モテる着こなしで女性受け抜群のスーツ男子になる

いきなりですがモテる服装って何だと思いますか?

異性の好きな服装で世の女性から聞くと堂々上位にランクインするのはスーツスタイル。世のスーツ男子は、どうしていつの時代もこんなに支持を得るのでしょうか?この記事では、モテファッションとしてのコーディネート術だけでなく、好印象を与えるためのスーツを着こなし術の抑えて欲しいポイントと、絶対にしてはいけないNGポイントまでご紹介します。

それではモテ着こなしへの第一歩を一緒に歩みましょう。

目次

「スーツ萌え」する女性たち

  • 「スーツを着て、さっとアテンドしてくれるスマートな印象に思わずときめいてしまった」(20代女性)
  • 「大人の色気を感じる」(20代女性)
  • 「いつも作業着の旦那ですが、たまにスーツの日はなぜかカッコよく見えてしまう!」(40代女性)
  • 「普段見られていない部分に気を使える男性ってセンスを感じる」(30代女性)
  • 「センスのいい着こなしをしているスーツの男性を見ると、ふと座った時にチラ見してしまう」(30代男性)

「スーツ萌え」という言葉が表れてしまうほど、スーツを着た男性はに特別な魅力が増して見えるという人は少なくありませんよね。でも、いったい全体、なぜスーツを着用することで世の女性たちがスーツ男子にドキッとしてしまうのでしょう?その理由から探っていきます。

スーツ男子がモテる理由

スーツを着るだけでかっこよく見えてしまうのは、一体なぜなのでしょうか。福山雅治やベッカムのようなイケメンがスーツを着たら、無敵ですが、たとえ特別イケメンでなくてもカッコよく見えるというのがスーツの特権。

ではなぜスーツ男子がモテるのか調べてみました。

1. 誠実な雰囲気に見える

これはやっぱり!とも言える理由ですが、スーツと白いシャツのコントラストは清潔感を与え、誠実な印象も与えます

銀行員や金融関係がスーツマストの理由はまさにこれですね。

2. 大人っぽい、または仕事ができる男に見える

スーツを着ると気が入ったり自然と背筋が伸びたり、堂々とした自信を持っている姿に見えやすいところから女性からも出来る男に見えるそうです。

堂々とした男らしい姿には、頼りれる男性として映り、頼りがいのある男性の雰囲気が演出されます。

3. 知的な雰囲気があるから

しっかり着こなすことで知的な雰囲気は倍増します。また、スーツに合わせると自然と身だしなみが整うはずです。そうすると中身はともかく、知的な第一印象を与えられるはずです。

好印象なスーツの仕草ランキング

第四位:ジャケットをさっと羽織る

いつも社内ではシャツ姿で営業や外回りに出かけるときにジャケットをサッと羽織る動作もスーツならではです。これから仕事をする戦闘体制に入るスイッチが入る瞬間が、男らしく見えるとして定番ですが人気の仕草ですね。

第三位:メガネを掛ける

最近女性からの人気急上昇な仕草がこちら。スーツの小物といえば定番は時計ですが、最近増えたメガネ男子。印象に残りやすい小物で差をつけるにはこれでこなれ感を出すのもありですね!普段はコンタクトや裸眼なのに、メガネをかけてきたときのギャップはどんな人も2割増で知的でクールな印象に見えるそうです。

第二位:腕まくりをしたとき筋肉や血管

先述の通り、シャツ姿は知的・スタイルがいいなどの印象を与えます。でも実はシャツをめくると、たくましい腕の筋肉や浮き出た血管が見えるなんていうシチュエーションに女性はドキッとしてしまいます。

知的に見えるスーツ姿から一転、男らしさが垣間見える聖域を女性はしっかり見えています。

第一位:ネクタイを締めたり緩める仕草

女性からスーツを着た男性の魅力的な人気な仕草、堂々の一位は「ネクタイ」です。たとえば世間話をしながら慣れた手つきでびしっとネクタイを結ぶ姿はこれから仕事をするか!という、真剣な雰囲気が感じられます。

そしてネクタイを緩める姿や、普段の戦闘体制では普段は見せない素の状態に戻ったONからOFFに切り替わる素の状態が垣間見たようで女性はときめきポイントになるようです。

着こなしに重要なのはサイズとネクタイ

スーツと一言でいっても、様々な着こなしがあります。銭の戦争のときの草彅剛くんのようにスーツスタイルにサスペンダーを使ったり、ゴッドファーザーの若き日のロバート・デ・ニーロが来ていたスーツスタイルのようにラペル幅を広いものを使ったり。

小物を闇雲に取り入れても、一歩間違え捉えてサイズ感が少しでもおかしいとバランスが悪く見えたり、やぼったく見えたり確実に「ダサい」と思われてしまいます。ファッション中級・上級者でなければ基本に沿ったシンプルなスーツのコーディーネート術をまずは抑えましょう。

基本はサイズ感

ファッションではスーツだろうが、カジュアルファッションであろうが、サイジングはマスト条件です。おしゃれ上級者はルーズなシルエットを敢えて崩したラインを作ったりしていますが、色・素材・トータルバランスをすべて掛け合わせた緻密な計算・感覚があるからこそ。

  • ぶかぶかのジャケットを着ていませんか?
  • 肩幅が落ちたシャツを着ていませんか?
  • 裾が長すぎていませんか?

そんなスーツスタイルはスーツに着られているような不格好な印象を持たれたり、疲れたおじさんにしか見えません。ベストドレッサー賞のとき著名人が着るようなボックスシルエットやAラインのセットアップを着ても、基本が抑えらていないのならやめときましょう。

色はネイビーかグレー

スーツといえば、ブラックや濃いネイビー、グレーが定番ですが、最近では青寄りのネイビーやブラウンスーツも増えてきています。スーツを購入する時、色に迷ってしまうと際限が無いですよね。そんなときはネイビーやグレーを勧められることが多いと思いますが、なぜでしょうか?

ネイビーのスーツは、黒に比べシックになりすぎず(かっちりしすぎず)、「若々しさ・フレッシュ・アクティブ・清潔感」の印象を与え、さらに万人に着こなせやすいからです。

一方、グレーのスーツは、落ち着いた雰囲気がでます。ネイビーのスーツに比べると、グレーはどことなく落ち着いた雰囲気が出ます。見方によって少し年より上に見えるため(よく言えば、貫禄があったり、落ち着いた雰囲気を出すことが出来ます)、ご自身の雰囲気にあわせて選んでみましょう。

どちらもビジネスシーンでは問題なく使える色ですので、顔色だったりでも変わります。スタッフは何人のお客様のスタイリングを決め選んでいますので、困ったときは声を掛けてみるのがいいですよ。

残念な着こなしに注意

さて次は気を抜いてこんな着こなしになっていないか最終チェックを!

1. アイロンがかかっていない皺だらけのシャツ

シャツは清潔感をだすのは皺が無いパリっと張りのある状態の時です。皺だらけのだらしなさや不潔な印象を受けます。

平気でしわくちゃのシャツが着られるということは、普段から服装や身だしなみに無頓着なのかもと、女性に敬遠されてしまいます。また、だらしない印象から、自己管理ができないタイプと思われることもしばしば。女性だけでなく男性からも「信頼感に欠ける人」と認識されかねません。

2. 自分の体型とスーツのサイズが合っていない

着こなしの部分でお伝えしたとおり、自分の体型とサイズが合っていないスーツはとても不格好に見えます。ぶかぶかのスーツは、まるでスーツに着られているような恰好悪い印象を与え、ピチピチのスーツは、みっともない印象を与えます。

自分の体型や服装にあまり注目していない様子から、あまり自分自身を大切にするタイプではないと推測できます。サイズが合わない不格好なスーツ姿は、外見だけでなく内面にも悪印象を与えてしまうのです。

3. 靴下がくるぶしソックスを履いている

「相手を不快にさせない」というのが、スーツを着用する際の絶対的なマナー。くるぶし丈の靴下を履いて足首やスネを露出させるのは、スーツの着こなしとしてNGです。

チラリと見える毛の生えたスネに嫌悪感を抱く女性もいれば、「スーツの着こなしのマナーも知らないなんて」と残念な印象を抱く女性もいることでしょう。「少しでも足元を涼しくしたいから」と、夏にくるぶし丈の靴下を履くのも、もちろんNGです。

4. 革靴が汚れている

綺麗に手入れされた靴を履いている人は、「細やかな部分まで気を回せる人」として信頼感が得られます。反対に、汚れた靴を履いている人は、「雑な性格」「だらしない」などの印象を持たれる上に、不潔な人として認識されることも。

どんなに綺麗にスーツを着こなしていても、汚れた革靴を履いていれば、一気にイメージダウンに繋がってしまいます。スーツも大切ですが革靴も今一度チェックしてみてください。

5. スボンがゆるすぎてダボッとしている

ゆるすぎてダボっとしたズボンは、不格好でみっともない印象を与えます。ズボンの幅がダボダボだったり、裾が余ってたるんでいたりする様子は、決してかっこいいとは言えないものです。

自分に合ったズボンが用意できないのは、自分の体形や服装に無頓着な証拠。「自分自身を大切にしてない」「セルフプロデュース能力が低い」と、女性から思われるNGな服装です。

6. ネクタイが極端に長過ぎるor短すぎる

「ネクタイをきちんと結べる」というのは、かっこいいスーツ男子の常識的な条件。ネクタイが極端に長過ぎたり短すぎたりするのは、みっともなさや格好悪さだけでなく、いい加減で雑な印象を与えます。

そのため、「普段から適当な性格なのかも」「仕事も恋愛もいい加減な部分がありそう」などと、女性が敬遠する要因となります。

7. 先が尖った革靴

異様に尖ったシューズはあまり女性受けは良くありません。おしゃれかもしれませんが、女性受けという点では要注意なのです。

例外編:デートにスーツはNG

仕事終わりのデートならスーツに来てもおかしくはないですが、休日にばっちりスーツで決めて待ち合わせ場所にこられるとさすがに引きます。デートでスーツを着るのは記念日などの特別な日にしましょう。

まとめ

かっこよくスーツを着こなせるポイントやNG例をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

スーツに限らず、TPOにあった服装をすることで魅力がより伝わります。オシャレは技術だけでなく+ファッションマナーに沿った装いをすることで「デキるビジネスマン」のオシャレです。アナタの魅力に織り交ぜてぜひステキな男性を表現しくださいね。

関連記事一覧