、復縁を迫ってみる価値はあります。元カレも許してもらえるのを待っているかもしれませんよ。

4. あなたの彼への気持ちが絶対に揺らがない

未練が捨てきれなくての復縁なら構いませんが、「彼氏がいなくて寂しいから」という軽い気持ちでの復縁はオススメ出来ません

こういったケースでは、きっとまた同じ失敗をして別れを選択する事になりますし、ズルズルと何年も付き合ったり別れたりを繰り返すような事にもなりかねないからです。

「彼じゃなければどうしても駄目なんだ」と確信していて、何があろうとも彼への気持ちが揺るがないというのであれば、復縁にチャレンジしてみるのもありでしょう。

元カレと復縁しにくいパターンは

反対に、復縁がほとんど望めないパターンというのも存在します。

前向きな話し合いの末での別れであれば可能性は残りますが、喧嘩別れの場合はそう簡単にはいきません。酷い別れ方をしたカップルであれば、相手を憎む事もあるでしょう。

相手が1%すらやり直す事を望んでいないような状況で復縁を迫るのは、迷惑行為以外の何物でもありません。次のようなケースに当てはまる場合は、勢いで復縁を迫る前にもう一度、冷静になって過去を振り返ってみましょう。

1. すでに元カレには新しい彼女がいる

男性は女性に比べて過去の恋愛を引きずりやすい傾向にあります。よく「男は別名保存だけれど女は上書き保存だ」と言われますよね。

ただし、過去の思い出を大事にする事と未練があるかどうかはまた別問題です。現状に満足しているのであれば、わざわざ過去の記憶を引っ張り出す必要はないからです。

元カレにすでに新しい彼女がいる場合には、望みは薄いといえるでしょう。もし復縁を迫った際に彼が好反応を見せてくれたとしても、都合のいい女にされてしまうだけで彼女には昇格できないかもしれません。

2. 仕事に精を出している

『もう恋なんてしない』という曲が昔大ヒットしましたが、実際のところ男性は、失恋後にはこういう心境になりがちなものです。「恋愛も女性も、もうこりごりだ!」と考えて、しばらくの間は別の事に没頭しようとします。

その没頭する対象が仕事であり、しかも結果が出ているという場合には、もう元カノであるあなたの入り込む余地はありません。男性にとって仕事が上手くいっている時というのは、仕事が楽しくて仕方ないものだからです。いつまででも待てるという人でない限りは、復縁は諦めた方がベターでしょう。

3. 元カレから別れ話を切り出された

別れ話を切り出したのはどちらからだったでしょうか? もし元カレから切り出されたのだとしたら、復縁の可能性はグンと低くなります。

女性は一度別れようと決めたら彼氏への愛情がスッパリと消えてしまいやすいものですが男性は感情を引きずりやすい傾向にあります。頭では「別れた方がイイかも」と思っていても、大きなきっかけがなければなかなか自分から別れを切り出す事は出来ません。

にもかかわらず元カレから別れを切り出されたのだとしたら、もうあなたにはまったく情が残っていないという事です。勿論個人差はありますが、やはり確率としてはあまり期待しない方がよいでしょう。

4. 別れの原因が完全に自分にある

別れの原因があなたにあるとしたら、復縁は非常に難しくなります。特に、あなたが何らかの裏切りを行ったのだとしたら、元カレはもう完全にあなたのことを見限っている筈だからです。

好きになった相手の事を嫌いになるのは簡単ですが、嫌いになった相手の事をまた好きになるのは簡単ではありません。どうしても復縁したいのであれば、長期戦を覚悟しなければならないでしょう。

元カレと復縁する為のアプローチ方法と注意

悩んだ末に「復縁しよう!」と気持ちを固めたのであれば、重要になってくるのが元カレへのアプローチ方法です。

一度別れた相手とやり直す場合には、ゼロから関係を構築する恋愛とはまた考え方が違ってくるもの。元カレは良く知っている相手ですが、相手も自分の事を良く知っています。駆け引きや小手先の恋愛テクニックは通用しないものだと思っておくべきです。だからこそ、慎重にアプローチをしていかなければなりません。

一度上手くいかなかったという事実があるだけに、元カレも復縁には慎重になるでしょう。本気で復縁を目指すのであれば、焦って短期間で結果を求める事のない様にしましょう。

では、実際どのようにアプローチしていけば良いのでしょうか。

まずは相手の今の状況を確認する

こちらがいくら意気込んでいたとしても、相手にその気がなければどうにもなりません。まずは、元カレの現在の状況を確認してみましょう。

新しい彼女がいる様であれば今はまだその時期ではありませんし、仕事で忙しい様であればかえって迷惑をかけてしまうでしょう。

元カレが恋愛をしても良いと思っている状況かどうかが重要です。これは共通の友達に聞いてみてもいいし、SNSでチェックをするのもよいでしょう。とにかく、彼に負担をかけないよう細心の注意を図る事が大切です。

良い友達になる

「一度友達関係になってしまうと恋愛に発展しづらい」とよく言われますが、それはあくまでもゼロから関係を構築する場合の話。付き合っていた同士であれば、むしろ友達関係を維持する事の方が重要になります。

男性にとっても女性にとっても、昔の恋人というのは特殊な存在です。

元恋人と友達関係を築く事が出来れば、普通の友達には話せない様な事も話せますし、恋人には言えないような愚痴だって言える関係になるでしょう。そうやって自分が特別な存在であるということを認識してもらえば、将来的な復縁への近道となる筈です。

まずは、うまくタイミングを見計らってメールを送ってみてはいかがでしょうか。最初は復縁を臭わせたりはせずに、「あなたの理解者だ」というスタンスで友達関係を構築すると、自然と「最も仲の良い異性」というポジションにつく事が出来る筈です。

注意!「うざい」と思われてしまう言動とは

「復縁したい」と思っても、会社が一緒でもない限り、なかなか会う事が出来ない元カレ。
こちらからアクションを起こさないと、接点を持つ事は難しいでしょう。

しかし、「うざいと思われたらどうしよう…。」と不安に思うあまり、どうアクションを起こせば良いのか分からないという方も多いのでは?

そこで今度は、アンケート対象となる男性100人に、元カノからどのような言動をされるとうざいと思うのかをお聞きしました。

1. 別れた直後から頻繁に連絡をする・復縁を迫る

最も多かったのは、別れた後にしつこく連絡をしてくる・復縁を迫ってくるという事。

  • 別れたのに、不自然に連絡してくる人は嫌です。ヨリを戻さなくても友達に戻るくらいならできるのに、何度も連絡されると彼女自体を受け付けなくなってきます。(30歳・会社員)
  • 自分から別れを告げた彼女に、別れた直後何度かメールや電話をもらいましたが、「うざい」と感じました。男としては、少なくとも別れた直後はもう会いたくないと思っているわけで、そっとしておいてほしいと思います。むしろ、別れた直後はさらっと引いてくれた方が、「あれ、意外とこんなもんか」と感じて、「惜しい人をなくしたかも」と思うかもしれません。(31歳・フリーランス)
  • しつこく復縁を迫られたり付きまとわれたりすると重過ぎてヨリを戻す気が無くなってしまいます。実際にそういった経験があるのですが、それが原因で完全に気持ちが離れてしまいました。(26歳・会社員)
  • 別れた直後に、頻繁に「好きだ」とか「ヨリを戻したい」と言われたら引きます。LINEなどで寂しいアピールをされても重いし怖いですね。一旦普通の関係に戻す事が大事だと思います。(33歳・会社員)

別れた直後は、「距離を置きたい」と思っている男性がほとんどです。特に、男性側から別れを告げた場合はほぼ100%そうであると考えた方が良いでしょう。

そういった心境の時に、しつこく連絡がくると「うざい」と思われてしまうもの。
別れた当初は相手も多少気持ちが残っていたとしても、それが原因で完全に気持ちが離れてしまうことに繋がるので控えましょう。

2. 別れたのに彼女のような振る舞いをする

次に多かったのは、別れているのに彼女のような振る舞いを続けるという事。

  • 今でも自分の事を知っているような口調で話されるとイラっとします。(35歳・会社員)
  • 付き合っていた時とまったく同じ感じで「彼女ヅラ」される事です。一度別れたのに付き合っていた時と同じ距離間で接してこられると(毎日LINEする、用もないのに電話するなど)、「この人はケジメをつけられず、ズルズルと関係を引きずってしまうだらしない人だな」と思い、幻滅してしまいます。別れたら一度はケジメをつけて距離を置く事が重要だと思います。(32歳・自営業)
  • もう彼女じゃないのに、他の女性と遊んだりすると嫉妬したり嫌味を言ってくる事。(34歳・自営業)

別れるという事は、彼氏彼女という関係を辞める事です。それが出来ていないと、切り替えのできないルーズな女性と思われてしまったり、「うざい」と思われてしまう事に。
別れた後は、あくまで女友達として接する事を心がけましょう。

3. 自分のことしか見えていない

  • 「私が悪かったから、謝るから、反省するから、もっと○○のことを大切にするから」など、自分を下げるような発言ばかりされる事。(27歳・会社員)
  • 公衆の面前で泣かれたり、かわいそうな自分をアピールしてくるとうざいと感じてしまいます。(33歳・会社員)

「自分が全て悪い」、「私って可哀そう」という相手が見えていない言動は、相手に引かれてしまう原因に。

前者の「自分が悪かった。反省する。」といった言葉は、一見プラスな印象を持ちますが、恋愛は2人でするものです。どちらか片方が完全に悪いとは、男性側も思っていません。このような発言は自分の事しか見えていない、冷静に事態を把握できないと思われてしまう要因になるでしょう。

「自分が悪い」と思った時に謝る事は大切ですが、その反省を行動に活かす事が大切なのではないでしょうか。

やっぱり未練を断ち切って元彼を忘れたい時は?

ここまで、復縁を目指すことを前提に元カレとの関係について考えてきました。しかし、必ずしも復縁する事が女性としての幸せに繋がる訳ではありません。

人生は長いものです。付かず離れずの関係をズルズルといつまでも続けるよりは、きっぱりと未練を断ち切った方が良い場合もあります。

どのような場合に、未練を断ち切って元カレを忘れた方が良いのでしょうか?またどうすれば、未練を断ち切る事が出来るのでしょうか?

未練を断ち切った方が良いケース

「未練があるからやり直したい!」と考えるのは自由です。ただ、自分の気持ちだけで行動するのは自分勝手です。恋愛というのは一人で出来るものではなく、相手ありきのものなのですから、「忘れられない!」と強く思っていたとしても自分の都合しか考えていない様であればそれはただのワガママにしかなりません。

スッパリと未練を断ち切った方が自分の為にも元カレの為にもなるケースをご紹介します。

1. 元カレがすっかり過去と訣別している

思い出というのは美化されるものです。もしかすると、過去の思い出にすがっているのはアナタだけかもしれません。

元カレが過去と完全に訣別して新しい人生の一歩を踏み出しているのであれば、あなたがしようとしている事は彼の人生の邪魔でしかありません。

彼が新しい恋人と上手くいっているとか、結婚を考えているとかいう情報が耳に入ったとしたら、邪魔をしてはいけません。本当に彼の幸せを願うのであれば、これ以上深追いしてもあなたが傷つくだけです。

下手な事をして憎まれるよりは、良い思い出として彼の記憶の中で生き続ける方があなたにとっても幸せでしょう。

2. ただ寂しいから復縁したいだけの場合t

記念日やイベントがある季節には、一人でいると何かと寂しいものです。友達がみんな彼氏と仲良くしているのを目の当たりにすれば、自分も誰かと付き合いたいと思うのは仕方のない事でしょう。

しかし、ただ「寂しいから」というだけの理由で元カレに連絡を取るのは、絶対にやめるべきです。

勿論、寂しさが恋愛の原動力となる場面はありますが、あくまでもそれはゼロから関係を築く男女の場合の話です。そこから深くお互いを知り合って強い信頼関係を築けるケースもあるでしょう。ですが、一度付き合って別れた男女の場合は、既にある程度お互いを知っている状態です。

目先の事だけを考えて復縁しても、またすぐに別れを選ぶ事になるでしょう。それならば、新しい出会いを求める方がお互い幸せな筈です。

3. 元カレや共通の友達と疎遠になっている

破局したカップルには、別れを選んだあとも仲の良いカップルと、別れて以降は完全に疎遠になってしまうカップルとがいます。別れる理由や事情は人それぞれですから、どちらが悪いという事はありませんが、復縁の可能性という点では大きく変わってきてしまいます。

一度付き合って別れた男女が復縁するには、まず仲の良い友達になる必要があります。しかし女性としてだけでなく、人間としても元カレに嫌われてしまっているとしたらどうでしょうか?いくら努力をしても、もう元カレの感情をプラスに変える事は出来ません。

完全に元カレや共通の友人から距離を置かれてしまっている場合には、素直に諦める方がお互いの為となるでしょう。

未練を断ち切る方法は?

いつまでも思い出に縛られていては貴重な時間がもったいないとは思いませんか?

新しい一歩を踏み出したいという思いが少しでもあるならば、思い切って未練を断ち切るという選択肢もあります。

きっと、本当はアナタだって分かっている筈なのです。元カレをヨリを戻したところで、また同じ衝突を繰り返すだけでしょう。それならば、意を決して新しい道を歩み出しした方が、より楽しい未来を迎える事が出来ます。未練を断ち切る為の最適な方法を紹介しましょう。

1. 元カレの悪いところ書き出す

どんな人にも、良い所と悪い所があります。完全無欠な聖人なんて存在しません。元カレを忘れる為には、彼の悪い部分を書き出してみる事が有効です。

勿論、元カレには良い部分もあった事でしょう。良い部分に惹かれたからこそ過去に付き合っていたのだと思います。しかしここは心を鬼にして、悪い部分だけをピックアップしてみましょう。

性格が悪いと思われるかもしれませんが、他人に見せるわけではないので気にせずどんどん書いていきましょう。大切な人を忘れる為には荒療治が必要です。

2. 別れた事によるメリットを考える

元カレと別れてからどれだけの月日が流れたでしょうか? それからの歳月で、あなたの生活は少なからず変化した筈です。ここで、改めて別れた事によるメリットを書き出してみましょう。

別れた事によるデメリットも当然ある筈ですが、そこは一切無視をしましょう。彼の事を忘れたいのであれば、悪い部分にだけ目をつけるべきです。

「やっぱりヨリを戻したい!」と思った場合にも、別れた事によるメリットを改めて確認すれば、連絡する気は失せる筈です。

3. 思い出の品をすべて捨てよう

最も大事なのは、元カレとの思い出をすべて捨ててしまう事です。プレゼントされた品物は勿論の事、残っているメールや写真なども全て消去してしまいましょう。

物に宿っている記憶はとても雄弁です。自分では忘れたつもりの事すら思い出してしまいます。未練があるうちは、少しでも元カレの断片があればそこから記憶が蘇ってしまう筈。

だからこそ、すべてを消去するのです。思い出の品が部屋から消え失せれば、生まれ変わった様な感覚になれる事でしょう。心機一転して新しい生活を始めるには最適です。

元カレとの復縁はキッカケ作りが命運を分ける

復縁を目指すにせよ未練を断ち切るにせよ、大切なのはキッカケです。一時期だけとはいえ、元カレというのは人生をともに過ごしてきた存在なのですから、簡単に忘れる事は出来ないでしょう。だからこそ、一歩を踏み出す為のキッカケが命運を分ける事になります。

復縁するのが幸せなのか、キッパリ忘れる事が幸せなのかは、状況次第で違うと思います。しかし、何れにせよウジウジせずに新しい一歩を踏み出そうという点では同じ事。

自分でじっくりと考えた上での行動であれば、どう転んでも後悔はしない筈です。

最後に

何歳になっても、また何回経験しても、やっぱり失恋は辛いものです。

この記事を読んでいる人のなかには、失恋があまりにも苦しくて恋愛アレルギー状態になってしまっている人もいるかもしれません。

しかし失恋の辛さを、身をもって知っているにも関わらず、何度も恋愛を楽しみ幸せを掴んでいる人も沢山います。彼女らは、恋愛がもたらす楽しみや幸せが失恋の辛さを遥かに上回る事を知っているのです

心が疲れている時は無理をしないでゆっくり休む事、そして自分の心としっかり向き合う事も大切です。誰かに話を聞いてもらってもいいですし、一人思い切り涙を流すのも良いでしょう。

しばらくクールダウン期間を置いて気持ちが前向きになったら、新たな出会い探しに向けて少しずつ行動を起こしましょう。

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