婚活うつにならないための婚活の続け方

婚活をある程度行っているけれど、なかなかうまく結果に結び付かない事で思い悩んでしまうことがあります。

「断られるのも断るのも疲れた」「自分のいいと思った人とはいつもカップルになれず、否定されたような気持ちになる」「今まで使った時間とお金を思うとやりきれない思いになる」「周りのみんなは結婚して幸せにやっているのに、どうして自分だけ幸せになれないのだろう」

あるいは、

「頑張ってパーティーに参加してもなかなか自分の理想の異性に巡り逢えない」「希望の条件を下げてもカップリングに繋がらない」「カップリングしても、なかなか交際につながらず、ふられても何が原因だったのかわからない」

など、様々な満たされない思いから「自分は婚活うつ」かも!?と思い悩む人が多くなっています。

婚活うつとは

婚活が原因でうつ状態になってしまう事を『婚活うつ』といいます。気分が落ち込み、やる気がなくなってしまうことで、うつに近い状態です。憂鬱な気分が続き、興味や喜びが感じられなくなる精神疾患で、憂鬱な気分が続く気分障害のひとつ。

自分には価値がないと感じたり罪悪感をもつようになり、心が晴れ晴れせず、気がふさぐことを言います。現在専門の病院も出てきています。もともと、うつ病は女性の割合が多いといわれていますが、最近では男性が陥る可能性も十分にありえます。

そもそも自分が婚活うつかどうか

婚活うつになる人には、ある傾向が見られます

プライドが高い

「婚活に励む=結婚できない自分」が恥ずかしくて、周りに相談できないタイプ。そのため、すべて一人で抱えこんでしまう。

完璧主義

目標を決めたら、達成まで頑張り続けるタイプ。そのため、うまくいかない事があると自分に原因があったのかと考え、追い詰めてしまう。

ストレスに弱い

親からの「まだ結婚しないの?」「孫の顔がみたい」などプレッシャーをストレートに受け止めるタイプ。

見返りを求める

「この歳まで独身でいたのだから、自慢できるような相手と結婚したい」と、間違った方向に頑張るタイプ。

マイナス思考

うまくいかないことの連続で「自分は何をやってもダメだ」とマイナス思考にしか考えられなくなってしまう。このような傾向にある人は婚活うつになりやすいと言われています。そして、今までまじめに生きてきた人ほど、婚活うつになりやすいと言われています。

婚活うつになる原因

結婚相手を見つけるために婚活をしないといけない時代。婚活サイトやアプリを使って気になる人にメッセージを送ったり、婚活パーティーに参加して初対面の異性にアピールしたり、勇気を出してお見合いを申し込んだり、頑張った分だけ効果があるわけでもないのに、結婚相手が見つかるまで続けないといけない。

誰にも相談できないし、励ましてくれる人もいないし、「もう諦めよう」と思うこともしばしば。最近では、自分を追い込みすぎて「婚活うつ」になってしまった人のため、婚活疲れ専門外来ができるほど、婚活疲れに悩む人が増えています。

婚活うつに陥ってしまう原因は、婚活が思い通りにいかないことで精神的な負担が大きくなるからです。一生懸命頑張っているのにうまくいかないストレス、相手から断られるストレス、結婚しないと!と自分を必要以上に追い込むなどを繰り返すことで、心に不調をきたすのです。

なぜ自分が結婚できないのか、なぜ婚活がうまくいかないのか、答えが見つからないまま婚活を進めることが大半です。長期に渡り、他人から否定され続けると、やがて自己否定と絶望に繋がり、『婚活は地獄』の心境に至り最後は精神的につぶれてしまいます。

婚活うつになった場合の対処法

「自分のどこがいけなかったのか」を追求するより、「あの人とは縁がなかっただけ」

相手にふられてしまうと、何がいけなかったのかと考えてしまい、相手の理想とする人になろうとして頑張ってしまいがちですが、そんな自分にいつかは疲れてしまう日がきます。

無理しないで、ありのままの自分を好きになってもらえるようにしましょう。自分が受け入れられないのではなくて、その人とは縁がなかっただけと軽く考えて、無数にある次への出逢いに期待しましょう。

気分が落ち込んだ時ややる気が出ない時は、無理しない

人間は眠っている時だけは、悩みを忘れ何も考えない状態になります。たくさん睡眠をとって身体を大切にしましょう。うつ症状の中で「睡眠障害」があげられます。思いあたる方は病院に相談に行ってください。

ストレス発散法を見つけたり、自分の趣味に没頭したり、婚活以外の何かを楽しむことで、そこでの素敵な出逢いが待っているかもしれません。まじめな人ほど焦り、休まず限界まで頑張ってしまいがちですが、たまには悩みを忘れるほど違う事をして、リラックスしていかないと婚活うつから抜け出せなくなってしまいます。

婚活の方法を変えてみるのも有効

婚活サイトやアプリを使っている人は、リアルに出逢える婚活パーティーに参加してみれば、新しい発見があるかもしれません。

そこで、異性とカップルになれなくても、婚活友達ができて悩みを打ち明けたら、その友達も同じような悩みを持っていたなんてことはたくさんあります。

婚活で悩んでいるのはアナタだけではないのです。人は誰かに悩みを話し同感してもらえると救われたような気持ちになり、同じ悩みを持った友達ができると互いに応援し合い、それが勇気に繋がっていきます。

婚活中の出逢いは異性だけではありません。一緒の目標に向かった友達を作ることも今しか作ることのできない素晴らしい「出逢い」です。また婚活パーティーでカップルになれない人は、プロがサポートしてくれる結婚相談所を利用すれば、自分に合うタイプを紹介してもらえて、うまくいく可能性が高くなるかもしれません。

人と比べたり、情報に振り回されたりしないで、自分にとって無理のないペースで取り組むことがポイントです。

まとめ

幸せそうなカップル、幸せそうな家族…婚活していると周りの人が羨ましく思えてきますが、人は人、自分は自分です。

幸せかどうかを決めるのは自分自身です。考え方ひとつで大きく違います。どうして自分だけが…なんて思わないでください。例をあげると、就職活動を頑張っている人たちからしたら、安定した仕事に就き、給料をもらい、好きな仕事をやっている人が羨ましく見えるのと同じです。

自分がとある会社で働きたいと面接を繰り返し、誠意をあらわしても不採用だったら、自分の何がいけなかったのだろうと、希望だった会社に自分を全否定されたような、なかなか働くことができず社会から取り残されたような気持ちになります。

婚活でなくても、「就活」も「妊活」でも世の中には自分と同じように違う悩みを抱えながら頑張っている人はたくさんいるのです。友達や同僚が結婚して焦り、自分も頑張ったけど、成果が出ずひどく落ちこむこともあります。

たまには休み、また初心に戻り、やる気が出てきたら活動を続け、自分の心を大切にしながら、無理のないペースで取り組むようにしましょう。

そして、何もかも一人で抱え込まないで、たまには誰かに甘えましょう。

 

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